国を救った数学少女 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
南アメリカのアパルトヘイト問題から北欧の近世の歴史と現代にいたるまでの政治問題・・・しかも核爆弾の存在も気になるところ。こう書くと妙に難しそうな~ところが一人の少女の成長と活躍と知恵と冒険、それにまつわる人々のひっちゃかめっちゃかぶりがすごい! 実在の有名人も多々出演(?) とても楽しい時間をありがとう。
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いや、あぶねーだろ、とか、被爆するだろ、とか、もう言語マスターしたのか、とか、つどつどツッコミは入れたくなるんだけど、こまかいことをいわずにただ引きずり回されるのが吉かな。虚実のあわいなども読んでいる間は正直よくわからないんだけど、訳者後書きが基本的なところ押さえてくれている。ノ...
いや、あぶねーだろ、とか、被爆するだろ、とか、もう言語マスターしたのか、とか、つどつどツッコミは入れたくなるんだけど、こまかいことをいわずにただ引きずり回されるのが吉かな。虚実のあわいなども読んでいる間は正直よくわからないんだけど、訳者後書きが基本的なところ押さえてくれている。ノンベコの、めっちゃ裏を読む、ある意味ひねくれた、それなのにぜんぜん斜に構えてもいないし、あきらめてもいない視点がいいよね。今日のフクザツな世の中を生ききるにはこういう心構えが必要なのかもしれない。
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うーん、めちゃくちゃすぎて…(笑) 外国人の作家にありがちな迷走とゆうか、終わりのないことをひたすら書き続けるってゆうイメージ。
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「めちゃくちゃだなあ!」王が笑いながら言った。 この小説の感想、ほぼこの一文に尽きる。前作もかなりめちゃくちゃで、一作目がこれだとテンション続かないパターンかな?と危惧しないでもなかったんだけど、二作目も無事(?)めちゃくちゃでホッとした。いや、一作目以上にめちゃくちゃかも。
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