MAZE 新装版 の商品レビュー
久しぶりに一気読みした一冊でした。 恩田陸さんの著書は多く読んできましたが、新しい一面に触れた気がします。 人はなぜその建物に入ると消えるのか。 そんな非科学的な事をどう解決してまとめるのか。 気になってページを捲る手が止まりません。 最後の結末は想像の斜め上でしたし、なる...
久しぶりに一気読みした一冊でした。 恩田陸さんの著書は多く読んできましたが、新しい一面に触れた気がします。 人はなぜその建物に入ると消えるのか。 そんな非科学的な事をどう解決してまとめるのか。 気になってページを捲る手が止まりません。 最後の結末は想像の斜め上でしたし、なるほどと思わず唸る内容でした。 シリーズ3部作という事もあり、次の本も読み進めたいと思います。
Posted by
シリーズのブラックベルベットよりも読み応えあり。もしかして、人を飲み込む遺跡?と思いきや、人為的なものとオチがつくと思いきや、超常現象なのかも、と流石、可能性を残して終わる。
Posted by
・・・ 面白くなかったというか、設定や謎解きも理解できない 物語入ってこない 次作も購入してしまった(失敗かも)
Posted by
この静かに得体のしれない恐怖が近付いてくる感じ、たまらない! 本当に様々なジャンルを書かれるけれど、このタイプの作品を無性に読みたくなることがしばしばあるからシリーズがあると知って嬉しい 2003年の作品か…未来のことを語る場面、確かになと感じるところも多くさすがの想像力に脱帽
Posted by
恩田陸ワールド!って感じではなかったかなぁ。でも中盤までの話が広がって行く感じがわくわくして良い。最後のたたみかける感じも恩田陸っぽくはある。 しかし主人公が呼ばれた理由がいまいちわからず…
Posted by
恩田陸ワールド全開だった。 地に足が着きそうで着かない浮遊感のあるストーリーと、現実的でシリアスなコントラストが相変わらず癖になるおもしろさ。 安楽椅子探偵?いやフィールドワーク系?なんだこのミステリは! 心が疲れた時でも読める甘口カレーミステリ的な存在でもある気がする。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人が消える白い塔。その謎を解くために駆り出された満。ルールを導き出したが全ては真実を隠すための罠だった。秘密基地を運び出すための巧妙なカラクリ。謎を残して終わりそうな予感がしたが、しっかりと答えを出してくれてまぁスッキリ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
誰もいない辺境の地に立つ不可思議な建造物にまつわるホラーミステリ。古い時代から訪れる人々がこつ然と消えてしまう。そんな謎の建物、豆腐の謎に挑む主人公。なぜ人が消えるのか。なぜ生きて帰ってくる人もいるのか。急にリアルなミステリが始まったと思ったら、横からホラーやファンタジーな要素が襲いかかってくる感じ。あの下にあった基地、マジで呪われていそうで怖い。
Posted by
不思議な世界観に唐突に舞い降りるスケールの大きな結末。 恩田陸の本に多く感じる内容だが、この不思議な世界をしっかりと掴みきれないふわふわとした感覚が大好きだ。 この本も恩田陸の世界観が短い中にしっかりと盛り込まれておりとても面白かった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アジアの西の果てにある謎の白い建物。人間消失ケースが多発する通称「豆腐」を、秘密裏に調査するため、神原恵弥率いるプロジェクトチームが派遣された。 時枝満は、古くからの友人である恵弥に請われ、このプロジェクトに参加。スコット、セリムと共に、トーフの謎に挑む。 恵弥は、過去の資料を基に、人間消失には、一定の規則性あるルールが存在すると睨んだ。そのルールを解き明かすことを、満に依頼。 満は、ある法則に気付く。仮説を展開する満たちは、真実を見極めるために、豆腐に向かったが、その後、スコットとセリムも消えてしまった。 ◇◆-------------------------------◆◇ 迷路を思わせる豆腐の内部。どこかにトリックがあるだろうと、自分なりの仮説も合わせながら、読み進めていきます。 なんらかのトリックがあるとの予測に反して、結果的には、政府の陰謀であり、人間消失も、全てダミー。資料もすべて創作であると(笑) 要は、一芝居打たれたと。 それはそれでアリかどうかは、読者の受け止め方次第になるでしょう。 消失トリックありきでの展開で、それは無いだろうとの思いも強かったのですが、それさえも前フリにするロジックは、上手なのかなぁとも。 文章量もさほど多くなく、前半戦の引き摺り込み方から、サクっと読むには、丁度良いとも言えます。
Posted by
