ダンジョン飯(1) の商品レビュー
アニメ2期を待ちわびながら振り返り読み ライオスがいい意味でホントに気持ち悪いヤツだな笑 でも文句言いながらも誰も弾かないからいいパーティーだなぁと思う この巻ではタルトが一番食べたいかな
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異世界もので、食事によるケアの重要性についてを中心に話が進む。物語やキャラに魅力があり面白いが、後半のストーリーがよくある少年漫画というか、安っぽい印象。
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#62奈良県立図書情報館ビブリオバトル「鍋」で紹介された本です。 2016.1.16 https://m.facebook.com/events/1683485788532903?view=permalink&id=1686585784889570
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sumikaの「運命」がこのアニメのオープニングテーマだと知って、読んでみました。料理漫画とかたくさんあるけど、捕まえた魔物を料理して食べるファンタジー(笑)おもしろいです。緑黄色社会の「Party!」はエンディングテーマで、運命の終わりの手紙がParty!の始まりに出てくるのも...
sumikaの「運命」がこのアニメのオープニングテーマだと知って、読んでみました。料理漫画とかたくさんあるけど、捕まえた魔物を料理して食べるファンタジー(笑)おもしろいです。緑黄色社会の「Party!」はエンディングテーマで、運命の終わりの手紙がParty!の始まりに出てくるのもおもしろい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第一話…大サソリと歩き茸の水炊き 第二話…人喰い植物のタルト 第三話…ローストバジリスク 第四話…マンドレイクとバジリスクのオムレツ 第五話…マンドレイクのかき揚げと大蝙蝠天 第七話…動く鎧のフルコース (動く鎧のドワーフ風炒め) (動く鎧の蒸し焼き) (動く鎧のスープ) (焼き動く鎧)
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アニメ視聴を機に大人買いした「ダンジョン飯」です。 話題になっていたのは知っていたのですが、ファンタジー設定の飯テロ漫画?ということで買ったのは「空挺ドラゴンズ」だったりします。なんというか捻くれているというか、偏屈なんでしょうかね自分は。陰陽師が話題になった時も夢枕獏の「陰陽師...
アニメ視聴を機に大人買いした「ダンジョン飯」です。 話題になっていたのは知っていたのですが、ファンタジー設定の飯テロ漫画?ということで買ったのは「空挺ドラゴンズ」だったりします。なんというか捻くれているというか、偏屈なんでしょうかね自分は。陰陽師が話題になった時も夢枕獏の「陰陽師」でなく藤木稟の「鬼一法眼」だったし。 結果、どちらも買って読んで楽しんでいるので、我ながらよくわからないです動機。 パーティー全滅から物語は始まります。ああ、そういう導入なんだね、妹を助けに迷宮に潜るのか。あの状態で生き返るとは思えないけど、多くのファンタジー作品では、DEADだったり戦闘不能だったり死亡だったり様々な形ですが、手段さえあればすんなり蘇生するので、遺体の元まで行かなければ、というのは新鮮。ウィザードリィがその形式だったと思うけど、未プレイなのです。 ライオス・マルシル・チルチャックの残存メンバーに、迷宮で出会ったセンシが加入しての急造パーティーで、ファリン捜索蘇生の冒険へ。 ライオスの魔物への偏愛が執着が気味悪いのだけど、よくもまあ今まで隠しきれてきたものだ。どこかのタイミングで披露したくなるものだけどなぁ。 スライムの脅威をちゃんと教えてくれて嬉しい。日本ではDQのマスコットモンスターですが、元来の不定形タイプだと実は結構な強敵なんじゃないか、と思ったりする。キングサイズになったら、物理は効かない焼き尽くせないで、生半可な実力では倒せないと思います。ブロブはその要素で、パニックホラー映画になっていたような。 巻末の『モンスター四方山話』が楽しい。バジリスクの分解図とかいい。多分、ライオスと同じように作者さんも魔物大好きなんだと思います。
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世界観の作り込みが凄い! RPGではお馴染みのスライムやバジリスクの身体の構造なんて考えたことがなかったから、図鑑を見ているかのようで非常に面白かったです。 それだけにとどまらず、調理方法から魔物食の味にまで言及していることもあって、物語の解像度が高く、説得力がありました。 早く...
