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風と共に去りぬ(第1巻) の商品レビュー

4.1

42件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

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2026/04/05

この名作をはじめて読みました。鴻巣友季子さんの訳が美しい。自然の美しさ、登場人物の魅力が目の前に立ち上ってくるようです。 スカーレットの未来、南北戦争の歴史も知りたい。2巻目が楽しみです。

Posted byブクログ

2026/04/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後の方に、バザーでレットにダンス相手として落札されてとびだしていく場面まで、スカーレットのことが一ミリも好きになれなかった。 両親以外の人を見下しすぎてきて、ついていけず…チャールズも十分愛らしい青年だったと思うけど、あんなにあっさり死んでしまうなんて…ここをほんの数行で終わらせる作者の潔さは面白かった。 スカーレットに子どもが生まれてから、決定的に人生の大事な選択を間違えてしまった様がありありと伝わってきて(特に子どもに全く愛情を持てないシーンがリアル)、いたたまれない。17歳という若さゆえに選択を誤り、社会の慣習に押し込まれる様子が、いや自業自得やろという気持ちもありつつ、かわいそうだった。今読むと、女性はしとやかであらねばならない、戦争はやるべきだ、という考え方に違和感を持てるけど、スカーレットは本当によく我慢した方だなと思う。 バザーのシーンで、みんながあるべき場所に違和感を感じることなくおさまり、キラキラと楽しそうに雰囲気に浸っている様子とスカーレットの心中の対比がすごい。1巻の山場はバザーのシーンだよな〜と思う。 そしてこのシーンでレットのもとに飛び出していくスカーレットのかっこよさといったら!頑張って読んでよかったーと思えた。側から見ると相性良さそうなのに、すごく危うさがある二人で面白い。これからレットとどうなるか気になる。 スカーレットのような美しく活力に満ちて、ひたすら現実を生きる女性(今で言うとギャル、陽キャ)が、アシュリのようなインテリ青年を好きになるという構図が、けっこう現代的で面白かった。聖書の次に読まれた本ということだけど、アシュリの世間的な評判ってどうなんだろう? わたしなんかは物語がないと人生やってらんないので、アシュリのような人は趣味が合いそうだし優しそうだし好印象だけど…スカーレットはアシュリの趣味嗜好を事実として知っていながら、そこは全否定しているのがすごく若々しい恋愛でリアルというか…今もよく言う、自分を好きにならない人を好きになるというのがまさにこれだよなーと思いながら読んでた。 一方でレットの魅力はいまいちわからず、危うい感じの男性だな〜と思っていたが、スカーレットに惹かれている様がけっこうキュートでよかった。 南北戦争の時代の南部アメリカの風景をけっこう細かく描写しているけど、その文章はあんまりすっと入ってこず、けっこう流し読みしてしまった。なぜか『赤毛のアン』の風景描写を思い出した。アンの視線を通して、木々や花、天気、空気までもが喜びなどの感情がのせられているのに対し、『風と共に去りぬ』は、アメリカの人ならなんとなくわかるよね?という印象を受けた。 あとは出てくる登場人物全てにいろいろと言及しているので、またかい、とだれる部分もあった。でもこういう人物描写にいやみがなく、さっぱりとコミカルに書いており、それぞれ愛着を持って書いているんだろうなと思った。 続きはいつ読もうかな〜先に映画観てもいいのかな〜…

Posted byブクログ

2026/03/09

アトランタ訪問を前に、20年以上ぶりに再読。そうそう、スカーレットってこんな感じだった!と思うと同時に、昔は何も考えずに読んでいた南北戦争や奴隷のことなど、歴史を考える描写がたっぷりで、当時のことに思いを巡らせた。とりあえず1巻。スカーレットの波乱万丈の一生、いつか読み終わるかな...

アトランタ訪問を前に、20年以上ぶりに再読。そうそう、スカーレットってこんな感じだった!と思うと同時に、昔は何も考えずに読んでいた南北戦争や奴隷のことなど、歴史を考える描写がたっぷりで、当時のことに思いを巡らせた。とりあえず1巻。スカーレットの波乱万丈の一生、いつか読み終わるかな、ぐらいの気持ちでゆっくり読み進めよう。

Posted byブクログ

2026/02/07

【出版日】: 1936年 【読書日】: 1995年4月~1998年3月 ・南北戦争 …1861年4月~1865年4月 cf. *『風と共に去りぬ』を貸してくれた級友から、別日にカセットテープを貰う。 ◆Mr.Children『Tomorrow never knows(19...

【出版日】: 1936年 【読書日】: 1995年4月~1998年3月 ・南北戦争 …1861年4月~1865年4月 cf. *『風と共に去りぬ』を貸してくれた級友から、別日にカセットテープを貰う。 ◆Mr.Children『Tomorrow never knows(1994)』 ( M V ) https://www.youtube.com/watch?v=Nxwt_s1lM04 (LIVE 2015) https://www.youtube.com/watch?v=AfjteCMzYUo

