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最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 の商品レビュー

3.5

58件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

    26

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

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2016/03/17
  • ネタバレ

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小説家の先生のお話しです。なんか、切ないけどどこか暖かいお話しですね~。 冷やし中華を2時間かけて作っているあたりすごいなと思いました。笑

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2016/03/02

今回は小説家の淡海と妹の純佳の話。こういう話には弱い。思わず涙ぐんでしまう。電車で読まなくて良かった。

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2016/01/12

真夜中営業の不思議な定食屋「ばんめし屋」で 働き始めた元イケメン俳優の五十嵐海里。 常連客の作家・淡海先生とも仲良くなり、 順風満帆のはずが、後輩の若手俳優李英が 店を訪れたことで、またもや嵐が…。

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2016/01/08

今作は小説家の淡海の過去、家族関係が明らかになり、海里が元芸能人の過去とスキャンダル騒動が蒸し返されていくという話。今作も料理の描写もそそられるが、ばんめし屋の面々を取り巻く事件が印象強い。海里の芸能界関連の想像は収束し、今までつけられていた仮面を脱いで芸能人ではなく一般人として...

今作は小説家の淡海の過去、家族関係が明らかになり、海里が元芸能人の過去とスキャンダル騒動が蒸し返されていくという話。今作も料理の描写もそそられるが、ばんめし屋の面々を取り巻く事件が印象強い。海里の芸能界関連の想像は収束し、今までつけられていた仮面を脱いで芸能人ではなく一般人として生きる決意をする。淡海と亡くなった妹を結びつける冷やし中華、今回もロイドにより、妹の面影と、思い出の味を呼び起こさせるという以前よりも進歩していると感じる。巻末の酢豚の作り方は参考にしたい。ばんめし屋を取り巻く模様など次巻も期待。

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2015/11/24
  • ネタバレ

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夏神さんの過去が気になりすぎるんやで…。 そんで「夏神さんの過去超知りたいけど自分から話そうって気になってくれるの待つ」姿勢の海里マジ男前。

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2015/11/09
  • ネタバレ

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軽く読める。 歳をとったからか、言葉遣いに極たまにイラっとする時がある。 でもきっと若者ってこんな感じ。 自分が思っていたよりも社交的な人だった。

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2015/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うん? 再版とは…手を入れたって事かしら?~イケメン・ミュージカル時代の後輩が大阪公演を前に泣き言を言いに来て,励まさざるを得なかった五十嵐海里だが,雑誌記者に跡を付けられていたようで,翌日から,ワイドショウのテレビが張り込み始めた。覚悟を決めた海里は,カメラの前に出て,もう芸能人ではなく,定食屋の見習いだと真摯に語り,翌日からは励ましや冷やかしの客が来たが,それも一月後に治まった。芸能界引退に導いた雑誌記者は,常連の小説家・淡海五朗が政治家の実父の名前を出して追い払ったが,淡海が世話を焼いている素人の朗読劇集団の稽古に口を出すと,片隅に少女の幽霊を発見する。ロイドは少女の霊は淡海の中に消えていったと云う。劇の打ち上げで海里が語り掛けると,淡海の年の離れた妹で,交通事故で死んだが,兄が心配で付いている模様。二人の思い出の冷やし中華を振る舞い,ロイドを淡海に貸すと,安心した妹はすーっと消えていった~短い通勤時間だと,5日で読めるかな? 夏神留二は元消防士で,同僚が不慮の事故で死んで,彼は生きる道を選んだという…筋書きでどうでしょう? 消防士は,夜の賄いが得意でしょ!

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2015/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小説家、淡海先生のメイン回。 でてきた料理の数々。 翡翠麺(ほうれん草を練り込んだみどりの麺) 花ズッキーニのフリッターモッツァレラとアンチョビをいれて炭酸で溶いた衣をつけかりっとあげたもの。、なつかしの棒付アイスキャンディ、キノコのオムレツ、親子丼、酢豚、冷やし中華。醤油ラーメン屋と炒飯もでてきますが、ばんざい屋のメニューではないので。 ばんめしやレシピは、まかない酢豚と中華コーンスープ

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2015/09/13

毎回楽しく読んでます。 登場人物みんなおせっかいでほっこりします! こういうお店が近くにあったら、いいのになー

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2015/06/21
  • ネタバレ

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ちょっと読んでから時間が経ちすぎてるかも?! 「夏神留二」が経営しているのがばんめし屋! 元芸能人でばんめし屋で働いているのが「五十嵐海里」で、 メガネの精霊?! が、 「ロイド」さん! つか、 やっぱり「ロイド」さんの立ち位置そうなったかぁ。。。 ばんめし屋の常連で小説家の「淡海五朗」が今回は中心です! って、 ちょっと妹さん怖いよ! そうお思いませんでしたか?

Posted byブクログ