「みんなの学校」が教えてくれたこと の商品レビュー
涙が出ました こんな学校がもっとあったらいいのに。 でも、この学校にはマニュアルはない みんなで、大人も、子どもも、一緒に考えて学校を作っている そこにはたくさん失敗もあるが、その失敗がまたみんなを成長させ、新しいやり方を作り出していく 全校道徳とか たった一つの約束事は 「...
涙が出ました こんな学校がもっとあったらいいのに。 でも、この学校にはマニュアルはない みんなで、大人も、子どもも、一緒に考えて学校を作っている そこにはたくさん失敗もあるが、その失敗がまたみんなを成長させ、新しいやり方を作り出していく 全校道徳とか たった一つの約束事は 「自分がされていやなことは、人にしない、言わない」 子どもは子どもから学ぶ 子どもの話をちゃんと聞く
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子どもと大人。教育する上で大切なのは尊重と待ちだと思う。ありのままをその子を1人の人間として受け止め、変化を促しその変化を待つことができるか。 それを極限まで極めた学校がこのみんなの学校だと思う。 これは非常に難しいことだと思う。失敗、子どもから教わることも多いかと感じる。 そ...
子どもと大人。教育する上で大切なのは尊重と待ちだと思う。ありのままをその子を1人の人間として受け止め、変化を促しその変化を待つことができるか。 それを極限まで極めた学校がこのみんなの学校だと思う。 これは非常に難しいことだと思う。失敗、子どもから教わることも多いかと感じる。 その中で一人一人の教員がこれを日々の生活の忙しさの中取り組めたのがすごい。 慣れであったり疲労であったり、常に子ども達と向き合うのは難しい。頭が回らないと自分の中で納得できない問いかけや語りかけをできない。 多くのことを学んだ。
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ステキな先生と学校、そして一番ステキなのは子供達! 本音で向き合うこと、チームで向き合うこと、子どもたちの場を作っていきたいというシンプルだけどとても大事な気持ちが、学校という場が子供たちの能動的な生活の場所に変わっていく大きな要因であると感じた。
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「特別支援」って何なんだろう。 「障がい」「虐待」とラベリングして、社会が決めた枠から飛び出た子どもを排除するのは、今の社会を反映してる。 本当に「みんな」が安心してありのままでいられるには、その子のことを「私たち」として捉え、歩み寄ろうという姿勢が大切。 大空小学校、見学して...
「特別支援」って何なんだろう。 「障がい」「虐待」とラベリングして、社会が決めた枠から飛び出た子どもを排除するのは、今の社会を反映してる。 本当に「みんな」が安心してありのままでいられるには、その子のことを「私たち」として捉え、歩み寄ろうという姿勢が大切。 大空小学校、見学してみたいな。 その前に、映画!早速稲美町の上映会に申し込みました! 楽しみだな~♪ ・「支援を必要とする子」は日々変わる。学校は最初から「障がい」や「虐待」など、ひとりの子どもを「くくり」で決めつけて見てしまいがちだが、そうすると大人の手からこぼれ落ちる子が必ず出てくる。 ・子どもの周りにいる大人が「通訳」をしていくなかで、目の前で起きている物事の本質に、子どもたちが気づき始める。 ・一番大切なこと。それは、子どもの声を聴く、ということ。ただ、漠然と聞くのではなく、子どもの声に耳を傾けようという姿勢が、目の前の大人にあってほしい。 ・明るいところから暗いところを見ようと思ったら、「見よう」としなきゃ見えない。 ・「この大人は自分を裏切らない」という大人にしか、子どもは本当のことを言わない。 ・この日「もう暴力はしません」と誓った気持ちは真実。だから、「どうせまた乱暴するやろ」ではなく、その一瞬一瞬は本物。 ・気になる子を変えることに全精力を使い果たすのではなく、その子の周りの子どもたちを変える努力をするほうが、その子は変われる。これを大人と子どもの関係に置き換えるなら、大人がほんの少し変わろうとすれば、子どもは変わる。 ・その子らしくいることは、「その子の現状のままでいい」というのではなく、「その子の“ありのままの質”をあげよう」ということ。 ・排除するのではなく、「その子と一緒に学べるにはどうしたらいいか」を考える。 ・大人のつくる空気を、子どもはいつも吸っている。 ・大人同士が安心し合える場では、子ども同士も安心できる。 ・子どもが分かっているのに、「わかったやろ、絶対せんときや」。これは余計。説教になるか、子ども自らのやり直しになるかの分かれ道。
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一つ一つのエピソードにまとまりがあって読んでいて心地よかった。子供ができたときや理解できない事があったときにもう一度読みたい
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大人も子どもも平等に、学び合い育ちあい、本当の意味での多様性を教育の場で実践している学校の話。どのエピソードも涙出る。
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公立の学校の可能性を再確認した。挑戦する前に無理と決めつけるのはなんだかダサいなあと。 この本を通して木村泰子先生の人柄の良さが伝わってきた。先生として子どもの前に立つと、何か凄い人でいなければいけないように感じるけど、等身大でいいんだなと改めて感じた。むしろ等身大で子供と一緒...
公立の学校の可能性を再確認した。挑戦する前に無理と決めつけるのはなんだかダサいなあと。 この本を通して木村泰子先生の人柄の良さが伝わってきた。先生として子どもの前に立つと、何か凄い人でいなければいけないように感じるけど、等身大でいいんだなと改めて感じた。むしろ等身大で子供と一緒に学んだ方が子供も信頼してくれるし、いいことだらけだと思った。木村泰子先生の生徒一人一人と向き合う接し方が本当にすごい。 これを考えていて、西野さんのファンを作るにはN字曲線を描けという言葉を思い出した。学校ってどうしても先生同士で話して完成した案を子供に届けるけど、それよりも一緒に問題と向き合って考えた方が良いのではと感じた。
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「みんなの学校」は、ドキュメンタリー映画でも知られている。ここでは、子どもも大人も、みんなが一緒に学び合い、育ち合う。みんなで学校をつくり、みんなで過ごしていく。初代校長・木村泰子先生が綴る、子どもたちとの日々や経験をぜひ感じてほしい。(Y.M)
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八王子での木村泰子先生の講演会へ行くための前勉強として読みました。 講演会、とても楽しく、わたしもがんばろう!と強く思いました。
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教育、保育、子どもに関わるなら、 「必読すぎる本」。 大空小学校は、 「すべての子どもの学習権を保障する学校」 「多様な子が安心していられる学校」 であり、 そんな学校を創るための奔走する日々、木村先生の歩みが書かれている。 映画も素晴らしいが、映画はやはりごく一部の場...
教育、保育、子どもに関わるなら、 「必読すぎる本」。 大空小学校は、 「すべての子どもの学習権を保障する学校」 「多様な子が安心していられる学校」 であり、 そんな学校を創るための奔走する日々、木村先生の歩みが書かれている。 映画も素晴らしいが、映画はやはりごく一部の場面なので、 映画にプラスして読むと、木村先生や大空小学校の子どもたちから学ぶべきことが分かる。 オススメすぎる!
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