珈琲店タレーランの事件簿(4) の商品レビュー

岡崎琢磨(著者)

2015/07/25

【収録作品】午後三時までの退屈な風景／パリェッタの恋／消えたプレゼント・ダーツ／可視化するアール・ブリュット／純喫茶タレーランの庭で／　リリース／リリーフ

2015/07/22

私は 「パリェッタの恋」が 一番おもしろかったかな…最後に 「えっ!?」って思って もう一度 ページを 戻ってしまった。

2015/07/12

シリーズなのに美星とアオヤマの登場が少なく残念。サブタイトルにある「ブレイクは五種類」の意味がそういうことかと思わさせてくれた。

2015/07/05

本作は短編集。小説ならではの映像では採用しえないトリックを駆使したものであり、それはそれでよく、本来、連作としてストーリーをなした物語というよりは、こういう感じの方が本作ならびに作者にはあっているように思われた。

2015/07/01

シリーズ4。安心して読める。始めの2つは何にも考えないで読んでたら、やられた感じ。 2015.7.1

2015/06/29

五年前に失意の美星を救ったのは、いまは亡き大叔母が仕掛けた小さな“謎”だった―。京都にひっそりとたたずむ珈琲店“タレーラン”の庭に植えられたレモンの樹の秘密を描いた「純喫茶タレーランの庭で」をはじめ、五つの事件と書き下ろしショート・ショートを特別収録したミステリー短編集。

2015/06/25

短編５つと掌編１つ
主人公はアオヤマだったり、無関係の人だったり
っていうか、全体的にコーヒー出てこなくない？（笑）
まぁ、コーヒーの薀蓄ばっかり語られても困るけど、これだったら別にこのシリーズでやらなくても…　な事件ばかり
キャラクター小説として捉えるならそれでいいけどね

ただ、納得いかない叙述トリック
そもそも、叙述トリックってあまり好きじゃない
思い込みがある読者が悪いんだろうけど
あえて描写しないで読者を騙そうとしてるのがなんか気に入らないんだよね

2015/06/15

シリーズ4作目
久々の短篇集！
この作家（シリーズ？）は短編のほうが好きかな。

第一話目が面白い、
最後にどんでん返し
見事に引っ掛けられた。

「純喫茶タレーランの庭で」も良かった、
元オーナの話はいつか出てくると思っていたのですが・・・

2015/05/27

今回は短編集。どれもいいですね〜だましのテクニックが前作以前よりも向上していると思った。美星さんと青山さんの恋は今回も進まず・・・自作に大いなる期待。

2015/05/26

タレーランの庭に植えられた一本の檸檬の樹。5年前、失意の底にいた美星を救ったのは、今は亡き大叔母が檸檬の樹に仕掛けた謎だった。

2015年5月25日読了。
タレーラン・シリーズの第4弾ですが、どちらかというと番外編の要素が高いかも。
美星の決め台詞「その謎、よく挽けました」も一度しか登場しませんでしたし。
今回は謎よりも、人の想いに重点が置かれているように感じました。