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ビブリア古書堂の事件手帖(6) の商品レビュー

3.8

538件のお客様レビュー

  1. 5つ

    101

  2. 4つ

    206

  3. 3つ

    146

  4. 2つ

    16

  5. 1つ

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2025/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ここからが読んでいない話。太宰治に関する話。あついの復活。ただ大輔との関係とかはちょっと無理があるし、そんなに簡単には進まない気がする…。

Posted byブクログ

2025/11/11

シリーズの中で1番暗かった感じがしました。 襲い襲われの展開はやっぱ読んでてきついものがありました。

Posted byブクログ

2025/09/24

太宰治は読んだことあるかなー??うーーん。くらいの読書初心者なので、ちょっと太宰治とか読んでみようと全集を借りてきた。よく分からんけど読んでみよう。

Posted byブクログ

2025/07/31

<目次> 略 <内容> 今回は太宰治の話。古書でそんなに命かけるのかわからないけど、高価になるのは何となくわかる。ついに大輔くんも被害者に。そして登場人物がつながっていく。古書店と大衆食堂を接点に…

Posted byブクログ

2025/06/15

古書店店主の篠川栞子と過去のトラウマで長時間読書ができなくなってしまった バイト店員の五浦大輔とが、古書が絡んだ事件を解決していく物語の第6巻。 毎回、文豪や大作家の本をめぐっての事件だが、今作では1巻に登場した、 文豪の本とそれに絡んできた犯人等いろいろ長い年月のわだかまりな...

古書店店主の篠川栞子と過去のトラウマで長時間読書ができなくなってしまった バイト店員の五浦大輔とが、古書が絡んだ事件を解決していく物語の第6巻。 毎回、文豪や大作家の本をめぐっての事件だが、今作では1巻に登場した、 文豪の本とそれに絡んできた犯人等いろいろ長い年月のわだかまりなどを 解決していく。 この文豪の作品はいまだに、知名度1・2を争う作品しか読んでいなかったので、 タイトルを言われて、短編集のタイトルか1作品のタイトルかが判断が付かなかった ということは、残念であるが重要なことにはならないので、6巻を読もうと 思ってる人は、同じ境遇であっても気にせず楽しめます。 知っていた方がより楽しめるので、先に読んでおくと・・・、と言っても ネタバレになるのであえて言いません(笑)。 5巻を読んだ人なら分かる2人の関係に、ある人物のおしゃべり好きが ある意味迷惑なことになって、そこも絡んでくる展開に!? そういうところも楽しみつつ読んでみてください。

Posted byブクログ

2025/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

血縁関係、人間関係、複雑過ぎやしないか。 晩年を探す過程で明かされる事実が濃すぎる。 田中嘉雄さんはもう居ないけど何があったのか分かってよかった。 後悔は残るけど憎んだまま終わるのは嫌ですからね。 田中敏雄に五浦大輔と従兄弟だと伝える事になるとは。 従兄弟だから、血が繋がっているから、似ているから、田中敏雄は五浦大輔が何処までも追いかけるという言葉を否定しきれない。 久我山寛子は窃盗を古書好きになるために是としているようで、田中敏雄は古書の為なら窃盗もやむを得ないようで。 とんでもないですね。

Posted byブクログ

2025/05/27

ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~ 著者:三上 延 --- **あらすじ** 累計600万部突破、驚異のミリオンセラー! ビブリオミステリ第6巻。 太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年が、今度は依頼者としてビブリア古書堂に現れる。彼の...

ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~ 著者:三上 延 --- **あらすじ** 累計600万部突破、驚異のミリオンセラー! ビブリオミステリ第6巻。 太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年が、今度は依頼者としてビブリア古書堂に現れる。彼の求めるのは、署名はないが太宰の自筆と判明しているという、別の『晩年』。 その探索の過程で、二人は四十七年前に起きた稀覯本の盗難事件にたどり着く。なんと、それには二人の祖父母が関わっていたという。 過去をなぞるかのような不思議な巡り合わせ。果たしてそれは偶然か、あるいは必然か——。 --- **感想** シリーズ第6巻では、「過去と現在」「家族と記憶」「運命と選択」といった重層的なテーマが、太宰治の『晩年』という実在の文学作品を軸に丁寧に編み上げられていきます。 神奈川県内の古書店というニッチな舞台設定が、かえって物語に静かな重厚感を与え、物語の奥行きを深めています。栞子と大輔が本を追いかけながら辿る過去の足跡は、予想もしなかった人物同士のつながりを浮かび上がらせ、読者の心を揺さぶります。 とりわけ印象深いのは、本という「モノ」を通して、過去の記憶や感情、そして因縁までもが現代に影響を与えるという構造です。今巻で明かされる祖父母たちの物語は、まるで過去が再演されるようで、どんどん引き込まれていきました。 また、栞子と大輔の関係も徐々に深まりつつあり、単なる依頼と解決の繰り返しではない、人間的な成長や絆の描写も見どころのひとつです。しかし、過去の因縁がこの先の二人の関係にどのような影を落とすのか、次巻への期待が高まります。 次巻が最終章と銘打たれているだけに、物語の終わりが近づいているという実感もあり、読者として心して見届けたい気持ちになります。

Posted byブクログ

2025/03/30

 過去の事件で因縁のある相手から受けた「以前のものとは違う『晩年』を探してほしい」という依頼と四十七年前に起きた太宰治の古書を巡る盗難事件が繋がっていき、この一連の出来事は偶然かはたまた必然か探りながら読み終えた。次巻で最終巻なので楽しみ。

Posted byブクログ

2025/03/20

2014年出版。シリーズ第6巻目。太宰治の古書と、ドロドロ渦巻く欲望と策謀。本格的ミステリー?っぽい物を好む訳では無いので、少し疲れたが、やはり面白かった。

Posted byブクログ

2025/03/20

シリーズ6作目。 中盤ぐらいまでなかなか話が進まなかったが、後半一気に急展開を迎えた。 しかし、欲深い人間の思考はこうも理解できないものなのか。 登場人物の血縁関係がややこしくなってきてもうわからない笑 次がラストのようなのでそこらへんもハッキリしてくるだろう。

Posted byブクログ