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風と共に去りぬ(第1巻) の商品レビュー

4.3

31件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    5

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2019/01/30

初めて読んだのは、まだ、10代の頃。今回は、鴻巣さんの新訳も味わってみたいと思って手に取りました。 スカーレットが母親やマミーから伝授された、若い女性が、まわりとそつなくやりながら、うまく旦那さんを捕まえるためのノウ・ハウが書かれているとこで、苦笑い。 物語はまだ序盤。 これ...

初めて読んだのは、まだ、10代の頃。今回は、鴻巣さんの新訳も味わってみたいと思って手に取りました。 スカーレットが母親やマミーから伝授された、若い女性が、まわりとそつなくやりながら、うまく旦那さんを捕まえるためのノウ・ハウが書かれているとこで、苦笑い。 物語はまだ序盤。 これから、昔は気づかなかったどんな発見があるのか楽しみ。

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2017/10/27

訳が斬新、現代的なので、何とか読み終えた感。第1巻は登場人物紹介中心という面が多い気がしました。これからどんなお話になるのか、どんどん展開して行って欲しい。

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2017/06/26

アメリカの南北戦争について調べる機会があり、この作品は南北戦争の最中を生きた女性に焦点を当てて描かれたということを知った。ひとまず1巻を購入。 はじめのうちは、進みが遅い!って思って辛気くさかったけど、だんだん面白くなっていった。スカーレットがアシュリと結婚できると信じてるのがお...

アメリカの南北戦争について調べる機会があり、この作品は南北戦争の最中を生きた女性に焦点を当てて描かれたということを知った。ひとまず1巻を購入。 はじめのうちは、進みが遅い!って思って辛気くさかったけど、だんだん面白くなっていった。スカーレットがアシュリと結婚できると信じてるのがおめでたすぎて、笑える。天真爛漫で、自分に正直で、わがままに突っ走ってるスカーレットがなぜか憎めない。 南部連合軍からみた戦争の様子や暮らしぶりもよくわかるように描かれており、勉強になる。アトランタにとどまれるようになって、スカーレットはどうなるのか、2巻もさっそく注文したし読むぞ!

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2016/07/04
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独立戦争を庶民、個性の強い女性の視点で見た。当時のベストセラーになるのも納得の作品。映像化が上手く出来た。

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2016/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

南北戦争時のアメリカの時代背景がよく分かった。訳も非常に分かり易い。1人の人間の成長の過程を読んでいくのは非常に面白い。

Posted byブクログ

2016/01/02

当時の人の考え方が分かって良い勉強になる。「古き良きアメリカ 」なのかな?奴隷制度が当たり前に行われていた時代。今の時代に生まれてよかったと思いつつ。。 好きなものは好き。と言える。自由奔放なスカーレットの小気味よい所が好き。

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2015/12/27

スカーレット・オハラとは、絶対に友達にはなれないが、嫌いにはなれない魅力があると思う。 わがままで破天荒だけれど、ママや男の人たちの言うなりになる女の子たちより、カッコいいなあと思って読んだ。 レット・バドラーも。 バザーでのダンスシーンは、すごくカッコいい!

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2015/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名作を読む。器の小さい人間が何もうまくいかないだけの小説。別にざまーみろって感じじゃあない。むしろ美しいんだよなぁ、スカーレット=オハラ  人間味が溢れていてすごくいいなぁ。人は自分を押し殺して生きていくけれど、それを割り切れないのがいい。スカーレットの器の小ささがちょうどいい。  周囲にいる主体性のない当時のスイーツ女子たちはきっと可愛い女たちで、スカーレットは可愛くない女なんだろう。でも、スカーレットには美しさがある。  世の中の縛りに疑問を持って、主体的に自分の考えを持って、まぁ思いを実行はできないまだ弱いけれど、  まっとうに生きている感じがする!!  そう、それが美しいんだろうな。世の中が正しいと言っていることを鵜呑みにし、自分を持たずに生きている人間は真っ当に生きているとは言えない。そう態度で示している。だから美しいんだろう。

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2015/10/14

聖書の次に読まれているベストセラーというキャッチコピーも納得できる名作。新約が出たのを機に初めて読んだが、手にとってよかったと本当に思った。 といっても、まだ1巻目を読んだだけ。ただ、これだけ長いのにあと4冊も楽しみがあると思えるのはありがたい話だ。というか、序盤がこれだけ面白い...

聖書の次に読まれているベストセラーというキャッチコピーも納得できる名作。新約が出たのを機に初めて読んだが、手にとってよかったと本当に思った。 といっても、まだ1巻目を読んだだけ。ただ、これだけ長いのにあと4冊も楽しみがあると思えるのはありがたい話だ。というか、序盤がこれだけ面白いからみんな最後まで読みたくなるんだろう。 なぜこれだけ面白く思えるのか不思議だが、一つには南北戦争の結果を読み手が知っているということはあるだろう。だからこそ南部の人々の戦争に対するピュアな興奮や彼らのパーティーに寂しさに儚さを感じ、その一瞬の情熱が主人公オハラとリンクする。そして、その対極にあるバトラー。 映画としては微妙だが、パールハーバーの最初の方で戦地に赴く前のパーティーの場面が妙にグッときた覚えがあるが、あれは絶対この小説を意識してると思う。 続刊と並行して南北戦争に関するノンフィクションが読みたくなった。

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2015/10/10

昔むかし、映画で見たことを思いだし読んでみようかな、と。 後半には本格的にレット・バトラーも出てきてお話の加速度が上がっていきます。続きが楽しみ。

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