境遇 の商品レビュー
思ったよりもあっさり。 けど、しっかりと没頭して楽しめた。 仲良いからそこ、「あの子はこう思うはず」などの憶測は危険だよなぁと。 仲良いからそこ、例えば自分が相手に助言した際に流されたりしたら、自分の行為が伝わってないようで怒ることがあったり。 仲良いからこそ、口に出して確かめ...
思ったよりもあっさり。 けど、しっかりと没頭して楽しめた。 仲良いからそこ、「あの子はこう思うはず」などの憶測は危険だよなぁと。 仲良いからそこ、例えば自分が相手に助言した際に流されたりしたら、自分の行為が伝わってないようで怒ることがあったり。 仲良いからこそ、口に出して確かめ合うことは重要になってくるんじゃないかな。 正紀さんが真っ当な人間でよかった笑
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重い。読み終わったあとのずっしりとのしかかる気持ちがしんどい。バッドエンドではないかもしれないけど、深いところまで沈むような気分になった。 晴美に対する陽子の気持ちに共感しちゃう自分がいた。大事な人だけど、自分より幸せそうで良い子な親友を見るのはつらい。 どんでん返しが2回も...
重い。読み終わったあとのずっしりとのしかかる気持ちがしんどい。バッドエンドではないかもしれないけど、深いところまで沈むような気分になった。 晴美に対する陽子の気持ちに共感しちゃう自分がいた。大事な人だけど、自分より幸せそうで良い子な親友を見るのはつらい。 どんでん返しが2回もあって心はジェットコースター。青いリボン、カバーにも描かれていたんだね。
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珍しく先が完全に読めてしまった作品。私が湊かなえさんの作品に慣れてしまったってことなのか。いや、そうではなく、初めがテレビドラマ案だったため、わかりやすくなっていたんだと思いたい。 もう一つ珍しいことに、イヤミスではなくいい終わり方だった
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ドラマを見た気がする。結末はあまり記憶になかったけど。 一気に読んでしまった。ミツ子の部屋ってのはテレビ的な設定だと思ったがドラマのための書き下ろしだと知ってなるほど。
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絵本は星4つ 湊かなえらしく、文面が読みやすく、内容の先を読み易い。 嫌ミス要素は少なめ 政治家一家の確執や陰湿な話や、施設で育った人の辛い話を盛り込んでもよかったのでは、
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湊かなえさん慣れしてる人だと展開が読めちゃうかなって思ったけど読みやすかったし重くないから読み慣れてない人にはおすすめ!
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ドラマ化のための書き下ろしで作品であった為か、湊さん著としては珍しくラストが予想できてしまったのが残念。
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生まれてくる境遇は、自分で選べないけれど、選べたとしても先のことは分からない 自分の境遇と比べながら、読みました
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もう少し伏線があってもよかったのかなとも思った でも、まさかそんなふうになるなんて思わなくてその感じが好きではあった 憎む相手が親友だった時、自分はどうするか考えてしまった、辛いけど許さないけど縁を切ることはしない 陽子のような強い人間になりたいなんてことも思った
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絵本をテーマにしたミステリーということで本屋で手に取った。読んでみようと思った。 そして最後まで読んでみると、後味が悪かった。 犯人がまさかの人だったんだけど、その設定はおかしくないかと思った。 一人称視点で物語が進むのに、その部分が描かれていないのが可笑しい。伏線もなかった。せめて伏線が必要でしょう。 あと、キズナってなんだろうなと思った。その辺がもやっとしたポイント。 最後のどんでん返しがしたかったのかもしれないけど、ちょっとイマイチだったな。
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