ゆるい生活 の商品レビュー

群ようこ(著者)

2015/06/29

まず、この装丁がとっても素敵。ここで一目惚れ。
なんか漢方って良さげ。自分の体に合ったお薬を処方してくれるし。
今まで食べたい物を食べて生きてきたけど、歳を重ねていくとやっぱりどこかしら故障してくるし、食を見直さないといけないかな。
暴飲暴食はしてないとは思うんだけど、
ポックリ、迷惑かけないように死にたいし。太らないように気をつけよう。

2015/06/11

体調を崩し漢方薬局へ通う著者の体験談。
漢方薬局とはどんなところなのか、どんなことをするのかと気になり読んでみましたが、知らなかったことが多々あり面白かったです。自分の生活についてちょっと考え直したくなりました。著者と同じように水分制限、まんじゅう制限したらいいわけではないですけど過度な摂取は控えたいと思わせられました。

2015/05/21

テレビ等で水分を取れとよく言われているが、やはり一概にそれがいいというわけではない。と、いうのがわかる一冊でした。体を冷やしてはいけないという事はわかっているつもりでも、冷たい飲み物、アイス、冷房、シャワー等冷やす要因はそこかしこに…。三日坊主覚悟でも、甘い物を減らし、飲み物は常温以上にしてみようかなぁ？なんて影響されやすい私の感想でした。

2015/05/04

ある日突然めまいに襲われ
漢方薬局を訪ねたことによって
体の不調を漢方で調整しながら
ゆるゆると生活していく。。。

そんな内容の本書を読んでいる最中に
私もひどいめまいに襲われてしまい
近くの漢方薬局を探して門を叩いてしまいました。笑

これから体調が整っていくといいなあと
思いつつ。。。

2015/04/21

漢方薬とのお付き合いと生活の見直し。
どちらもやれればいいんだろうけど
なかなかねー。
「うまく排出できないのにやたら水分を摂るのは良くない」というのは確かに。
保険の利く相性のよい薬局かお医者様に出会えるといいんだけど。

【図書館・初読・4/21読了】

2015/04/12

自分と似た症状で、同じ漢方を飲んだりしていて共感できた。病院でなく漢方薬局でだいぶ親身になってやってくれるのだなあと。長年同じ漢方飲むなら病院のほうが保険がきくのに…とか思ってしまった。なかなかそういった病院もなかったりするからしかたないのか。

2015/04/11

2008年から約6年間に渡る筆者の漢方薬局への通院と生活習慣改善の記録。
表紙が漢方薬局の薬袋になっていて、漢方薬局にお世話になったことのある人なら、あっと思うのでは。
私が通っていた漢方薬局は舌診などだけで、リンパマッサージはなかったので、うらやましい。
実際、漢方薬局で相談すると、体質に合わせて食べて欲しいもの、禁食など、ことこまかに食事指導が入るので、とても懐かしく、身が引き締まる思いだった。
当時先生が作成した通りに食事を変えると、アレルギー症状がおさまったりしたのを思い出した。
鍼、マッサージの治療院通院と漢方薬局通いを合わせると、群さんのような体質改善指導が受けられるのかも。
猫との生活など、心安らぐエッセイもあって、漢方薬局について、気づきを与えてくれる一冊。

2015/03/17

体調が劣悪だった時に漢方薬局に通い始めて元気になるまでの数年間の日記のような記録。
日々の体調から、健康に関して感じたことまでが克明に記録されている、ただそれだけのエッセイと言えばそうだが、先へ先へと読ませる文章のうまさであっという間に読了。
群さんもあと少しで還暦のようで、いつかは自分も彼女のように自分の身体とじっくり向き合う時が来るのかも…と来たる日に備えるためにも女性にとってはなかなか興味深く、また少し知識も身につくような、ためになる記録だった。

2015/03/12

砂糖は水の流れをとめるためむくみにつながる。砂糖が固まるのは空気中の水分を吸ってしまうから。それが体内でも起こるということだそう。

2015/03/10

久しぶりに，何十年ぶりに群ようこ氏の本を読んだ。
内容は体調不良を漢方薬局の先生と一緒に良くしていく話。今年に入ってから高熱で伏せることが数度有り，それもインフルエンザではなく何が原因かよくわからない自分にとってとても考えさせられるものだった。身体は食べたものから作られること，姿勢が大切なこと。年度末で歓迎会送別会の多い時期だが，少し意識してみよう。