持たない幸福論 の商品レビュー
定職につかない。結婚しない。 シェアハウスに住む、ブログ書く、イベント主催する。 それってすごくハードル高いことじゃないか? ひとそれぞれだと思うけど、自分は就職して結婚して子供作るほうが楽。
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筆者はなるべく働きたくないそうだけど、決して怠け者ではないし、完全なニートでもない。 ギークハウスプロジェクトを立ち上げたり、和歌山県熊野地方の山の中に一軒家を借りて東京と行ったり来たりと楽しそうだ。 ゆるいコミュニティを主催しながら、使えるものは全て使って生き延びていくような気...
筆者はなるべく働きたくないそうだけど、決して怠け者ではないし、完全なニートでもない。 ギークハウスプロジェクトを立ち上げたり、和歌山県熊野地方の山の中に一軒家を借りて東京と行ったり来たりと楽しそうだ。 ゆるいコミュニティを主催しながら、使えるものは全て使って生き延びていくような気がする。 巻末の「ゆるく生きるためのブックガイド」に掲載されている本は24冊。読書家でもある。
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著者の考え方に共感できるところが多く、救われる言葉も沢山あった。度々人生や今後についてネガティブに考え込んでしまうことがあるけれど、このくらいゆるい気持ちで生きていてもいいんだなと少し楽になった。
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30代になり、当たり前に子供が出来ると思っていた頃から時間が経ち、だんだんと不安になっていた。 でも、改めてなぜ子供が欲しいのかと考えた時、みんなが持ってるから、幸せの代名詞だからということだとだんだん気づいていた。 本音をいえば、子供はもともと苦手なものだ。 実際本当に必要なん...
30代になり、当たり前に子供が出来ると思っていた頃から時間が経ち、だんだんと不安になっていた。 でも、改めてなぜ子供が欲しいのかと考えた時、みんなが持ってるから、幸せの代名詞だからということだとだんだん気づいていた。 本音をいえば、子供はもともと苦手なものだ。 実際本当に必要なんだろうか。 ただ、この感覚はいいのか悪いのかわからない部分があったけど、この本を読んで、人は遺伝子を残すだけの生き物ではないということや、文化を残すことにも同じだけ価値があること、何も残さなくったって自分が幸せで死んでいけたらそれで十分なんだという勇気をもらった。 自分の幸せを感じる能力は日々の仕事で鈍くなっている。 仕事ではなく、人生の幸せを今一度考えてみたい。
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自分の中でモヤモヤしていた事が解けた気分。共感出来る事が多く、今後の人生に於て参考にしたい。他人に惑わされず自分基準でシンプルに生きることの大切さを学んだ。今の時代、本当に情報が多過ぎて処理が追いつかず、常にオーバーフロー状態。追われる日々から脱出したい。「しないことリスト」も読...
自分の中でモヤモヤしていた事が解けた気分。共感出来る事が多く、今後の人生に於て参考にしたい。他人に惑わされず自分基準でシンプルに生きることの大切さを学んだ。今の時代、本当に情報が多過ぎて処理が追いつかず、常にオーバーフロー状態。追われる日々から脱出したい。「しないことリスト」も読んでみたいと思う。
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・生きるのにおいて大事なことは 「一人で孤立せずに社会や他人とのつながりを持ち続けること」 「自分が何を好きか、何をしているときに一番充実感や幸せを感じられるかを把握すること」 ・お金をかけずに生活を楽しむコツは一度身に着ければ一生残る資産。読書と料理はおすすめ。 ・お金をかけな...
・生きるのにおいて大事なことは 「一人で孤立せずに社会や他人とのつながりを持ち続けること」 「自分が何を好きか、何をしているときに一番充実感や幸せを感じられるかを把握すること」 ・お金をかけずに生活を楽しむコツは一度身に着ければ一生残る資産。読書と料理はおすすめ。 ・お金をかけなくても生活を楽しむノウハウをある程度お金に余裕があるうちに身に着けておく ・自分が安心していられる場所を複数つくる、複数の場所に顔をだしておく。流動的にゆるい関係をたもつ。自分が主催してみる
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価値観が大きく変わりつつある世界において 必要以上に既存の価値観に縛られて閉塞感を持つのは無意味である。 自由に生きることの方法、正当性、その為に諦めるべきことなど。
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素直に面白い生き方だと思った。 でもなぜ少し退屈そうに思えてしまうのだろうか。 人は生きている上で、例えばお金が無限にあって遊んで暮らせれば幸せになれるかというとそうでは無いというのがここに思える。 やりがいを見つけたり、失敗して努力したり、何かを見出したり、心揺さぶられる何かを...
素直に面白い生き方だと思った。 でもなぜ少し退屈そうに思えてしまうのだろうか。 人は生きている上で、例えばお金が無限にあって遊んで暮らせれば幸せになれるかというとそうでは無いというのがここに思える。 やりがいを見つけたり、失敗して努力したり、何かを見出したり、心揺さぶられる何かを見つけたり、新たな自分を生きている中で泥んこのように生きている方が楽しいように思う。(楽することが悪いことではない 人生を生きる上で概念なく幸福を見つけることはとてもたやすく実は難しい。 心のワクワクが、魂が少し足りないように感じてしまった。しかしとても頭のよい新たな幸福な生き方でもあると思う。 がむしゃらに懸命に生きている人が美しく見えるのはなぜだろうか。
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世の中の人たちは、「働くこと」や「家族を作ること」や「お金を稼ぐこと」に縛られすぎているから、それらから開放されて自由に楽に生きましょうよと、筆者は問うている。 だからと言って、筆者のように定職につかず、シェアハウスで暮らすような、ある意味仙人のような暮らし?(笑)を私はしたいと...
世の中の人たちは、「働くこと」や「家族を作ること」や「お金を稼ぐこと」に縛られすぎているから、それらから開放されて自由に楽に生きましょうよと、筆者は問うている。 だからと言って、筆者のように定職につかず、シェアハウスで暮らすような、ある意味仙人のような暮らし?(笑)を私はしたいとは思わない。けれども、この本を読んで、世間で「普通」といわれている価値観と言うのは、意外にも「普通」ではなく「窮屈」であることが分かったので、そんな価値観を気にせずに自分らしく、自由に生きようと思えた。
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再読。シェアハウスは自分には合わないと思うけど、「複数のコミュニティに属する」っていうのは意識してみようかな。といってもどうすれば。
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