子どもはみんな問題児。 の商品レビュー
心にすっと入ってくる言葉の数々でした☺︎ もっと子供をみて、絵本を一緒に読んで、でも肩肘張らずに自然体でいよう。
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子どもの言うことは全部ほんとう。 どうやって遊ばせるか。 子どもにおもしろい本は、大人にもおもしろい。 いろんなお母さんがいて、いろんな良いところがある。 絵本をたくさん読みたいと思った。 思い通りにいかなくて当然、むしろそれを楽しもう。
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育児論かと思ったけれど、著者の保育士として子どもと向き合ってきた経験談のようなものでちょっと予想外だった。たとえば絵本はいいものだけれど、絵本はいいものだとそればかりを押し付けるようなちょっと一方的な内容でなんだか途中から取り残されてしまった。
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図書館で借りて読んだが、これは買う。子供との接し方に迷った時に読み直すと良い。 子供への最高の褒め言葉は、子供らしい子ね。 これを常に忘れずにいたい。 個人的には本の前半のほうが心にしみた。
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読みやすい。心にすっと入ってくる言葉がたくさんありました。 ノウハウ本ではないけれど、子育ての楽しさや幸せさに改めて気づかせてくれる本です。 子どもっていつでも一生懸命。いたずらやワガママだって不器用なほどストレートにぶつけてくる。大人だって負けないようにあれこれ手を尽くして楽し...
読みやすい。心にすっと入ってくる言葉がたくさんありました。 ノウハウ本ではないけれど、子育ての楽しさや幸せさに改めて気づかせてくれる本です。 子どもっていつでも一生懸命。いたずらやワガママだって不器用なほどストレートにぶつけてくる。大人だって負けないようにあれこれ手を尽くして楽しめばいい。ご機嫌をとるのではなく、一枚上手になればいい。子育てはスリル満点。 子どもが喜べばお母さんも喜ぶ。お母さんが嬉しければ子どもも嬉しい。 今しかない一瞬一瞬を、大切にしようと思いました!子どもはいつか巣立っていくのだから。
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首もげるくらいうなづきまくってる。 1文目からもう最高。 お母さんたちにもお父さんたちにも、同業のみなさんにも是非読んでもらいたい、幸福な一冊。
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著者が「ぐりとぐら」の方だとか、そういうバックボーンを知らずに読み初めました。 耳が痛い部分少し、なるほどなと思う部分少し。「ああ、この人は子どもが好きなんだな」という感想がいちばんで、内容に目新しさは感じませんでした。たぶん伝えたい事がごくシンプルだから、本として文章量は多くな...
著者が「ぐりとぐら」の方だとか、そういうバックボーンを知らずに読み初めました。 耳が痛い部分少し、なるほどなと思う部分少し。「ああ、この人は子どもが好きなんだな」という感想がいちばんで、内容に目新しさは感じませんでした。たぶん伝えたい事がごくシンプルだから、本として文章量は多くないはずなのに、なお似たような言葉の繰り返しになるんだと思います。 もう少し子どもが小さくて育児書を読み漁る前だったらもっと素直にはいってきたかな。 挿絵はさすが。本当に可愛らしかったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「子どもへの最高の褒め言葉は、「子どもらしい子ね」ではないでしょうか。」 「子どもらしい子は全身エネルギーのかたまりで、ねとねと、べたべたしたあつい両手両足で好きな人に飛びつき、からみつき、ほっぺたをくっつけて抱きつきます。」 「子どもらしい子どもは、ひとりひとり個性がはっきりしていて、自分丸出しで堂々と毎日を生きています。」 読み出して、ああ、うちのチビちゃんとはこの距離ではなくなってしまったな、と気づいた。ジンワリと湿った熱さを感じることがなくなってる。寂しい。 育児に仕事に追われているみんなに是非読んでほしい一冊。 「駅に近い」とか「24時間保育」なんて「大人の都合優先」の言葉にハッとする。 いろいろ言い訳してるけど、親の都合だもん。確かに。 もっとちゃんと子どものことを考えなくちゃと反省した。 今は親も先生も余裕がないんだな。 自分中心な欲も出てきちゃっうし。 もっと子どもの視線で子どもと未来をみていきたい。
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17年間保育士として働いていた、ぐりとぐらの著者である中川さんの、子育て中のお母さんへ贈る一冊。 読者の対象がお母さんであるためか、「父親」の話は出てきません。 子供がいかに「お母さんが好きか」を繰り返し伝えています。 これによって勇気づけられる母親もいるでしょうが、重荷に感じて...
17年間保育士として働いていた、ぐりとぐらの著者である中川さんの、子育て中のお母さんへ贈る一冊。 読者の対象がお母さんであるためか、「父親」の話は出てきません。 子供がいかに「お母さんが好きか」を繰り返し伝えています。 これによって勇気づけられる母親もいるでしょうが、重荷に感じてしまう母親もいるかもしれません。 「私みたいな母親に、子供は不満を感じているのでは?」と不安を感じている母親に読んでもらいたいです。
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ぐりとぐらの著者による、ごくごくシンプルで基本的な、お母さんと子どもにとても優しい育児論。 長らく保育士をされていた経験に基づく話が多いので説得力もある。 どんな子どもでもかわいいという著者の、子どもに対する優しい眼差しが全編にわたってあふれてる。 これから子育てする人はきっと自...
ぐりとぐらの著者による、ごくごくシンプルで基本的な、お母さんと子どもにとても優しい育児論。 長らく保育士をされていた経験に基づく話が多いので説得力もある。 どんな子どもでもかわいいという著者の、子どもに対する優しい眼差しが全編にわたってあふれてる。 これから子育てする人はきっと自信がもてるし、今育児でへとへとなお母さんの肩の力をきっと抜いてくれる本。 平易な言葉と少ない文章で書いてあるので、すぐ、何度も読み返せるのも◎。
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