最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 の商品レビュー
1冊目から続けて読んでしまった。さくっと読めて、ほのぼので、でも胸アツなシーンもあって。 キャラクターが個性豊かで楽しい。 さくっと読書したいときに、これ以上なく最適な本です。 今作では海里の過去との決別、作家淡海さんの兄弟の絆に心打たれました。果たして夏神さんの過去とは…。気に...
1冊目から続けて読んでしまった。さくっと読めて、ほのぼので、でも胸アツなシーンもあって。 キャラクターが個性豊かで楽しい。 さくっと読書したいときに、これ以上なく最適な本です。 今作では海里の過去との決別、作家淡海さんの兄弟の絆に心打たれました。果たして夏神さんの過去とは…。気になるので次巻も楽しみです。
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2巻です。 今回は前作にも登場の小説家・淡海先生にまつわるお話 前巻も読みやすいのに色々と仕掛けがありましたが今巻も各キャラの掘り下げがあり満足でした にしてもの鈴木商店のアイスに光中華とかリアルに懐かしいものがボロボロと出てきます。 岡本芦屋には土地勘があるのでものすごく親近感...
2巻です。 今回は前作にも登場の小説家・淡海先生にまつわるお話 前巻も読みやすいのに色々と仕掛けがありましたが今巻も各キャラの掘り下げがあり満足でした にしてもの鈴木商店のアイスに光中華とかリアルに懐かしいものがボロボロと出てきます。 岡本芦屋には土地勘があるのでものすごく親近感が湧きます。
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一貫の物足りなさを補ってきた! シリーズものは回を追うごとにキャラが深まるからいいですね。 個人的にはロイドと海里のやりとりが好きです。 海里のゴタゴタはひと段落ついて、作家先生が存在感出してきて、幽霊もちゃんと最後出てきて、シリーズの型が見えてきました 2023.8.28 ...
一貫の物足りなさを補ってきた! シリーズものは回を追うごとにキャラが深まるからいいですね。 個人的にはロイドと海里のやりとりが好きです。 海里のゴタゴタはひと段落ついて、作家先生が存在感出してきて、幽霊もちゃんと最後出てきて、シリーズの型が見えてきました 2023.8.28 141
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今回ますます面白くなっている。 海里の後輩俳優が店を訪れたことから、マスコミが嗅ぎ付け、大変な騒ぎになってしまう。 しかし夏神の温かく力強い言葉により、海里はしっかりと過去に向き合い、一歩を踏み出す。 後半は、前作少し登場した小説家の淡海先生の話し。 そしてまた幽霊。 幽霊と言っ...
今回ますます面白くなっている。 海里の後輩俳優が店を訪れたことから、マスコミが嗅ぎ付け、大変な騒ぎになってしまう。 しかし夏神の温かく力強い言葉により、海里はしっかりと過去に向き合い、一歩を踏み出す。 後半は、前作少し登場した小説家の淡海先生の話し。 そしてまた幽霊。 幽霊と言っても怖い話しではなく、温かく優しさに溢れた話し。 夏神の過去にもちょこっと触れるが、詳細はまだ。 面白いのはロイドで、より存在感を増し、弾けてきた。 続きが楽しみ。
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1巻目が読みやすかったので 続けてみることに。 主要キャラの性格と役割がわかったから あとは毎回メインになる「お客様」ね。 私は店に現れる幽霊が 主になるのかと思っていたのですが 基本は生きている人間のほうで 何かしら問題を抱えていて そこに幽霊が絡むのか。 今回は常連客の...
1巻目が読みやすかったので 続けてみることに。 主要キャラの性格と役割がわかったから あとは毎回メインになる「お客様」ね。 私は店に現れる幽霊が 主になるのかと思っていたのですが 基本は生きている人間のほうで 何かしら問題を抱えていて そこに幽霊が絡むのか。 今回は常連客の小説家先生。 ついでに主役の悩みもちょっと解決 …したら店長の過去の影が…?
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※このレビューにはネタバレを含みます
ハートフルな小説と思い読みだしたのだが、 意外な話が続き、最後はハートフルに着地 設定に違和感があったもののサブタイトル が成り立つためには必要だったわけね シリーズだけど、もう一冊読んでから継続 するかどーか決めよう(´・ω・`)
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第二弾。 幽霊が見えるという設定が結構生きているなぁ。 でもそこまでバレたなら、ロイドの事も公にしちゃえばいいのに。それとこれは別問題なんだろうか?不思議。
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あのスキャンダルから3ヶ月。 「ばんめし屋」での仕事にも馴染んできた矢先、舞台の後輩、李英が店を訪れる。彼の来訪で、過去が海里を追ってくる。海里の決断とは。 嵐の余波から常連の小説家、淡海との仲を深めた海里は、朗読発表会のアドバイザーを依頼される。 久しぶりの舞台へ関わりに、気持ちが沸き立つ海里だったが、練習中のホールの片隅で舞台に見入る少女と出会う。彼女は何者でなんの目的が? 街の中華屋のボリュームのあるラーメン 不格好な冷やし中華 今夜は麺が食べたい。 不器用だけど、誠実な海里の危なっかしさと強さが爽快。 「人は、誰か守るべき人がいると、強くなれる」 毎晩のように魘される夏神にも不穏な過去が透けてみえるし、まだまだ先が長そう。 それにしても、あの事件については語らないと言いつつ、全然反省も謝罪も口にしてないし、明らかに冤罪と言ってるよね。世間は納得するんかいな。 そこが微妙に気になって。
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やっと読めました。やっぱりこの作品大好きだなあ。 真剣な話なのにクスッと笑える部分がまた読みたいと思っちゃいます笑。続き読も。
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カイリくんが海里くんに無事戻れてよかったものの。。。 夏神さんの過去ですと!? でもその前に初めて配達して以来お馴染みの小説家、淡海さんの辛い過去があきらかに。。。 って言っても辛くしてたのは淡海さん自身!? 純佳ちゃんの思いが正しく伝わって幸せな過去を思い出せて良かった(^...
カイリくんが海里くんに無事戻れてよかったものの。。。 夏神さんの過去ですと!? でもその前に初めて配達して以来お馴染みの小説家、淡海さんの辛い過去があきらかに。。。 って言っても辛くしてたのは淡海さん自身!? 純佳ちゃんの思いが正しく伝わって幸せな過去を思い出せて良かった(^-^) 海里の元マネージャー美和さんも、良い人だ♥️
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