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図書室で暮らしたい の商品レビュー

3.9

159件のお客様レビュー

  1. 5つ

    38

  2. 4つ

    59

  3. 3つ

    42

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2016/02/15

辻村さんの文章はとても好きなのだが、まだ作品を全部読めていない。 今回のはタイトルに惹かれて、すぐ読んでみた。 素直に正直に書かれていて、作家でありながらも、1人の女性なんだな~と好感がもてる。 来年の目標の1つとして、彼女の作品を全部読む事にしよう!

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2016/02/13

図書館で暮らしたいだと思っていたら、図書室だった。 うーん、似たようなもん!? 1)週刊エッセイ、2)本、映画などのこと、3)育児のこと、4)祖父のこと、5)自作解説、6)直木賞に決まったことの6つからなる。 3)育児のことは、子どもがいない自分には遠い話だったけど、それでも作家...

図書館で暮らしたいだと思っていたら、図書室だった。 うーん、似たようなもん!? 1)週刊エッセイ、2)本、映画などのこと、3)育児のこと、4)祖父のこと、5)自作解説、6)直木賞に決まったことの6つからなる。 3)育児のことは、子どもがいない自分には遠い話だったけど、それでも作家の日々の考えがわかっておもしろい。 2)本、映画などのことについて書かれたものは、「あ、そんなのがあるんだ、読んでみたい、観てみたい」と思えるところが魅力的。それ以外の部分は、作家のこれまでの歩みがみられるので好きだなぁ。

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2016/02/18

図書館で借りたもの。 『母子手帳にできること』『幕間の楽しみ』『うちの子へ』が時に良かった。 自作解説に出てきたのが、読んだことない作品ばかりだったので、辻村深月作品コンプリートしたい!まずは『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』!

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2016/02/01

1度目にしたことのあるエッセイもあったりして久しぶりーって懐かしい気持ちになりました。日常の断片を切り取ってそこかしこに転がってる見逃しがちな宝物を1こ1こ丁寧に並べていった先に辻村さんの作品があるのだなと。改めて好きだなと思わされました。

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2016/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

辻村深月さんのエッセイ集。好きな作家さんのエッセイを読んで共感出来ると二倍嬉しい気持ちになります。エッセイは小説より更にその作家さんの生活を反映しているように思えるからです。 “怖い夢”は、私も似たような夢をよくみました。私の場合は買い物途中や駅構内で、まだヨチヨチ歩きの長男が居なくなってしまう夢でしたけれど^^; “母子手帳にできること”のエピソードは『島はぼくらと』に出てますね。感動します。  辻村さんの好きなもの、本や漫画や映画等についても書かれていたり、また、辻村さんが書かれた小説の解説もあったり、楽しめました。  一番印象に残ったのは、「大丈夫」「大丈夫じゃない」のエピソードです。これは子育て経験者にもっとも共感されるのてばないでしょうか。私も胸が痛いというか、反省しきり…、というか(汗)

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2016/01/27

辻村さんのエッセイと、好きなもの(小説・漫画・アニメ・演劇など)語りと、他の作家さんたちとのあれこれ。 いや、凄く面白かった。 好きな作家さんの好きな本が知りたくて読み始めたので、エッセイは軽く読み飛ばそうかなと思っていたのが大きな間違いだった。 隅から隅まで全部面白い。 これま...

辻村さんのエッセイと、好きなもの(小説・漫画・アニメ・演劇など)語りと、他の作家さんたちとのあれこれ。 いや、凄く面白かった。 好きな作家さんの好きな本が知りたくて読み始めたので、エッセイは軽く読み飛ばそうかなと思っていたのが大きな間違いだった。 隅から隅まで全部面白い。 これまでの本の自作解説も作品の裏側や想いが知れて嬉しかった。ファン必読です。 ファンレターを書いた小野不由美さんに言われた衝撃の一言に笑ってしまった(バレてる!)。 講談社サイトの著者コメントで友達になってもいいと思われたら幸せと書かれていた。 むしろお友達になりたいです!←

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2016/01/27

エッセイ。途中に特別収録の短編がひとつ入っている。 最後に入っている[17歳のサイン会]を読んで。 辻村深月を好きでよかったなぁって、胸がぎゅって。なった。 辻村深月の根底にこの17歳の支えがあるかぎり、辻村深月は色褪せずザリザリした私好みの物語を紡いでくれると思う。 これからも...

エッセイ。途中に特別収録の短編がひとつ入っている。 最後に入っている[17歳のサイン会]を読んで。 辻村深月を好きでよかったなぁって、胸がぎゅって。なった。 辻村深月の根底にこの17歳の支えがあるかぎり、辻村深月は色褪せずザリザリした私好みの物語を紡いでくれると思う。 これからも追いかけて読もう!と思いました。

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2016/01/23

日経新聞のプロムナードを楽しみに読んでいたのでもう一度じっくり読み返せて良かったです。 辻村深月さんのエッセイは安心して読めて優しい気持ちになれます。

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2016/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エッセイ。短編小説。自作解説。2011年~のエッセイをまとめたもの。『女子と文庫』は読んだ覚えがあった。他の方のエッセイを読んでも思うけど、みなさん周りの方に恵まれているんだなぁ。文章の感じなんだが外れてる。

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2016/01/19

辻村さんは愛に溢れ人との繋がりを大事に思い本が大好きなんだと感じます。 好きな本やアニメや音楽とか作品を書いた背景を知ることができて私ももっといっぱい優しい世界にふれたいと思いました。 『うちの子へ』と『出さない手紙』を読んで、文字にして伝えるってことを大切にしている辻村さんをま...

辻村さんは愛に溢れ人との繋がりを大事に思い本が大好きなんだと感じます。 好きな本やアニメや音楽とか作品を書いた背景を知ることができて私ももっといっぱい優しい世界にふれたいと思いました。 『うちの子へ』と『出さない手紙』を読んで、文字にして伝えるってことを大切にしている辻村さんをますます好きになりました。

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