将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる! の商品レビュー
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・読書量の貯金がたっぷりある子は本気になったらグッとあと伸びする。 ・日本語でものごとを理解・表現する力(日本語了解能力)を高める近道が読書。どのように使われるか、生きた言葉が詰まっているのが本。 ・読書はもっと知りたいと知識を広げる手助けにもなる。 ・読書家というだけですでに少数派であり、それだけで周囲から頭ひとつ抜き出る。 ・人一人にできる経験には限りがある。それを補ってくれるのが本。本との対話によって、自分自身の幅を広げ、思考を深めていける。 ・子どもへの読み聞かせには一音一音ハッキリ読みが良い。 ・読み聞かせには仰向けになって一緒に寝転がって読むのが良い。子どもは安心感を、親からするとチョロチョロ防止にもなる。 ・音の良い本を読み聞かせたい。 ・めちゃ読みが出てくれば成功。 ・紙芝居も有効。 ・家庭内の環境設定が重要。 ①本をたくさんあげる。 ②本でいっぱいの本棚を見せる。 自発的にそうなるように引き出す。 子どもがいつでも読める環境にあり、親子で一緒に楽しめるように。 物理的にも心理的にも本があるのが当たり前の環境をつくる。 ③本は惜しまずどんどん買う。欲しがった本の関連本も併せて買う。たくさん買ってもらえると子どもは嬉しくて本好きになる。 ④買うのも読むのも選ばせると満足感を得ることができ大好きになる。 ・この時間はこれをやるというルールがベースにあると、良い習慣がつきやすくなる。学校から帰ったらすぐ宿題を習慣づけたい。 ・寝る前に本を読む時間を。知識が定着しやすい。テンションを落ち着かせ、眠りに入りやすくする。読み聞かせしながら親の隣で寝ると情操の安定にもつながる。 ・本のプレゼントとは、一人の人間の人生を豊かに変えていくほどの大きな力がある。 ・本を読んでいる友だちをあからさまに褒めて対抗心をあおる。 ・読み聞かせで本の内容を覚えてきたら子どもに本を読んでもらう。識字率が上がる。 ・本を読んでいるからこそ培われる常識・教養がある。それは学力や人生を裏支えする大きな柱となる。 ・細密な絵を見入る経験が視覚的な記憶力を伸ばす。関心を見せた分野には図鑑を。そして実物を見せたい。
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本の紹介がわりと多いので読むのには全く時間がかからない。読みやすい。一音一音ハッキリ読みはしたことがなかったので是非取り入れてみようと思った。紹介されていた本も読んだことのないものばかりだったので是非読んでみようと思う。赤ちゃんが文字が読めなくても読書をするというのは驚きだった。...
本の紹介がわりと多いので読むのには全く時間がかからない。読みやすい。一音一音ハッキリ読みはしたことがなかったので是非取り入れてみようと思った。紹介されていた本も読んだことのないものばかりだったので是非読んでみようと思う。赤ちゃんが文字が読めなくても読書をするというのは驚きだった。我が子も字は読めないし言葉も話せないが毎日本を開いて読んでいる。読み聞かせ続けていこう。
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・子育て方針に迷いがある方はぜひ! →色々しなくても、読み聞かせをすれば間違いない!読み聞かせの本を何冊か読みましたが、どの本にも共通してこう書いてあります。 この本も然りです。情報が溢れているこの世の中で、この言葉は迷いがちな自分にはとてもありがたかったのです。 ・英語を習う?塾に行く?それよりは本 →本は最高の知育教材。 「これ読んで」=「一緒に勉強しようよ」 この考え方いいですよね、やる気出るw ・10歳までの子供に厳しい勉強を課すのは肥料のやりすぎ →10歳くらいまでは子供の頭は成長過程でモワッとしている。水や日光をたっぷり与えていれば、咲くべきときにきちんと花が咲く。 ・一音一音ハッキリ読み →作者さんの編み出した音読法。試してみましたがなかなか難しい。 絵本を聞けない子=読んでいる音が聞こえてない、という考え方が斬新でした。確かに、聞こえなければ聞く気無くしますよね。日本語が未熟な子供には語尾まではっきりゆっくり読んであげるのがポイント。
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科学的根拠があるわけではないが、そうかもしれないなぁとは思う。本を読むのはあらゆることの基本なので。子供が興味を持ったら、本には惜しまず金を使えとか、美術館・博物館には連れて行けなど当たり前のことが書かれている。
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親の、読み聞かせモチベーションアップのために、、 ☆「これ読んで」=「一緒に勉強しようよ」の意味! あとでと言わずに、とことん読むようにしよう!!と思った。
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再度読みたくなる本です。 子供も読んで読書の大切さを理解したので、親だけでなく子供本人にも読んでもらうといいと思いました。
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読み聞かせが大事ということを言ってます。内容としては、昔から言われていることです。 良かったのは、オススメ本リストの記載があり、参考になりました。 絵本から児童文学の橋渡し役として、幼年童話という分野があることを知り、勉強になりました。 ◆「音が良い絵本」を選ぶことも大切 ...