世界観の作り込みが凄い! RPGではお馴染みのスライムやバジリスクの身体の構造なんて考えたことがなかったから、図鑑を見ているかのようで非常に面白かったです。 それだけにとどまらず、調理方法から魔物食の味にまで言及していることもあって、物語の解像度が高く、説得力がありました。 早く妹を助けに行ってやれよ、という気持ちはありつつ、この世界の食事事情についてもっと知りたいので、1冊1冊じっくりと味わいながら読ませていただきます。
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サバイバルダンジョン生活 1〜3巻までは、テレビ番組でたとへれば、テレ朝の「いきなり!黄金伝説。」のダンジョンヴァージョン。 異世界ダンジョンの生態系と食事に焦点を当てた、教育的・生物的なあたらしいタイプ。緻密に練った世界観を、惜しみなく出してゐる。また、自然に多様性をえがい...
サバイバルダンジョン生活 1〜3巻までは、テレビ番組でたとへれば、テレ朝の「いきなり!黄金伝説。」のダンジョンヴァージョン。 異世界ダンジョンの生態系と食事に焦点を当てた、教育的・生物的なあたらしいタイプ。緻密に練った世界観を、惜しみなく出してゐる。また、自然に多様性をえがいて融和してゐる。 魔物や料理の説明と描写がきちんとしてゐて、きっと作者は造詣が深い。一種のファンタジー情報マンガとしても楽しめ、魔物の生態について知的昂奮に近いものをそそる。 4巻以降はストーリー展開が、食事から迷宮メインになっていく。ファリンが物語に欠けてゐたピースとして嵌まり、ストーリーがグンと加速する。飯要素も徐々にうすくなる。12巻までかなりおもしろく、最後の対悪魔篇はちょっと凡庸で蛇足かなとはおもったが悪くはない。 ストーリーテラーとしての才覚は十分。 イヅツミがお気に入りなのか、よく出てくる。 作者はかなり堅実的なひとのはず。異世界の生態系と食生活、ストーリーをつきつめて練る工程はきっとたのしく、なんとか説得力をもたらさうとして、入念に考慮してゐるのが思ひ浮かぶ。 イラストもかなり練習して描いてゐる。 ただ、伝へたいことをあるかぎり描かうとしたのか、序盤はセリフが多くて説明くさい。なんだか、学研の「ひみつシリーズ」みたい。だから、こどもに読ませたいマンガ第1位ぐらゐにをどりでさうな気がする。 序盤の絵はアクションのやうなハゲしい動きがすくない、けっこうサバサバした描きかた。4巻以降は苛烈になっていく。 まあ異世界系やファンタジーがすきで妄想ばかりしてるひとなら、衝撃をもっておもしろいはず。 私はパッパッと読みすすめられなくて、ジックリ見てしまった。さいしょは作者の、羅列に似た蘊蓄の調子に合はせるのにすこし根気がゐて、それがカッタルいともおもった。異世界に興味がないからかもしれないが、しかし堅実に、だんだんとおもしろくなってくる。 作者の次作について気になった。おなじくファンタジーの方向だとして切り口を工夫しないといけないし、あるいは別のジャンルか。 【追記】 いま考へると、「ダンジョン飯」と「異種族レビュアーズ」は、方向性としてはおなじタイプ。内容の健全性はまるで正反対だけど。
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大好きな作品なのにブクログに登録していなかった。 最終巻を読み終えた勢いで登録と感想を。 異世界グルメ、すっかり1つのジャンルとして定着していて様々な作品があるけれど、これはその中でも最高峰というか金字塔というか、すごい漫画だとおもう。 この魔物はこうしたら美味しく食べられるのでは!? という空想を面白おかしく一話完結で読ませる。 それだけでも充分面白いのだけど、巻を重ねるごとにだんだんと世界を巻き込む壮大なお話になっていって、迷宮の外の世界観も描きながら、でも「モンスターを食べる」というテーマはずっとブレない。 大変な状況でもブレずに食事を大事にするライオス達が可笑しくて、結構ハードな展開のはずなのに安心して読み進められる。 そもそも妹を助けるという目的が最初にあって、悪魔を倒すなんてこともその目的のために必要だからやっただけで、あくまでも“ついで”だったというのも気持ちがいい。 最初から最後まで、世界観もお話も完成されていておもしろい。 ついさっき、なんだか満たされなくてむしゃくしゃして夜中に色々食べてしまってやっちゃったなぁと沈んでいたのだけど、最終巻を読んだら、食べるって大事だしねと勝手に赦された気持になった。 栄養が偏るとセンシに怒られそうだけど、まぁ、食は生の特権ということで。
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普通の料理漫画とは違う勇者一同がダンジョンを攻略しながらその道中でモンスターを料理し、食べながら生活していくファンタジー料理漫画。
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