グリード ハゲタカⅣ(下) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
リーマンショック直前のアメリカを舞台にターゲットは象徴的な投資銀行と名門メーカー。スピード感ある展開と主人公が仕掛ける策、期待を裏切らない爽快感とともにイッキ読み。
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ハゲタカシリーズ第4弾 相変わらず面白すぎた。楽しめてかつ勉強にもなる、いつまでも続いて欲しいシリーズ。 相変わらずのスピード感と表現力で読み出したら止まらないが、最後はちょっと失速した。日本人作家が物語の中で主人公に代弁させて外国であるアメリカをこき下ろしているのにも若干の違和...
ハゲタカシリーズ第4弾 相変わらず面白すぎた。楽しめてかつ勉強にもなる、いつまでも続いて欲しいシリーズ。 相変わらずのスピード感と表現力で読み出したら止まらないが、最後はちょっと失速した。日本人作家が物語の中で主人公に代弁させて外国であるアメリカをこき下ろしているのにも若干の違和感があった。 次回作は久しぶりに再び舞台が日本ということで、楽しみ
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ハゲタカのシリーズものの4作目。 なんか一番おもしろくなかった感じがする。 これまでのシリーズからしばらく間が開いてしまって、僕の中で冷めてしまったりしたせいかもしれないけど・・・。
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もはや鷲津政彦が無敵過ぎる感じは否めないけど、経済エンタメとしてのハゲタカseriesの面白さは突出してると思う。キャラクターの魅力とスピード感、先の読めない展開。 本格経済小説なら、黒木亮。エンタメ性なら真山仁。個人的には半沢直樹より鷲津政彦★
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Gread(強欲)って聞くと、ついつい七つの大罪(「セブン」)を思い出すが、この強欲が資本主義経済の推進力となってきたのも確かだ。 今回の鷲津の行動は(このシリーズ全般にいえるが)あまりにカッコよすぎる動機だし、実際にはありえないのだろうが、だから現代のおとぎ話として書かれてたの...
Gread(強欲)って聞くと、ついつい七つの大罪(「セブン」)を思い出すが、この強欲が資本主義経済の推進力となってきたのも確かだ。 今回の鷲津の行動は(このシリーズ全般にいえるが)あまりにカッコよすぎる動機だし、実際にはありえないのだろうが、だから現代のおとぎ話として書かれてたのかもしれない。
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ハゲタカシリーズの4作目。今回は舞台がアメリカのためか、これまでのようなウエットな感じが殆どない。悪役に徹する鷲津がかえってすがすがしく感じられるくらいだ。 リーマンショックとは結局何だったのか、その本質がわかりやすく描かれていてよいと思う。
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いやー。久しぶりに楽しめた作品。悪者のハゲタカだが、実は人間味があり、最後は驚きをかくせない結末が! ますますファンになりました。
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久しぶりのハゲタカシリーズ。 今回も楽しかった。 前作の時間と同じ時期なのね。 リーマンショックを題材に話が進んでいく。 現実世界でも、リーマンショックが起こる前後はこんな感じだったんだろうか。
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鷲津のあっと驚く手法にはやられたけれど、今回は人情があまりに過ぎていた気がする。 もっとビジネスライクな、損得でずばずばと決める鷲津のやり方に期待していただけに、そこが残念だった。 内容はいつも通り、ドキドキハラハラ。面白かった。
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ストラスバーグにアメリカン・ドリーム社買収の妨害工作を仕掛けられた鷲津政彦は、アメリカに宣戦布告する。AD社破綻のXデーに向けてウォール街が混乱する中、ワシントンDCがついに動き始めた。強欲の坩堝に身を置き、闘い続ける鷲津。「その胸に秘められた衝撃の戦略とは。「ハゲタカ」シリーズ...
ストラスバーグにアメリカン・ドリーム社買収の妨害工作を仕掛けられた鷲津政彦は、アメリカに宣戦布告する。AD社破綻のXデーに向けてウォール街が混乱する中、ワシントンDCがついに動き始めた。強欲の坩堝に身を置き、闘い続ける鷲津。「その胸に秘められた衝撃の戦略とは。「ハゲタカ」シリーズ第四弾。
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