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ラプラスの魔女 の商品レビュー

3.6

503件のお客様レビュー

  1. 5つ

    64

  2. 4つ

    167

  3. 3つ

    198

  4. 2つ

    25

  5. 1つ

    0

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2019/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後半、予想外のことがあり驚いた。 信じていたというか疑っていなかったから。 わたしはラプラスの魔女になるという決断は出来ないだろうな。

Posted byブクログ

2019/10/05

前半、場面が変わって、登場人物がやや混乱したけど、中盤から面白くなった。 竜巻が原因かと思ったらそうではなく、東野さん得意の科学的?物理的現象らしき事件が展開される。 けど、ことの発端となった人物の人格の欠落というか、やや納得いかず。この人の結末も疑問が残る。 ネタバレしないよう...

前半、場面が変わって、登場人物がやや混乱したけど、中盤から面白くなった。 竜巻が原因かと思ったらそうではなく、東野さん得意の科学的?物理的現象らしき事件が展開される。 けど、ことの発端となった人物の人格の欠落というか、やや納得いかず。この人の結末も疑問が残る。 ネタバレしないように感想を書くと、自分にもなんのこっちゃわからなくなってきたー…! 円華の今後はどうなるのかな。 ボディガードの中武さん、よいキャラ。 中岡さんは納得するのか、 青江先生も良い人。

Posted byブクログ

2019/10/03

毎度ながら「読ませる構成」はもう完成されているので、結構な頁数だが一気に最後まで読んだ。ただ、続きが気になる面白さはあったものの、感動や興奮は少なく物足りなかったというのが正直な感想。

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2019/09/25

期待し過ぎたかな。 なにか、なんだろうな、なんかスッキリしないというか。読み終わった後の、読んだなぁっていう達成感みたいなものがないというか。 動機と、人間性と、能力。うーん。

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2019/09/23

文系頭のわたしにはちょっと苦手なジャンル。 硫化水素発生で事故とか殺人とか、 予知能力とか、 科学的なのか、非科学的なのか、 そういったジャンルがそもそも.... 何度も挫折さながら読んだせいもあり、 いまいちはまりきれなかった。 普段の読書では誰かしら登場人物の心情に 揺り動か...

文系頭のわたしにはちょっと苦手なジャンル。 硫化水素発生で事故とか殺人とか、 予知能力とか、 科学的なのか、非科学的なのか、 そういったジャンルがそもそも.... 何度も挫折さながら読んだせいもあり、 いまいちはまりきれなかった。 普段の読書では誰かしら登場人物の心情に 揺り動かされながら読み進むけれど この小説にはそれがなかった。 登場人物誰にも同情も、納得も何一つなく 物足りなさだけ残った。

Posted byブクログ

2019/09/12

2019(R1)8.27-9.12 世界は一部の天才や、あなたのような狂った人間たちだけに動かされているわけじゃない。(中略」人間は原子だ。一つ一つは凡庸で、無自覚に生きているだけだとしても、集合体となった時、劇的な物理法則を実現していく。この世に存在意義のない個体などない。た...

2019(R1)8.27-9.12 世界は一部の天才や、あなたのような狂った人間たちだけに動かされているわけじゃない。(中略」人間は原子だ。一つ一つは凡庸で、無自覚に生きているだけだとしても、集合体となった時、劇的な物理法則を実現していく。この世に存在意義のない個体などない。ただの一つとして。」 この本の主題ではないのかもしれない。 だけど、この文を読んで、相模原の無差別殺人事件のことを思い出した。

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2020/02/07

東野圭吾の長編小説で、 「これまでの自分の小説をぶっ壊してみたかった」とコメントを残しています。 著者が言うように、本書は、「ミステリー×SF×完全犯罪」といったエッセンスが盛りだくさんの作品に仕上がっています。 題材は「超能力」というより「超脳力」を扱ったテーマで、 脳にスー...

東野圭吾の長編小説で、 「これまでの自分の小説をぶっ壊してみたかった」とコメントを残しています。 著者が言うように、本書は、「ミステリー×SF×完全犯罪」といったエッセンスが盛りだくさんの作品に仕上がっています。 題材は「超能力」というより「超脳力」を扱ったテーマで、 脳にスーパーコンピューターを搭載しているかのような 演算能力を持った少女のキャラがまた痛快で、独特の世界観に引き込まれます。 犯罪ものの小説にしては現実味がないので、 そういったスタンスで読まれる方には物足りないかもしれませんが、 映画(映画化されましたね)のように、娯楽のような感覚で かつ、スケールが大きいものが好きな方には充分楽しめる作品です。

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2019/08/28

東野作品としては、「え?これが真相なの?」と、 ちょっとがっかり感のある作品です(失礼)。 前半の全く全貌が見えない展開をグイグイ引っ張って いく筋立ては見事ですが、最後のトリックが 「らしくないなあ」というのが率直な感想です(失礼)。 脳医学という未知の分野を題材にするので...

東野作品としては、「え?これが真相なの?」と、 ちょっとがっかり感のある作品です(失礼)。 前半の全く全貌が見えない展開をグイグイ引っ張って いく筋立ては見事ですが、最後のトリックが 「らしくないなあ」というのが率直な感想です(失礼)。 脳医学という未知の分野を題材にするのであれば、 もう少し違う作品も出来るのでは?と思って しまった一冊です(失礼)。

Posted byブクログ

2019/07/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

知らない言葉(言葉専門性が高い)がよく出てくる。物語の中では必要なファクターなのでそういうものかと思い読み進めましたが。また、引き込まれてしまいました。自然現象を利用して殺人が可能なのか?犯人は意外にも・・・。

Posted byブクログ

2019/06/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画化されるときに ストーリーを知ってしまった というのもあり 早く読み終えてしまいました。 個人的には この手のものは苦手 なんですよね。 特殊能力に関連する話。 目の前で見なけれ 信じないタイプなので さあーと終わってしまいました。 星3つ と思ったのですが 映画化での評価で 星4つ

Posted byブクログ