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外資系コンサルの知的生産術 の商品レビュー

4.3

69件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

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  3. 3つ

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2024/02/24

昼休み読書で読み進めたので少し時間がかかってしまいましたが仕事のやり方で悩んだときには立ち戻りたい良い本です。 読書方法について、活用できる具体的なやり方に言及されている本って実は少ないのではないかと思うのですが(結局人それぞれです。。みたいな)山口さんはそれを教えてくれていま...

昼休み読書で読み進めたので少し時間がかかってしまいましたが仕事のやり方で悩んだときには立ち戻りたい良い本です。 読書方法について、活用できる具体的なやり方に言及されている本って実は少ないのではないかと思うのですが(結局人それぞれです。。みたいな)山口さんはそれを教えてくれています。 Evernoteの例が出されてましたが、今風に私はnotionでやってみよう。。と思いました笑

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2024/02/21

▼感想 ・山口周さんの本が大好きなのですが、本書も読了時は付箋だらけとなりました笑 ・知的生産術として、5章立てで99の心得が紹介されています。 ・当方もコンサルタントのためすぐに活用できる情報が多々あり、その情報が論理的で理解しやすいので、繰り返し読みたい一冊です。 ・特に、...

▼感想 ・山口周さんの本が大好きなのですが、本書も読了時は付箋だらけとなりました笑 ・知的生産術として、5章立てで99の心得が紹介されています。 ・当方もコンサルタントのためすぐに活用できる情報が多々あり、その情報が論理的で理解しやすいので、繰り返し読みたい一冊です。 ・特に、下3つは根幹になりえる情報かと思いましたので意識して行動します。 ▼メモ(抜粋) ・P32:知的生産における成功・失敗は、あくまでも「顧客の期待値と実際の成果物のギャップ」によって決まります。 ・P88:知的成果として世に訴えられる情報は三種類のみ。(1)事実、(2)洞察、(3)行動のどれかに分類される。 ・P235:洞察力とは、「目に見えない現象の背後で何が起きているのか?」、「この後、どのようなことが起こり得るのか」という二つの問いに対して答えを出す力。

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2023/12/31

良書。具体的な実践についても惜しみなく書いてくれている。知的生産の技術を社会変革のツールとして使ってほしい、という山口さんの想いを強く感じた。

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2023/08/16

2回読んだが、学びが多くて良い本。 話の深さがちょうど良い。よくある本はwhatだけか、浅いwhyくらいだが、本書はwhyにしっかり踏み込んでいる。

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2023/07/08

知的生産活動のポイントがy=fxという自身が考える形と同じ体系的な形で書かれていて参考にしやすかった。消化しきれていないので繰り返し読みたい。

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2023/02/19

名著・定番×面白い 興味がある本を軸に本を展開することで、 本と本を数珠のように繋げていくこと →全方位的には時間の無駄

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2022/11/16

「知的生産性を高める意識のある30代がコアターゲット」との記載があり、自身は正に該当する。 思考方法だけではなく、どう動くかまで説明があり、思考法だけを論じた本よりも現実に応用しやすいと感じた。 一方で、本書独自の驚愕する様な新しい情報はないので、その点を求めている人にはオス...

「知的生産性を高める意識のある30代がコアターゲット」との記載があり、自身は正に該当する。 思考方法だけではなく、どう動くかまで説明があり、思考法だけを論じた本よりも現実に応用しやすいと感じた。 一方で、本書独自の驚愕する様な新しい情報はないので、その点を求めている人にはオススメできない。 本書で論じられている内容を既に実践できているか、出来ていないのかを確認するための、自己健診の位置付けで読むと有効。

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2022/08/04

めちゃくちゃ実用的な高い生産性を出すための行動の心得がまとめられている。 常に手元において日々見返したい一冊。

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2022/06/24

これは、何度か読み直して活用していきたい。 自分たちの仕事はコンサルではないけれど、技術屋として製品の使用を考える上でとても使えそうな気がする。

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2022/05/22

【読むきっかけ】 Prime Readingの本を眺めてる中で、山口周の著作があり、短時間で読め、身になると思ったため。 【要約】 タイトルにある通りに知的生産の技法が99個紹介されている。それぞれの項目の分量は多くないものの、ものによってはマトリクス等を用いた深い説明のされ方...

【読むきっかけ】 Prime Readingの本を眺めてる中で、山口周の著作があり、短時間で読め、身になると思ったため。 【要約】 タイトルにある通りに知的生産の技法が99個紹介されている。それぞれの項目の分量は多くないものの、ものによってはマトリクス等を用いた深い説明のされ方がされている。 【感想】 99個学んだ技法のうち、全てが印象に残っているわけではなく、残っているもの中から、明日使えるものはと考えるとさらに絞られるが、隙間時間でパートごとに読むことができたのは便利であった。特に冒頭部分と終盤部分が濃かった印象。 【印象に残った箇所】 0.まえがき ・システムの出力はボトルネックによって規定されます。 1.「顧客の知識との差別化」を意識する ・これは全てのホワイトカラーワーカーにいえることですが、私たちは知的生産物という商品を生産して誰かに売っているわけで、広義のマーケティング活動をやっていると考えることができます。 →知的生産物の発注者である上司に対して、その人が持っている知識との差別化を図るという観点は、無意識的に感じていたのかもしれないが、こうして言われるとたしかに、、、となる。 2.「新しさの出し方」を決める ・「新しさ」を出すには、「広さで出す」のと「深さで出す」のと、二つの方向性があります。 54. 「浅薄な帰納に流れない」 ・「人間はいずれ死ぬ」という、数多くある命題の中で、恐らくもっとも疑いようがないと思われる命題も、演繹法によって厳密に論理的に導き出すことができない。この事実はわたしたちに「命題の確からしさ」と「推論の論理的な厳密さ」とが別の問題なのだということを教えてくれます。 ・つまり帰納すれば無理そうだけれども、演繹して必然性を導けない以上、ブレイクスルーがあるかも知れない、と感じるセンスは、そのままイノベーションの可能性につながっています。 74. アウトプットが出ないときは、インプットを見直す ・いい知的アウトプットが出ないというのは、間違いなく「量あるいは質の面で、正しいインプットができていない」からです。アウトプットが出ないときこそ、インプットに再度目を向けて、「聞くべき人に話を聞いているか」「読むべき資料にちゃんと目を通しているか」という点をチェックしてみましょう。 76. 知的ストックで常識を相対化する ・厚いストックを持つことで、目の前の常識を相対化できるという点です。 77. 知的ストックで創造性が高まる ・カルフォルニア大学デービス校の心理学者、ディーン・サイモントンは『Origins of Genius』という本の中で、「イノベーターは成功したから多く生み出したのではなく、多く生み出したから成功した」と指摘しています。 91. 「時間を防御する」という意識を持つ ・自分の時間を奪いに来る様々な組織や個人から、自分の時間をできる限り防御する、という意識を持つようにしましょう。

Posted byブクログ