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道は開ける 文庫版 の商品レビュー

4.4

64件のお客様レビュー

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2024/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

悩み、不安に対する処方箋のような本 様々な歴史的人物がどのようにして自分と向き合ったのか語られている。

Posted byブクログ

2024/08/20

人を動かすと同様な書き方でした。 人生の要所要所で生きづらくなった時に読むと少し救いになるのかなと感じました。 後半は神様に頼るところが多く感じました。私はそれもまた物事の捉えようで神様がいると信じていた方が人生良くなる可能性があるよ。 くらいに思っています。 これの本もまた...

人を動かすと同様な書き方でした。 人生の要所要所で生きづらくなった時に読むと少し救いになるのかなと感じました。 後半は神様に頼るところが多く感じました。私はそれもまた物事の捉えようで神様がいると信じていた方が人生良くなる可能性があるよ。 くらいに思っています。 これの本もまた人生で何度も見返す本になると思います。

Posted byブクログ

2024/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

不安に打ち勝つための法則が色々書いてある。 自分はあまり精神を病んだりしないけど、本を読むと結構納得、無意識にそのように過ごしてることが多い。とても最悪な事態の時などの対応も、起こり得る最悪を予測してそれに対処するなど、リスクを考えがちな自分はやって来ていた。 本には何個も泣きそうになる感動するエピソードがある。 自分が持っているものを感謝する。 目がほぼ見えない女性が目が見えるようになった時のエピソードはとても心に刺さった。目が見えることが当たり前の自分では気づくことのできない幸せがそこにはあるのだと。

Posted byブクログ

2024/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【メモ】 ・過去と未来を鉄の扉で閉ざし、今日1日の区切りで生きる。小事に囚われるには人生はあまりに短い。未来に対する不安や、水平線の彼方のバラ園に憧れていないか? ・思考力には凄まじい力がある。人は自分で考える通りの人間になる。心の安らぎや喜びは気持ちの持ちよう一つで変わり、外部の条件はほぼ関係ない。起きたことより、起きたことをどう評価するかで変わる。 ・欠けているものではなく、備わっているものを考える。人生に対して陽気な態度で立ち向かう。あらゆる出来事の最も良い習慣に目を向ける習慣は、年間1千ポンドの所得より価値がる ・どんな場面でも、他人の真似をせず、いつも自分らしく振る舞う。自己を発見し、自己に徹する。自分の肉体と精神を捨てて別の人間になりたいと思う人間が最も悲惨な人間 ・運命がレモンをくれたら、レモネードに変えよう。人生で最も大切なことは、利益を活用することでなく損失から利益を生み出すこと。頭脳が必要だし、それこそ人生のおもしろさである。 ・悩みは万病の元。悩みに対する戦略を知らないものは若死する。 ・意思の力でどうにもならない物事は悩まない。最善を尽くしたら結果は神に任せる。物事をあるがまま受け入れ、避けられない運命には調子を合わせる。90%の悩みは起こらない ・悩みを解決するには、悩んでいる事柄を書く、起こりうる最悪の事態を想像する、自分にできることを書く、やむ得ない場合は受け入れる覚悟を持ち、決断して行動する。決断したら迷わない。 ・仕事で悩んだ時は、問題点は何か、問題の原因は何か、いくつ解決策があるか、望ましいのは何か、を考える ・おがくずをひかない。溢れたミルクを悔やんでも無駄。失敗に囚われない。足しにしたら忘れる。ナポレオンでも1/3は負け戦。 ・鬱になったら、どうすれば人を喜ばせられるかを考える。相手を1人の人間として認め、興味を持ち、話しかける。 ・歴史を見れば世界は常に苦悶の渦中にある。戦争、飢餓、貧困、震災、疫病。必ずいい方向に向かう。少々の悩みなどとるに足らない。自分がいかに恵まれているかを考える。

Posted byブクログ

2023/11/23

Dカーネギーの本は3冊目。 人を動かす、話し方入門も読んだので、代表的な3冊はこちらで読了。 今回も、生きていく上で参考になる事が沢山学べた。 ストレスとの向き合い方、気の持ち方などが毎回「誰!?」と思う人たちのエピソードで語られるていく。 悩みについては、しっかりと問題を受...

Dカーネギーの本は3冊目。 人を動かす、話し方入門も読んだので、代表的な3冊はこちらで読了。 今回も、生きていく上で参考になる事が沢山学べた。 ストレスとの向き合い方、気の持ち方などが毎回「誰!?」と思う人たちのエピソードで語られるていく。 悩みについては、しっかりと問題を受け入れ、現実を見つめ、対処法や相談相手を冷静に考えて一つずつ対処していく。 このシンプルな考えが人は中々できない。 仕事やプライベートでは、人間関係の悩みはいつだって付きまとう。 悩みとうまく付き合っていく方法が、少し古典的な形で書かれていた。 色々と昨今の脳科学の本と内容は似通っているところがあるが、この本の方が早い訳で、脳科学的根拠があった訳ではない時代でも今にほぼ通ずるこういった知見を言語化していたDカーネギーの偉大さを強く感じた。 人生に立ち止まる事があった時に読み返したくなる一冊でした。

Posted byブクログ

2023/10/19

幸せに生きる、仕事で成果を出す、自分が成長する、どれにとっても良い本。借りて読んだけど、次は買って読む。

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2023/10/05

悩みという問題は誰にでもある。悩みの「事象」自体は変えることはできないが、「悩み」を「気楽」にするのは自分自身の思考の問題であるということがわかる本です。

Posted byブクログ

2023/08/01

「本書はあらゆる人間に共通する『悩み』の実態とそれの克服法を述べたものである」 所謂、名著として有名なので読んでみたのだが、まさにその通りだった。 良い事書いてあるわ~ こういう本は人生で何度も読むべきなのだろう。人間って忘れやすいから。

Posted byブクログ

2023/05/07

悩みがあったり、困難な課題に直面した時に処方箋代わりに読む本。悩みをどう克服して前向きに人生を歩んでいくか、学校で教えてくれるわけではなく、人生の中で学んでいかなければならない。 学校の勉強に参考書が必要なように、人生の課題にも参考書が必要。 この本は私の第一の人生の参考書です。

Posted byブクログ

2023/05/07

軽度の鬱から立ち直らせてくれた本。 どんな悩みも必ず退けられる。 悩みに対する戦略を教えてくれたカーネギーには感謝してもしきれない。

Posted byブクログ