Posted byブクログ

2026/02/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かなり主観的な考えではあるけど、アシュリに振られて、自暴自棄になったスカーレット自身がチャールズと結婚してて決めたのに、未亡人となり、ダンス行けず、チヤホヤもされず、の状態になったのはチャールズの責任であると考えるのは勿体無いなと思った。母親にも早すぎる結婚は考え直せと言われてわけだし。 反面、そう考えるのも人間らしいスカーレットの魅力が現れたところでもあるなと思った。スカーレットはいっさいチャールズのことを見ていない。それに気づかずに逝けたチャールズは幸せだったのかもしれない。 そのほかのところはスカーレットが魅力的な女性すぎて、読者である私まで魅了されてしまっているる。スカーレットの彼氏10番目くらいに私もいるかもしれない。 レットバトラーとスカーレットとの関係がこれからどうなるのか、続きも気になる。

Posted byブクログ

2025/09/14

未だ読んだことの無かった名作。訳者との相性も良く楽しく読める。まだ1巻のみですでに面白い。スカーレットの凄さはまだまだ片鱗くらいにしか現れないものの、この先、力強く生きていくことを予感させるに充分。

Posted byブクログ

2025/08/10

スカーレットはお世辞にも良い子ではないし、性格や考え方が曲がっている部分もあるけど、自分に正直に生きているところが魅力的な女の子。 彼女がこれからどんな人生を歩んでいくのか、予想もつかないが、とても楽しみに思う。

Posted byブクログ

2025/07/28

昔からそのタイトルだけはすごく有名だったので知っていたが、今になってようやく読むことになった『風と共に去りぬ』。韓国ではこの小説の最後の紋章である「tomorrow is another day」を訳した「明日は明日の太陽が昇る」がとても有名だ。この小説を読んだことがない人でも、...

昔からそのタイトルだけはすごく有名だったので知っていたが、今になってようやく読むことになった『風と共に去りぬ』。韓国ではこの小説の最後の紋章である「tomorrow is another day」を訳した「明日は明日の太陽が昇る」がとても有名だ。この小説を読んだことがない人でも、このフレーズだけは大体知っている。 日本ではこのフレーズが「明日は明日の風が吹く」と訳されているようで、同じ意味をおたがい異なって表現している点は面白いが個人的には韓国語の訳の方が好みである。比喩的に語りながらもいいし原文の意味をありのまま含んでいるところが良かった。 小説は、わがままなスカーレット・オハラが南北戦争っていう大事件に遭って自立した女性として成長していくという内容だが、正直に言うと物語自体はあまり面白くなかった。確かにこの小説が最初に発表された1936年当時はある意味で斬新だったかもしれないが、今さら読むには少し地味な感じがする。 上でも語ったあの有名な最後の文章についても、文章自体はいいものだが「これで終わり?」と困惑の気持ちの方が大きかった。自分がアメリカ人ではないためその感性を完全には理解できなかったのかもしれないが、その名声の高さのわりには少し失望したのも事実だ。 それでも主人公のスカーレット・オハラは確かに魅力的だ。この本を今になって手に取ったのも実は東野圭吾の小説『白夜行』や『幻夜』の中でヒロインたちが憧れているキャラクターとしてこの小説のスカーレット・オハラを語る内容があったからだった。 反社会的でありながら一方では現実的で主体的でありながらも時には弱いというなど、いろいろ魅力的なキャラクターであることだけは確かに否定できない。

Posted byブクログ

2025/04/10

最終巻で感想を書く さぁ、始まり始まり〜 「日曜洋画劇場」や「水曜ロードショー」のテーマソングが鳴る 夕焼けに染まったタラの地 ヴィヴィアン・リーの立ち姿 クラーク・ゲーブルのニヒルなヒゲ顔 なんだかわからない話だけど、何度も見入ってしまう…… さぁ、小説(新訳)で読んでみ...

最終巻で感想を書く さぁ、始まり始まり〜 「日曜洋画劇場」や「水曜ロードショー」のテーマソングが鳴る 夕焼けに染まったタラの地 ヴィヴィアン・リーの立ち姿 クラーク・ゲーブルのニヒルなヒゲ顔 なんだかわからない話だけど、何度も見入ってしまう…… さぁ、小説(新訳)で読んでみよう

Posted byブクログ

2025/06/26

《主要登場人物》 スカーレット・オハラ……本作のヒロイン。〈タラ〉の大農園主オハラ家の長女。個性的な美貌と激しい気性の持ち主。 ジェラルド・オハラ……スカーレットの父。アイルランド移民で身一つから大農園の主に成り上がった。 エレン・オハラ……スカーレットの母。フランス貴族の血を引...

《主要登場人物》 スカーレット・オハラ……本作のヒロイン。〈タラ〉の大農園主オハラ家の長女。個性的な美貌と激しい気性の持ち主。 ジェラルド・オハラ……スカーレットの父。アイルランド移民で身一つから大農園の主に成り上がった。 エレン・オハラ……スカーレットの母。フランス貴族の血を引く貴婦人。 アシュリ・ウィルクス……スカーレットが想いを寄せるウィルクス家の長男。音楽と本とヨーロッパ文化を愛する。 メラニー……献身的な心の持ち主。アシュリと結婚する。愛称メリー。 チャールズ・ハミルトン……メラニーの兄でスカーレットの最初の夫。 ピティパット・ハミルトン……チャールズとメアリーの叔母。 マミー……エレンが実家から連れてきた使用人でスカーレットの乳母でもある。 ポーク、ディルシー、プリシー……オハラ家の使用人一家。 スエレン、キャリーン……スカーレットの妹たち。 レット・バトラー……チャールストンの名家出身ながら、無頼で不思議な魅力をもつ。

Posted byブクログ