読み聞かせが大事ということを言ってます。内容としては、昔から言われていることです。 良かったのは、オススメ本リストの記載があり、参考になりました。 絵本から児童文学の橋渡し役として、幼年童話という分野があることを知り、勉強になりました。 ◆「音が良い絵本」を選ぶことも大切 ◆読み聞かせは「一音一音はっきり読み」を意識する ◆「今この子の関心は何か」を常に観察 ◆読み聞かせをしていなくても、子どもが絵本を眺めている時間を積極的に作ること。 ◆本で興味を持った世界を実際に体験させよう。 ◆選書のPointは「文学」と「知識本」のバランス 基本は子どもの好きなものを「めっちゃ読み」
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将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる! 2014/12/16 著:松永 暢史 子どもの学力を上げることと読書の習慣は、切っても切り離せない。しかし、多くの方がこの両者に密接に関係があると薄々気づきながらも、これまで本当の関係性を漠然としか理解していなかったではないか。 ...
将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる! 2014/12/16 著:松永 暢史 子どもの学力を上げることと読書の習慣は、切っても切り離せない。しかし、多くの方がこの両者に密接に関係があると薄々気づきながらも、これまで本当の関係性を漠然としか理解していなかったではないか。 「本を読んで理解することができるから、勉強ができる。」 本書の構成は以下の4章から成る。 ①読書量で子供の学力は決まります ②10歳まで徹底的にしてあげたい読み聞かせ ③本を読まずにはいられない環境をつくる ④自分からどんどん読書する子になる方法 自分自身の経験として幼少期の頃にはほとんどいって良いほど本を読むということをしてこなかった。身近に本があるという環境でもなく、読書をする人が近くにいたわけでもなく、気づけば自然に触れて走り回っていることと、テレビゲームと漫画に明け暮れていたように思う。 それはそれで後悔はないものの、やはり読書の大切さは感じており、自分の子供には本を日常生活に入れ込んであげたいと思う。そして、本書を読みその思いはさらに強くなった。 今現在は二人の息子は本を好きになり、身近に本があり、本を読むことも習慣となっている。 正解はないものの、試行錯誤しながら、子供たちのやりたいことを尊重しながら上手に本・読書と向き合っていきたい。
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10歳までは勉強をさせるよりも、たくさん本を読ませること、読む習慣を作ることの方が大切 読書習慣をつくるには、両親が本を読む姿を見せること、毎日本を読む時間をつくること、読み聞かせを毎日すること 読み聞かせをするときには、抑揚をつけて読むよりも、一文字、一文字きちんとゆっくり読んであげること 夫婦で読書好きのうちとしては、本を読む子に育てたいのと、本だけはたくさん買ってあげるようにしたいと意見が一致しているので、今後の参考にと思って読んだけれど、とても為になった 自分を振り返ってきても、両親が本を読む姿をみて育ってきているので、本を読むことに対して違和感がなく育ったのは確かにあったなと思う。あまりテレビやゲームをする時間を作ってはいけないとのことだったけれど、テレビ好きの自分としては、テレビの時間を今後削るの課題だなと感じている。
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一音一音はっきり読む方が、淀みない朗読より子供の脳に良い。科学的なエビデンスがあるわけじゃないんだけど、科学的なエビデンスがないままに持論が展開されていくところが多分読みやすい軽さになっているんだと思う。試してみようと思った。内容としては、新しい知識が得られる本ではない。大切なこ...
一音一音はっきり読む方が、淀みない朗読より子供の脳に良い。科学的なエビデンスがあるわけじゃないんだけど、科学的なエビデンスがないままに持論が展開されていくところが多分読みやすい軽さになっているんだと思う。試してみようと思った。内容としては、新しい知識が得られる本ではない。大切なことを大切だよなぁと再確認するための本。
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