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最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 の商品レビュー

3.5

58件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

    26

  4. 2つ

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2024/09/04

漫画のようなサクサク読める小説。 今回は、海里の後輩が、お店を訪ねて来たために、芸能記者に後をつけられて、海里の居場所がバレる。そして、定食屋「ばんめし屋」が、記者たちに囲まれて、営業も外出もままならなくなった。海里は、出て行くことにしたが、夏神に止められる。記者たちに、今の現...

漫画のようなサクサク読める小説。 今回は、海里の後輩が、お店を訪ねて来たために、芸能記者に後をつけられて、海里の居場所がバレる。そして、定食屋「ばんめし屋」が、記者たちに囲まれて、営業も外出もままならなくなった。海里は、出て行くことにしたが、夏神に止められる。記者たちに、今の現状を話、芸能界を引退したことを伝える。騒ぎは、収束し、たまに、ファンが定食を食べに来ることも。 また、常連の小説家、淡海五朗に頼まれて、海里は、お婆さん達の朗読劇の演出をすることに。 一生懸命なお婆さんたちで、アドバイスすると、練習も熱心ですし、格段に良くなる芝居…面白くやりがいを感じた。 今回の幽霊は、淡海五朗の亡くなった妹。無事、思いを遂げさせ、淡海と一体化したのかな。

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2024/08/22

淡海先生とその妹さんのエピソード。 料理は冷やし中華と酢豚で夏の味。 今回は料理や芦屋の情景は少なめ。 私はこの本の料理や芦屋の情景が好きなのかと改めて気づき。

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2024/08/02

第二弾。 五十嵐が居場所がバレるが、誠実に対応してことなきを得る。 夏神さんも何か過去がありそうだが、まだ謎。 今回は淡海先生とその家族にまつわる話。 それにしても五十嵐の元マネージャーが失礼すぎでは!?

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2023/11/23

1冊目から続けて読んでしまった。さくっと読めて、ほのぼので、でも胸アツなシーンもあって。 キャラクターが個性豊かで楽しい。 さくっと読書したいときに、これ以上なく最適な本です。 今作では海里の過去との決別、作家淡海さんの兄弟の絆に心打たれました。果たして夏神さんの過去とは…。気に...

1冊目から続けて読んでしまった。さくっと読めて、ほのぼので、でも胸アツなシーンもあって。 キャラクターが個性豊かで楽しい。 さくっと読書したいときに、これ以上なく最適な本です。 今作では海里の過去との決別、作家淡海さんの兄弟の絆に心打たれました。果たして夏神さんの過去とは…。気になるので次巻も楽しみです。

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2023/09/24

2巻です。 今回は前作にも登場の小説家・淡海先生にまつわるお話 前巻も読みやすいのに色々と仕掛けがありましたが今巻も各キャラの掘り下げがあり満足でした にしてもの鈴木商店のアイスに光中華とかリアルに懐かしいものがボロボロと出てきます。 岡本芦屋には土地勘があるのでものすごく親近感...

2巻です。 今回は前作にも登場の小説家・淡海先生にまつわるお話 前巻も読みやすいのに色々と仕掛けがありましたが今巻も各キャラの掘り下げがあり満足でした にしてもの鈴木商店のアイスに光中華とかリアルに懐かしいものがボロボロと出てきます。 岡本芦屋には土地勘があるのでものすごく親近感が湧きます。

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2023/08/28

一貫の物足りなさを補ってきた! シリーズものは回を追うごとにキャラが深まるからいいですね。 個人的にはロイドと海里のやりとりが好きです。 海里のゴタゴタはひと段落ついて、作家先生が存在感出してきて、幽霊もちゃんと最後出てきて、シリーズの型が見えてきました 2023.8.28 ...

一貫の物足りなさを補ってきた! シリーズものは回を追うごとにキャラが深まるからいいですね。 個人的にはロイドと海里のやりとりが好きです。 海里のゴタゴタはひと段落ついて、作家先生が存在感出してきて、幽霊もちゃんと最後出てきて、シリーズの型が見えてきました 2023.8.28 141

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2021/05/30

今回ますます面白くなっている。 海里の後輩俳優が店を訪れたことから、マスコミが嗅ぎ付け、大変な騒ぎになってしまう。 しかし夏神の温かく力強い言葉により、海里はしっかりと過去に向き合い、一歩を踏み出す。 後半は、前作少し登場した小説家の淡海先生の話し。 そしてまた幽霊。 幽霊と言っ...

今回ますます面白くなっている。 海里の後輩俳優が店を訪れたことから、マスコミが嗅ぎ付け、大変な騒ぎになってしまう。 しかし夏神の温かく力強い言葉により、海里はしっかりと過去に向き合い、一歩を踏み出す。 後半は、前作少し登場した小説家の淡海先生の話し。 そしてまた幽霊。 幽霊と言っても怖い話しではなく、温かく優しさに溢れた話し。 夏神の過去にもちょこっと触れるが、詳細はまだ。 面白いのはロイドで、より存在感を増し、弾けてきた。 続きが楽しみ。

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2021/05/24

1巻目が読みやすかったので 続けてみることに。 主要キャラの性格と役割がわかったから あとは毎回メインになる「お客様」ね。 私は店に現れる幽霊が 主になるのかと思っていたのですが 基本は生きている人間のほうで 何かしら問題を抱えていて そこに幽霊が絡むのか。 今回は常連客の...

1巻目が読みやすかったので 続けてみることに。 主要キャラの性格と役割がわかったから あとは毎回メインになる「お客様」ね。 私は店に現れる幽霊が 主になるのかと思っていたのですが 基本は生きている人間のほうで 何かしら問題を抱えていて そこに幽霊が絡むのか。 今回は常連客の小説家先生。 ついでに主役の悩みもちょっと解決 …したら店長の過去の影が…?

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2021/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハートフルな小説と思い読みだしたのだが、 意外な話が続き、最後はハートフルに着地 設定に違和感があったもののサブタイトル が成り立つためには必要だったわけね シリーズだけど、もう一冊読んでから継続 するかどーか決めよう(´・ω・`)

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2021/01/24

第二弾。 幽霊が見えるという設定が結構生きているなぁ。 でもそこまでバレたなら、ロイドの事も公にしちゃえばいいのに。それとこれは別問題なんだろうか?不思議。

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