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火口のふたり の商品レビュー

2.8

51件のお客様レビュー

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2026/03/07

東日本大地震と原発問題、富士山噴火という自然災害を再度考えさせられました。 山梨で育ったので小さい頃から富士山の噴火の話は身近にあったので、ハザードマップをよく目にしたけれども、真っ赤っかなルートを逃げる術もないと諦めていました。最初は足の速さには自信があったので全速力ならいけ...

東日本大地震と原発問題、富士山噴火という自然災害を再度考えさせられました。 山梨で育ったので小さい頃から富士山の噴火の話は身近にあったので、ハザードマップをよく目にしたけれども、真っ赤っかなルートを逃げる術もないと諦めていました。最初は足の速さには自信があったので全速力ならいけるんじゃね?なんて思っていた頃もありますが、わずか数十秒足らずで襲い迫ってくるマグマには敵いませんよね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾⁾ 自然というか宇宙相手に人間も動物も逆らえないという事ですね。 そう考えて読むとこの2人の性欲がちっぽけなものに感じました。 田口ランディさんと窪美澄さんの解説が面白かったです。

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2025/10/21

映画見て官能シーンしか記憶にないので、原作は文学的な要素はあるか読んでみた。富士山噴火にかけて2人の関係が自暴自棄になってる部分は映画より細かく書いてあったかな。ふたりとも魅力的な人物ではなかった。特に賢ちゃん。白石一文さんは読みやすく他の作品も読んでみたいと思った。

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2025/07/12

女側からすると外でとか新幹線の中でとか、断れない雰囲気みたいなのがあってそれは男性の願望なのかな、と思ってしまう

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2025/03/09

久しぶりの白石一文。一時はまったんだけど。なんだろうな。恋愛小説は必要としない年頃なのかもしれない。読み手の私が。いとこ同士。一昔前に比べれば、一応法律上結婚もできる関係ではあるものの、どこかで血のつながりの濃さにいけないことをしている感があるのかもしれない。極限の愛とあるが、愛...

久しぶりの白石一文。一時はまったんだけど。なんだろうな。恋愛小説は必要としない年頃なのかもしれない。読み手の私が。いとこ同士。一昔前に比べれば、一応法律上結婚もできる関係ではあるものの、どこかで血のつながりの濃さにいけないことをしている感があるのかもしれない。極限の愛とあるが、愛は愛でも性愛だ。いい年したおっさんが焼け木杭に火がついて、どうにもならなくなった。やけっぱちだのなんだの言い訳をしているが。どうなんだろうな。ちょっとはまらなかった一冊だった。

Posted byブクログ

2024/12/12

映画を見て、なんとなく、いいなぁって感じて! 原作が読みたくなり、読みました。 何が良かったのか、良く分からず! ただ、、本能のままに、愛し合うそれだけ! でも、それでいいんだと思える話でした。 映画も原作も良く分からないけど! 良かったです

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2024/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2019年に公開された同名映画の原作 個人的に、いつも原作の方が好きな事が多いけど 本作に至っては、映画の方が好み。 賢治と直子の直接的なまぐわい云々ではなく 原作は、賢治の政治批判のような語りが多く (それ自体は共感しかないのでいいのだが) 感情移入しづらい。 映画の賢治(柄本佑 )は ばかだけど愛しさも感じさせるキャラが 柄本佑によってうまく演じられていたと思う。 ただ文字で読む男女の営みの描写が エロくていいです(笑) 直子の 「賢ちゃんが好きだから何でもできたんだよ。」 わかるーっ(〃ω〃)ってなります(笑)

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2024/06/17

東日本大震災で日本の東と西が断絶することはなかったし、大事な情報は隠蔽されているのかもしれないけれどメディアさえ抑えておけば、情報は探すものではなく与えらえるものだと思っている国民は騒がない。 震災数年後に富士山が爆発するという刹那的な世界は現実には来なかったし、それを知りなが...

東日本大震災で日本の東と西が断絶することはなかったし、大事な情報は隠蔽されているのかもしれないけれどメディアさえ抑えておけば、情報は探すものではなく与えらえるものだと思っている国民は騒がない。 震災数年後に富士山が爆発するという刹那的な世界は現実には来なかったし、それを知りながら読んでもリアリティはなく、非常に時代遅れに感じてしまう。 映画のほうがまだ肉付けがあったように思いました。 本からは「その先」が見えなさ過ぎた。 2人芝居で性欲と食欲と睡眠欲をひたすら描いた映画は好き嫌いはあるだろうけれど、まだ「自分はどう生きようかな…」って思わされましたね。 by太郎

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2024/06/10

映画化、されるみたいですね。 ひたすら人間らしいというより野性的な部分がでてたという印象~。 いやでも、哲学的だったし…どう表現すればいいんだろ。 理性とかはあまり感じられなかったなー 本能と哲学、生きると死ぬ、 そんな感じ。

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2024/05/11

これ映画化したとき「男女がただヤッてるだけの映画」って評してる人いたけど、小説も平たく言うならそんな感じ。 結婚を10日後に控えた直子と、昔関係を持っていたいとこの賢治が再会し、肉欲に溺れる。言うなればそれだけの物語。 白石一文さんの著作なので、そこに哲学はあるというか(私が掴...

これ映画化したとき「男女がただヤッてるだけの映画」って評してる人いたけど、小説も平たく言うならそんな感じ。 結婚を10日後に控えた直子と、昔関係を持っていたいとこの賢治が再会し、肉欲に溺れる。言うなればそれだけの物語。 白石一文さんの著作なので、そこに哲学はあるというか(私が掴みきれているかは謎だが)人間の原始的な部分に迫った作品だと思う。あと男女のセックス観の違いとか。すれ違い、理解しあえないことも多々あるので。 背景に「富士山噴火」「大震災」があるから、どうせそうなるのであれば背徳的な関係に突っ走るとか享楽に溺れるみたいなこともあるだろうとは思える。 普通ではない状況のとき人間はどうなるのか。そういう意味で、原始的な部分に迫った作品。 崇高な「生きる意味」とか言ってたって、結局欲望の前にはひれ伏すしかないでしょ、みたいな。 映画観てないけどぐぐってみたら関連ワードで「本当にしてる」とか出てくるから、たぶんリアルを追求しているのだろう。 でもこの小説の世界観を映像で表現するなら、そう見えるくらいで挑まなきゃ難しいかも、と思った。純粋なのに俗的というか、相反するものの凄みを感じるので。 そう考えると俳優さんってすごいな。 でもこういうふたりって、結婚などをするとあっさり別れちゃったりするのかも。背徳感だとか身体の記憶だけで結ばれる関係というのも、あると思うので。

Posted byブクログ

2024/02/05

欲望のままに過ごす二人 結局自分勝手、わががまじゃんとか思って読んでだけど ま解説読むとそうなのかなぁ〜とも思う

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