コンビニたそがれ堂 神無月のころ の商品レビュー
何でも売っている不思議なコンビニのお話し。よく知っていてとても懐かしいような、昔の駄菓子屋さんみたいなほっとできるお店で引き込まれます。シリーズものなので順番に読みたい。
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文章がとても柔らかく、温かな気分になれる一冊。 大切な探し物が見つかるコンビニたそがれ堂。 行きたいと思っても行けず、本当に欲している物があった時だけ辿り着ける不思議なお店を中心とした短編集。 どのお話も、優しくて切なくて思わず涙がこぼれてしまった。 独特な世界観だけれど、情...
文章がとても柔らかく、温かな気分になれる一冊。 大切な探し物が見つかるコンビニたそがれ堂。 行きたいと思っても行けず、本当に欲している物があった時だけ辿り着ける不思議なお店を中心とした短編集。 どのお話も、優しくて切なくて思わず涙がこぼれてしまった。 独特な世界観だけれど、情景がすぐに頭の中に浮かんでくるし、登場人物等に感情移入しやすい丁寧な描き方だった。 神無月という事で、神様は不在。 その代り?にお化け(幽霊)たちが登場するが、ユーモラスだったり、優しかったり、寂しかったり……。 そんなお化けたちの姿にハッとさせられる事も多く、読みやすいので子供たちにも是非読んで欲しい物語だと思った。
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神無月ですので店長は出張中。かわいい化け猫の女の子が店番。またしてもスタートからにゃんこの話で泣かされてしまいました。そして相変わらず妖精のいる封印された遊園地など背景がとても素敵。場面を想像しながらゆっくり楽しみました。
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今回は、神様は出雲にお出かけの月、ということで、お店に立つのは別のヒト。 そして、季節がらハロウィンだからかあっちの世界と通じるエピソードがたくさん。 だからか寂しい、ひっそり感が、いつものホッコリ感より強め。
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好きなシリーズです。 神無月という設定は上手いなぁ。 最初のクロネコのお話を うっかり通勤電車で読んでいて泣けてきて困ったよ。 幽霊屋敷の話もよかった。 全体的に優しいのはこのシリーズのいいところ。 行きたいなぁ、コンビニたそがれ堂。
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コンビニたそがれ堂店長と 違う感じのねここ対応 幻の遊園地という話の 生きるという事で語られている部分の考え方 世界の美しさ、感謝の気持ちが素敵でした。 1日を大切にしようと思っているのですが 結局だらだらとか、なんとなくで生きている そんな自分にトントンって肩を叩かれた感じ...
コンビニたそがれ堂店長と 違う感じのねここ対応 幻の遊園地という話の 生きるという事で語られている部分の考え方 世界の美しさ、感謝の気持ちが素敵でした。 1日を大切にしようと思っているのですが 結局だらだらとか、なんとなくで生きている そんな自分にトントンって肩を叩かれた感じです。 あと、この物語にでてくる おばけたち みんないいやつばかりで 感動しました。
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たそがれ堂店主の風早三郎「神」が神無月で留守の間、化け猫留守番娘?が店番している間の話。 今回は、いつもはひっそり隠れている何かと、暖かなお話が多かった気がします。店番が化け猫と、神様ではやっぱり呼ぶものが違うんでしょうか。
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表紙がいつもと違っててちょっとびっくりしました。今回は店長にかわってねここが店番。村山さんも書いてたけど幽霊な話が多くてハロウィンぽい笑 そこがまたいいところですが。読みながらうるうるして、読み終わってなんかほっとするというか、ほっこりするのはいつもと変わらずとても素敵なお話でし...
表紙がいつもと違っててちょっとびっくりしました。今回は店長にかわってねここが店番。村山さんも書いてたけど幽霊な話が多くてハロウィンぽい笑 そこがまたいいところですが。読みながらうるうるして、読み終わってなんかほっとするというか、ほっこりするのはいつもと変わらずとても素敵なお話でした( ˊᵕˋ* )
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今回は店主がお休みで、アルバイトのねここが店番をしており、訪れる客も人じゃないものが多くユニークでした☆
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コンビニたそがれ堂シリーズ第5巻。 風早三郎不在のたそがれ堂を任されたのは、化け猫のねここ! ▼収録作品 序章 神無月のころ 幻の遊園地 夏の終わりの幽霊屋敷 赤い林檎と金の川 終章 三日月に乾杯 序章でいきなり泣いてしまった。村山さんの書く猫話には弱いなぁ。 4巻の『空の童話』が話にちょこっと出てきたのも嬉しかった。あと、斎藤さんも 。 たそがれ堂自体がレアなんだけど、店員がねここなのもある意味レアだよね。
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