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にょにょにょっ記 の商品レビュー

3.9

48件のお客様レビュー

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2016/05/10

図書館にて。 ふふ。ふふふ…っと笑ってしまうものから、 あははは!あははははは!と、繰り返し読んでしまうものもあり。 癒し〜

Posted byブクログ

2016/05/08

「どこまで続くのか考えて不安になる。 」 自らの日常をユルくみつめてつづった歌人・穂村弘さんの「にょっ記」シリーズ第3弾。 書名を2度見した。 まさかとは思ったが「にょっ記」「にょにょっ記」に続く第3弾が まんま「にょにょにょっ記」とは…。 どこまで続くのか考えて急に不安にな...

「どこまで続くのか考えて不安になる。 」 自らの日常をユルくみつめてつづった歌人・穂村弘さんの「にょっ記」シリーズ第3弾。 書名を2度見した。 まさかとは思ったが「にょっ記」「にょにょっ記」に続く第3弾が まんま「にょにょにょっ記」とは…。 どこまで続くのか考えて急に不安になる。 …みたいな、穂村節は本作品でも健在。 相変わらずだなぁ、とほっとすると同時に 第1弾、第2弾を読んだ時の衝撃が薄れていることに 軽いショックを覚える。 というのも本書の心地よかったユルさに素直に緩めなくなっている自分を発見してしまったから。 これは読む側の自分の問題なのだが 「にょっ記」との初めての出会いから時間が経って、 その間に読者である自分の側に色々な出来事があり ユルさを感じるハードルが上がってしまったという感じ。 対照的にに穂村さんはいくつになっても人の思いもよらぬことを考えたり 日常のちょっとしたことにもはっとしたりドキドキしてみたり。 4月16日  単位 元気さの単位を考える。 1ハイジ=10クララ 穂村さんの短歌の原石とも思えるこうしたひとつひとつを散りばめた本書にも 感覚的に「あーやられた!」と思わせられるメッセージがあふれている。 穂村さんの心のセンサーは良い意味で錆びることがない。 錆びることがない限り続いていくんだろうなぁ。 にょにょにょにょにょっと。

Posted byブクログ

2016/04/07

穂村弘さん大好き。妄想いっぱいの日記本第3弾、笑いながら読みました。外出先では読めないかな(^^ゞ新刊が出るのが楽しみな作家さんのひとりです。

Posted byブクログ

2016/03/16

穂村さん、やはり面白い。 吹き出しながら読みました。 にょっ記、にょにょっ記に続く第3弾。 妄想が爆発というか暴発しています。 フジモトさんイラストがピッタリです。亡くなられたとのこと、本当に残念です。

Posted byブクログ

2016/03/04

『にょっ記』『にょにょっ記』に続く第三段、 その名も『にょにょにょっ記』(爆) (・・・・どこまで続くんだ。。。) くだらなすぎて、読んだそばから忘れてしまうような話が 次々と披露され、 もう腹がよじれるほどおかしい。 自分の笑いのツボはこのあたりにあったのかと再確認しました。 ...

『にょっ記』『にょにょっ記』に続く第三段、 その名も『にょにょにょっ記』(爆) (・・・・どこまで続くんだ。。。) くだらなすぎて、読んだそばから忘れてしまうような話が 次々と披露され、 もう腹がよじれるほどおかしい。 自分の笑いのツボはこのあたりにあったのかと再確認しました。 話の内容とリンクしたフジモト・マサルさんのイラストも 可愛くて面白くて大好き。 昨年末若くしてこの世を去ってしまったフジモトさん。 改めて残念でなりません。

Posted byブクログ

2016/03/01

なんとない瞬間のくだらない妄想、思い付きが、日記のようなかたちでテンポよく書かれている。 おもしろいぞ、うん。

Posted byブクログ

2016/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久々にほむほむ。実話が元になってるのか、全くの創作なのか、相変わらず分からない。面白いけど、読んだ先から忘れていくような。人を殺したら、と想像する話が面白かった。あっさり自首して今まで読めなかった本を読む、という話。次の日、昨日書いたことを消そうかな、と。こいつ、こんなこと書いてるよ、自分のことを『~タイプ』というのがむかつく、死刑を求刑します。いかにもほむほむだ。こういうセンスの人と付き合いたい。

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2016/02/26

松本城を見学し出口に「再入城はできません」と注意書きがあって、正しいけど「一瞬、えっと思う。」とか、リカちゃんがカタカナの職業ばかりに憧れ、「今のままではあまりにも一面的な華やかさでありすぎる。」と指摘し、リカちゃんの新しい自己紹介を考える。「わたし、リカちゃん。趣味は短歌。将来...

松本城を見学し出口に「再入城はできません」と注意書きがあって、正しいけど「一瞬、えっと思う。」とか、リカちゃんがカタカナの職業ばかりに憧れ、「今のままではあまりにも一面的な華やかさでありすぎる。」と指摘し、リカちゃんの新しい自己紹介を考える。「わたし、リカちゃん。趣味は短歌。将来の夢は歌人よ」など、がお気に入りの日記です。あわせてフジモトマサルさんの装画を楽しみました。ご冥福をお祈りいたします。

Posted byブクログ

2016/02/11

「波」2月号で長嶋有のフジモトマサルさんの追悼文を読む。その前に読んだ「愛のようだ」で伊勢神宮に車で行く話があるが、女性ではなくフジモトマサルさんとだったんだ。感情を抑えながらの追悼文だった。

Posted byブクログ

2016/02/10

穂村弘さん、読まず嫌いだった。 フジモトマサルさんが好きで、この本を読んでみた。目の付け所が面白く、軽快で読みやすかった。丸顔、コンプレックスなのね。 思わぬところでフジモトさんの訃報を知ってショック。

Posted byブクログ