大奥(第十二巻) の商品レビュー
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ついに、治斉が死んだ。 もうこの人だけは許せない、と思い続けてきたけれど、ふさわしい最後でした。 ある意味でのサイコパスだったのかな、と。 定信の元気なさまも見れたのもうれしいところ。 ただ御台所と家斉のことは残念だったなぁと。 家斉は悪い人ではなかったのに・・・。弱いだけで。 さて、いよいよ幕末。 次巻では阿部正弘と、多分慶喜が出てきますね。 篤姫役も?楽しみです。
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読み応え十分でした。 医療編に登場する人物は非業の死を遂げた人が多く、黒木さんの最期が幸せで穏やかなものであったのが救いでした。 次の将軍は女性のようで、今から楽しみです。
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赤面疱瘡編、終了。面白くて、一気に大人買いしたよしなが大奥もやっと最新刊に追いつきました。家斉の行動もあって蘭学に幕府が再び力を入れてくれて良かった。好きな将軍は、吉宗だけど時代は変わるものだし世代によって必要なものって変わるものだし...個人的に11巻での青沼の死もすごくつらいものがありました。このあたりの田沼意次、平賀源内、青沼は大奥の中でもいいキャラしてたなあ。
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12巻読了。 赤面疱瘡についてはやっと一件落着…かな? 男がたっても女がたっても、将軍を巡るドロドロはいつまでも続くのですね、、、。面白いんだけど、相変わらず、重い。
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御台とお志賀さんがすごすぎる! かっこいい!! そして赤面疱瘡がついに! 青沼さんから黒木さんに。 おおお、やったねえ…ついにねえ…!と感動。 上様は最初は頼りないなーと思ってたけど死に際の言葉にぐっときました。 そしてまた女将軍に。 どうなるのかなー。 楽しみだな~
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お志賀と御台の話に泣きました。そして家斉も……だまされたわ。いい意味で裏切られた。このどんでん返しがよかったです。
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まさに激動だった。漫画の最初の頃からのテーマであった赤面疱瘡がやっと、やっと撲滅してくれた。まさか、お志賀の方と御台所が協力しているとは思わなんだ。しかし、家斉の晩年があんなに母親の治済のようになるとは思わなかった。黒木と家斉の死が切なく、幕末へと進む時代で未だに女将軍が立つとい...
まさに激動だった。漫画の最初の頃からのテーマであった赤面疱瘡がやっと、やっと撲滅してくれた。まさか、お志賀の方と御台所が協力しているとは思わなんだ。しかし、家斉の晩年があんなに母親の治済のようになるとは思わなかった。黒木と家斉の死が切なく、幕末へと進む時代で未だに女将軍が立つというのはどんな展開なのか気になるものだ。
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他にも書いている方、おられますが、読み応えありました。 これまでの登場人物の中で一番嫌だと思った治済を あんな形でけりつけさせたという。 そして、その後も家斉が執着した「赤面疱瘡殲滅」も、 あの形で読者は納得できた……のではなかろうか。 少なくとも私はそうだった。 そしてとうとう黒船がやってきた訳ですが、 最後に登場した家定! こういう設定ですかよしながさん! 治済のせいで単行本派になっていた私ですが 久々にメロディ買おうか迷ってます(笑)。
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読み応え抜群の医療編クライマックス。 もうこれで最終回でいいんじゃないのっていうぐらい感動だけども幕末までやるんですねー。 楽しみだけどどうなってしまうの……。
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