侠飯(1) の商品レビュー
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シリーズものの一作目。 今回は、就活中の大学生のアパートに上がり込んだ柳刃たち。 柳刃が迷える大学生たちにする切れ味鋭いアドバイスが的確で、スッキリする。
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軽い夜間熱中症にかかり安静中なので短く行こ(笑) 若者よ!やらない安定より、やった失敗は後々にネタになるから、やって転んだ方が楽しいよ♪みたいな、ちょっぴり背中を押す本かなぁ。とりあえず柳刃が作る料理美味そう!ステーキ食いたい(。・ρ・)ジュル
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侠飯シリーズ 第1弾 プロローグ 就活と抗争 1オイルサーディンとカマボコとリンゴとネギでなにを作るか 2チャーハンはパラパラじゃないほうが旨い 3クリスマスイブにチキンはいらない 4ゴミ袋とレンジで作る刑務所の飯 5ステーキはA5ランクよりスーパーの特売品 6レ...
侠飯シリーズ 第1弾 プロローグ 就活と抗争 1オイルサーディンとカマボコとリンゴとネギでなにを作るか 2チャーハンはパラパラじゃないほうが旨い 3クリスマスイブにチキンはいらない 4ゴミ袋とレンジで作る刑務所の飯 5ステーキはA5ランクよりスーパーの特売品 6レトルトカレーがフライパンひとつで絶品になる 7食べもので性格が変わる 8殴られた夜のソウルうどん 9飯は冷やに限る エピローグ この世でいちばん旨い飯 就活中の大学生・良太が家の前のヤクザの抗争事件に巻き込まれ、弾丸から命を助けられた上に、そのヤクザの組長・柳刃が良太の家に隠れることに。 匿った組長はグルメで、料理の腕前は超一流。 だがヤクザとの同居にとまどいを感じながらも、自堕落に生きてきた良太に、組長の言葉と料理が心身に沁みる。 不思議な同居生活から良太が変わっていく。 読んでると確実に腹が減り、よだれが垂れます。 ちょっとしたどんでん返しあります。 シリーズものですが、1巻で終った感じがしましたが、どうつながっていくのか楽しみです。
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著者の作品は初めて読みましたが、テンポ良くてどれもこれも美味しそうでさくっと読めました。最後の展開もなかなか良かったし。
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どこにでもある食材で美味しいごはんを作る。その作り手は、頬に大きな傷跡のある(そして小指の先がない)ヤクザだった。。。 もっと、仁義なき戦い的なのかと構えていたけれど、主人公はあくまで就活中の大学生なので、はでなドンパチはありませんでした。 柳刃さん、苦みばしってていいオトコで...
どこにでもある食材で美味しいごはんを作る。その作り手は、頬に大きな傷跡のある(そして小指の先がない)ヤクザだった。。。 もっと、仁義なき戦い的なのかと構えていたけれど、主人公はあくまで就活中の大学生なので、はでなドンパチはありませんでした。 柳刃さん、苦みばしってていいオトコですね。 料理目当てで読み始めたものの、想像以上に面白かったです。 続きも読みます。
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この本を読んでいると、まったく料理をしないでもしたくなってくる笑 所々いい話しが凝縮されて出てくる。しかし当たり前の事を言っているだけなのだ。 会社はやはり人で動いている。ふと思ったがヤクザの世界は組長が社長。それを筆頭に組織としてはかなり出来ていると思った。普通の会社もここまで...
この本を読んでいると、まったく料理をしないでもしたくなってくる笑 所々いい話しが凝縮されて出てくる。しかし当たり前の事を言っているだけなのだ。 会社はやはり人で動いている。ふと思ったがヤクザの世界は組長が社長。それを筆頭に組織としてはかなり出来ていると思った。普通の会社もここまでの人間関係はできないが、義理や信念を持って仕事をすれば組織としては強固になるのかもしれない。 最後には、おっそうなんだ!ちょっとした驚きがある。 内容は、料理は別ものと考えて、なかなか良い事を言ってるので今の若い人達に読んで欲しい本だと思った。
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福沢さん、本物じゃないでしょうね?迂闊なレビュー書けませんね❢たまにゃコメディータッチも行けますね。ラストシーン、辛島さんを訪ねる件は私の予想通りでホロリとしました。福沢さん、あなたは正しい任侠です。又いつか何処ぞでお逢いしましょう。今日の昼飯はレトルトカレーをフライパンで混ぜカレー作りました。
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若水良太は、12月半ばになっても内定をもらえず、就活中の大学四年生。 ある日、一人暮らしのアパートのそばで、偶然ヤクザの抗争現場に居合わせた良太は、撃たれそうになったところを2人組のヤクザに助けられたのだが、彼らはそのまま良太の部屋に潜伏することに。 頰に傷のある男・柳刃と、手下の火野を嫌々ながら匿った良太だったが、あり合わせの材料で柳刃が作った料理は、とんでもなく旨い、侠飯だった。 最初のページを開いてまず、活字がデカいことに驚き。通勤の片道で読了してしまった。 2人の正体はヤクザではないのだろうなと予測しつつ、良太の成長ぶりも微妙で、だんだんウンチクが増えてきて…とかなんとかよりも! 初登場の時のエピソードはともかく、高級食材や調味料をお取り寄せし始めるとなると…そりゃ、旨いだろ!と言いたい。 まぁ、それを差し引いても、テンポが良く読みやすいので、30分ほど楽しむのには悪くないと思う。 また、たまたま出会ったら続きも読もう。 出来れば柳刃さん、フツーの食材で極ウマの料理お願いしまーす。
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テレビで見てたのでラストはしっていましたが、本で読んでも十分に美味しさが伝わってきました。武骨な料理に使われるこだわりの調味料もまたよし。ヤナギバさんが居て、朝晩ご飯を作ってくれるなら、少々物騒でも…。
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