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ダンジョン飯(1) の商品レビュー

4.3

177件のお客様レビュー

  1. 5つ

    68

  2. 4つ

    64

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

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2015/01/31

期待の九井諒子さん!お得意のファンタジー×リアリズム!面白くないわけがない! ……とちょっとこの評価じゃ信者過ぎるかな。他の人の評価だと、生々しすぎてエグいとか、たまに挟まれるブラックジョークが苦手って人もいるみたい。 個人的にはそこが面白いんだけどなぁ。スライムの生態とか生っぽ...

期待の九井諒子さん!お得意のファンタジー×リアリズム!面白くないわけがない! ……とちょっとこの評価じゃ信者過ぎるかな。他の人の評価だと、生々しすぎてエグいとか、たまに挟まれるブラックジョークが苦手って人もいるみたい。 個人的にはそこが面白いんだけどなぁ。スライムの生態とか生っぽくてギャグっぽいんだけどいちいちそれっぽいとことか。デスギャグも厳しさを直視しているようで好きだな。 一番笑ったセリフは「アイツ魔物の話になると早口になるの気持ち悪いよな」これ互いに領分をこなして命を預けあう、かつ長い時間をともにするパーティーの距離感を絶妙に示しつつ笑いにするすげーセリフと思う。 ちなこれ初版発行3日後に2刷。いわゆる発売前から重版決定!ってやつみたいだね。初版を意図的に減らすケースもあるかもだけど、注目されてきたようで嬉しい限り。

Posted byブクログ

2015/01/30

長編としては初めて、ということを感じさせない安定感があり、均整のとれた作風。 私のようにあまりゲームに馴染んでこなかった者にとっても面白いけれど、とはいえゲーマーであればこそ・ゲーム経験を共有していればこそ二度美味しい(勝手がわかって愛着のある世界観というかんじなのかな)ものなの...

長編としては初めて、ということを感じさせない安定感があり、均整のとれた作風。 私のようにあまりゲームに馴染んでこなかった者にとっても面白いけれど、とはいえゲーマーであればこそ・ゲーム経験を共有していればこそ二度美味しい(勝手がわかって愛着のある世界観というかんじなのかな)ものなのだろうと思わせる。どこに懐かしさを感じるか、というポイントでも人との会話が弾みそうな 作品。

Posted byブクログ

2015/01/27

モンスターを食べるという発想の中の豊かな想像、考察力げみょうに説得力がある。 みょうに生にうといところもいい('∀`)

Posted byブクログ

2015/01/23

初の長編。 前回までのまるでおもちゃ箱のようなおもしろさは減ったけれど、長編なのでキャラクターに愛着がわいておもしろい。みんなかわいい!

Posted byブクログ

2015/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『世界樹の迷宮』的なダンジョン探索。 でも、スライムを食べるのは『セブンスドラゴン』かな? (てか、スライムって単細胞生物なんじゃ・・・?) 蘇生呪文があるので、死に対する認識が『ドラゴンボール』並みに軽い。 レシピが無駄に丁寧で成分のグラフまで載っているけど、材料が入手しにくいので現実では試しにくいのがネック。 自分は『孤独のグルメ』も『ワカコ酒』・『お取り寄せ王子』といった庶民の食事を題材にしている系の漫画って全然美味しそうに感じないし、面白いとも感じられない。 特に『幸腹グラフィティ』に至っては食事のシーンが汚く感じられて、むしろ食欲が減退するくらいだったりする。 (たぶん、汗だくで食べてる描写がガッツキすぎに感じて楽しめないんだと思う。) でも、この『ダンジョン飯』は食べてみたいと思える。 なんだろうね。 味の想像がつかない辺りが良いのかな? 庶民グルメって、所詮は食べたことがあるものの延長線上で、しかも突き抜けないのでツマラナイのだろうか? パーティで問題が発生しても、そこらの普通の料理漫画みたく「料理で全て解決だ!」とはいかない辺りも面白いと思う。 剣の鍔の細工は大きさが可変。 あと、マルシルが可愛い。 そして、マルシルが意外と巨乳。 更に、マルシルに隠れて目立たないけど、糸目な妹もなんだか可愛い。 冒頭の「パーティを抜けて貰って装備してたものを売り払う」ってのがイヤにリアル(ゲーム的な意味で)だけど、雇い賃みたいな話も出てたから、装備はリース扱いなのかもしれないね。 こういった、さり気ないゲーム的システムのフォローもちりばめてあって素敵。 --- ところで、食虫植物に溜まっている水は美味しいと聞いたことがあるよ。 興味が湧くね! そういや、例外的に『妖怪ウオッチ』の「給食のグルメ」はすげぇ面白かったな。

Posted byブクログ

2015/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ダンジョンの深層でドラゴンと戦い、あわや全滅の危機。ファリンが魔法で仲間を脱出させるが自らはドラゴンに食われてしまう。 兄のライオスはすぐにでも救いに行きたいが、パーティーからは2人が離脱。残ったのはエルフの魔法使いマルシルとハーフフットの鍵師チルチャック。 しかし腹は減っているが金はない。ファリンが消化されてしまうまでに救い出したいので時間もない。 仕方ない。とりあえず魔物を料理して食べてみることにするライオス。やけに嬉しそう。 ドワーフの優しいおじさんセンシが親切にクッキング方法をアドバイスしてくれる。ダンジョン飯、レシピもあるよ。

Posted byブクログ

2015/01/22

舞台はドラクエのようなファンタジー世界、食材はダンジョンの魔物達だというのに、なぜか美味しそうに見えてしまう謎なマンガ。この設定アイディアだけでも、やられた!という感じ。正しくグルメマンガです。

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2015/01/21

題材が新鮮。 食糧も新鮮。 ゲームをしながら「おいしそうだなぁ、おいしいのかなぁ」とおもったことがある人は主人公に大変共感できるはず。

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2015/01/21

★★★★:そのジャンルが好きならオススメ ファンタジー世界におけるダンジョンにおいて、 携帯食ではなく、その場のクリーチャーを食事とするマンガ。 普通の食材ではないので、食材確保から調理法まで詳しい描写がされている。 絵の丁寧さが、ファンタジーなんだけど妙なリアル感をかもしだ...

★★★★:そのジャンルが好きならオススメ ファンタジー世界におけるダンジョンにおいて、 携帯食ではなく、その場のクリーチャーを食事とするマンガ。 普通の食材ではないので、食材確保から調理法まで詳しい描写がされている。 絵の丁寧さが、ファンタジーなんだけど妙なリアル感をかもしだしていて、うへぇ~→美味しそうへの変換をスムーズにしてくれる。 でもやっぱり物によっては、人によっては無理!って思うものもあるよね。 オイラは「動く鎧」の回のは、食べられないって思った……。 登場人物もキワモノ揃いの中、読者は耳長女子に一番共感できるであろう。 そしてそんな子が一番ひどい目にあうのも定番。 このファンタジー世界、人の命も他と同様かなり軽いしね。

Posted byブクログ

2015/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。 一応のストーリーはあるものの、タイトル通りご飯がメインだったりするのも楽しい。というか妹は大丈夫なのだろうか。そろそろ消化されない? 魔物を食材に、というのはあるようでないなあと思います。しかしエルフの子の言い分がなんかよくわかる。主人公はもうちょっと自重しろ。 人の食への欲半端なないな。

Posted byブクログ