炎の塔 の商品レビュー
決断の連続を追っているうちにあっという間に読んでしまった。(そして東京の部長に薦めた。)面白かった~。主人公が完全無欠では無いところ、周りのキャラがよかった。1時間のタイムリミットを切るあたりから恐かった。
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パニックものってあんまり読まないんですが、帯にあった「21世紀の『タワーリング・インフェルノ』ここに誕生!」で即行借りました。いやー、面白かったです!初めは寝る前にちょこちょこ読んでたんですが、正月だし予定無いし…で300ページ近く一気読みですよ。まぁ、色々と分かりやすすぎるとこ...
パニックものってあんまり読まないんですが、帯にあった「21世紀の『タワーリング・インフェルノ』ここに誕生!」で即行借りました。いやー、面白かったです!初めは寝る前にちょこちょこ読んでたんですが、正月だし予定無いし…で300ページ近く一気読みですよ。まぁ、色々と分かりやすすぎるところもありますが、正にエンタメ小説と言いますか、映画のノベライズのようで単純に楽しめました。しかし…やっぱり超高層ビルにはできるだけ行きたくないな~(^^;)
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ドキドキ、ハラハラ、ウルウル。 絶望感が迫る中、第1章の何気ないエピソードが繋がってくるとは! 続編もあるようなので読まなくちゃ。
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銀座のランドマーク「ファルコンタワー」。 高さ450メートルを誇る日本一の超高層ビルが完成した。 オープンの初日、タワーには震災を生き抜いた親子、重病を克服した夫婦、禁断の恋に落ちた教師と女子高生、離婚問題に直面する夫婦など、様々な事情を抱える人たちが訪れていた。 そんな彼らに未...
銀座のランドマーク「ファルコンタワー」。 高さ450メートルを誇る日本一の超高層ビルが完成した。 オープンの初日、タワーには震災を生き抜いた親子、重病を克服した夫婦、禁断の恋に落ちた教師と女子高生、離婚問題に直面する夫婦など、様々な事情を抱える人たちが訪れていた。 そんな彼らに未曾有の大火災が襲いかかった。 通称“ギンイチ”銀座第一消防署の若き女性消防士・神谷夏美は猛威をふるう炎の中、死を賭した任務に出動するが――。 完璧だったはずの防火設備はなぜ破綻したのか? 最上階に取り残された人々の運命は? (アマゾンより引用) 個人的にはビルのオーナーに生きて、ケチョンケチョンに責められてほしかったな
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数日前に新聞の書評欄で最新作「命の砦」が絶賛されていた。存在すら知らなかった作家だが興味を持って3部作の第1作のこれをkindleでポチ。土曜午後に読み出したら止まらずに1日で読了。かなり面白かった。著者があと書きで書いている通り、タワーリングインフェルノからのインスパイア小説。
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100階建てのビルで火災がおきるお話。 無能経営者に腹立ちすぎてヤバかった。 「小火だろ?大したことないのに大げさにいうな」 みたいな態度の彼に、早くボーボーに燃えて、見せつけてやれ!と思ってしまったり。 こういうの本当にありそうでこわい。 一つ一つの事象が絶体絶命すぎてとても...
100階建てのビルで火災がおきるお話。 無能経営者に腹立ちすぎてヤバかった。 「小火だろ?大したことないのに大げさにいうな」 みたいな態度の彼に、早くボーボーに燃えて、見せつけてやれ!と思ってしまったり。 こういうの本当にありそうでこわい。 一つ一つの事象が絶体絶命すぎてとても途中ではやめられませんでした。 炎は言わずもがな、電気も怖いよなぁ~と新しく買ったモバイルバッテリーを充電しているのをじっと眺めてみたり。 主人公、同じ年くらいの女性消防士だったの驚きました。 女性消防士って存在するのかーという認識でしたので、また世界が広がりました。
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まだ、そんなに五十嵐作品を読んではいないけど・・・この「炎の塔」が1番、興味深く読めた。小さい頃に見たタワーリング・インフェルノを未だに忘れられない者として、ハラハラ感が堪らなく面白かった♪夏美の先輩消防士達が命をかけて・・・命を落として行く姿が悲しくて、でも恐怖心を抱えながら炎...
まだ、そんなに五十嵐作品を読んではいないけど・・・この「炎の塔」が1番、興味深く読めた。小さい頃に見たタワーリング・インフェルノを未だに忘れられない者として、ハラハラ感が堪らなく面白かった♪夏美の先輩消防士達が命をかけて・・・命を落として行く姿が悲しくて、でも恐怖心を抱えながら炎の中に突き進む姿に消防士の仕事の凄さを見ました。やり切れない想いイッパイで読みました。夏美と折原の場面も良かった♪この本を読んだ今日1日、コンセント掃除したり避難順路確認したり忙しかったデス(笑)
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波濤の城を読んで是非とも一作目も読まなくてはと 半ば使命感にも似た感情で読み始めた本。焦燥感や人間の身勝手にやきもきしながらも伏線を張りつつ、見事に切り抜ける物語の展開に脱帽。 誤発注の塩酸もちゃんと大きな役割があったとは。 何気なく登場してきた人物にもみんなそれぞれの物語があっ...
波濤の城を読んで是非とも一作目も読まなくてはと 半ば使命感にも似た感情で読み始めた本。焦燥感や人間の身勝手にやきもきしながらも伏線を張りつつ、見事に切り抜ける物語の展開に脱帽。 誤発注の塩酸もちゃんと大きな役割があったとは。 何気なく登場してきた人物にもみんなそれぞれの物語があって今回も大いに感動でした。
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五十嵐先生の作品って、どれも読み始めてからドキドキと、不安、期待なんかの感情が止まらない! 今回も読み進めるのにドキドキしすぎた。 消防ものはすごく好きなのですが、ここまで書かれた本は読んだことがなくて、実話じゃないのに本当に緊張したー 火災は、気をつけたいですね。 タワーマ...
五十嵐先生の作品って、どれも読み始めてからドキドキと、不安、期待なんかの感情が止まらない! 今回も読み進めるのにドキドキしすぎた。 消防ものはすごく好きなのですが、ここまで書かれた本は読んだことがなくて、実話じゃないのに本当に緊張したー 火災は、気をつけたいですね。 タワーマンションに住んでる人って、こわくないかな?
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最初は堅苦しく無機質な部分がありますが、一度火災が発覚すると、そこからの展開がすごく面白いです。恐怖有り、スリルあり、そして泣ける場面も所々用意されてます。小説を読む、というより映画を観る感覚に近かったです。とにかくすごいの一言。これ、映画化されないかな
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