最貧困女子 の商品レビュー
梅宮れいか先生の授業で紹介された本 ーーーーーーーーーーー 宮代キャンパス ーーーーーーーーーーー 最貧困女子 https://fclib.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=2081965
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家出少女や不良少女、シングルマザーなど貧困層にいる女性たちの取材内容、取材内容から筆者が感じたことが記されている。 読んでみると筆者の無力感や懺悔に近い内容に感じた。 凄惨さは伝わるし同情する気持ちもわかるが記者としてのライン(自腹を切って資金援助など)を越えそうで危ういなと感じ...
家出少女や不良少女、シングルマザーなど貧困層にいる女性たちの取材内容、取材内容から筆者が感じたことが記されている。 読んでみると筆者の無力感や懺悔に近い内容に感じた。 凄惨さは伝わるし同情する気持ちもわかるが記者としてのライン(自腹を切って資金援助など)を越えそうで危ういなと感じた部分もある。
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ここにインタビューに出てくる女性はまだ子供。20台、それも前半も前半。 まだ子供と言うに相応しい。 自分の子供が中学生で、その子供と5歳ほどしか違わない子供たちが、子を産み、生きて行くために風俗に参入して行く様が、その道筋が分かる。 一生関係ない世界で生きて行く人々がいる一方で、...
ここにインタビューに出てくる女性はまだ子供。20台、それも前半も前半。 まだ子供と言うに相応しい。 自分の子供が中学生で、その子供と5歳ほどしか違わない子供たちが、子を産み、生きて行くために風俗に参入して行く様が、その道筋が分かる。 一生関係ない世界で生きて行く人々がいる一方で、そこでしか生きていけない人たちがいて 楽しいとか嬉しいとか、頑張った!と言う経験が 全て生活のため
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岡田斗司夫さんの話を聞いて。「最貧困女子」と「貧困と脳」をセットで読もうと思った。 詳しい感想は「貧困と脳」でどうぞ!
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こんなにも過酷な環境で生きてる女性たちがいることに驚いた。自分も発達障害者であり、生きづらさを感じているが、本当に孤立してしまって心を閉ざしてしまう人たちもいるんだなと。
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「本当の弱者は救いたい形をしていない」 この言葉に尽きますね。 社会の中でも不可視になっている最貧困層の女性へのインタビュー、取材を通じてそのリアルな姿を描写しています。 なかなか読むのがハードな部分もありますが、こうした現実があるという事実を知っておくべきだと感じました。 ...
「本当の弱者は救いたい形をしていない」 この言葉に尽きますね。 社会の中でも不可視になっている最貧困層の女性へのインタビュー、取材を通じてそのリアルな姿を描写しています。 なかなか読むのがハードな部分もありますが、こうした現実があるという事実を知っておくべきだと感じました。 彼女たちの多くは売春で生計を立てていますが、昨今の「パパ活」などによって売春のコモディティ化がさらに進んでおり、本書が上梓された頃よりさらに状況が悪化していると考えられます。 解決策のようなものも後半少し触れられていましたが、正直厳しいと思いました。
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2026.2.17 読了。 図書館に無し 最貧困女子、いろんな話を読んだが、ここに書かれた人たちがどれほど実在するのか、確かに見えづらい。
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『最貧困女子』に描かれる虐待の連鎖に、「人間である限りこれはなくならないのでは」と絶望的な気持ちになった。これらの問題は本人のやる気ではなく、生き抜くためのOSが違うのだと。安易な自己責任論がいかに無力で残酷かを痛感する。 ただ魚を与えるのでもなく、一方的に釣りを教えるのでもない...
『最貧困女子』に描かれる虐待の連鎖に、「人間である限りこれはなくならないのでは」と絶望的な気持ちになった。これらの問題は本人のやる気ではなく、生き抜くためのOSが違うのだと。安易な自己責任論がいかに無力で残酷かを痛感する。 ただ魚を与えるのでもなく、一方的に釣りを教えるのでもない。その人が尊厳を失わずに輝ける環境をどうデザインするか。本当の支援とは何かを、深く問い直すきっかけをくれた一冊。
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「真の弱者は救いたい形をしていない」とはどういう事かの詳細解説みたいな本。 本文にもあったが、知性や精神に重い障害を持つ人と関わった事の無い層には到底信じられない世界だしにわかには受け入れ難い内容だと思う。 知的ボーダーや精神疾患持ちの方と深く関わった事がありそれなりに理解がある...
「真の弱者は救いたい形をしていない」とはどういう事かの詳細解説みたいな本。 本文にもあったが、知性や精神に重い障害を持つ人と関わった事の無い層には到底信じられない世界だしにわかには受け入れ難い内容だと思う。 知的ボーダーや精神疾患持ちの方と深く関わった事がありそれなりに理解がある方だと自負している私は「分かるー!」の気持ち良さと、あまりの深淵の深さに「ぇえ…」の困惑の連続で感情の交互浴が凄かった。 特に、 『彼女らは本当に、救いようがないほどに、面倒くさくて可愛らしくないのだ』 の部分は、あまりに実感として“理解る(わかる)”ので唸ってしまった。 この本がシンドくて読みきれない方は、「みぃちゃんと山田さん」という漫画から入るのが良いと思います。 知的障害の行動様式がしっかり描かれているし、「まだぜんぜんマシ」な部類の地獄なので覗きやすいです。
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私は子供の頃から「日本に生まれただけで幸せ」と言われてきた。 それは疑いもなく事実だと思う。 しかしながら、その幸福が誰にでも平等に享受できるものではないのだと、強く全ての日本人に理解してもらいたい。 多くの人がセックスワーク(性風俗や違法の売春まで)を行う人を、「楽して稼ごう...
私は子供の頃から「日本に生まれただけで幸せ」と言われてきた。 それは疑いもなく事実だと思う。 しかしながら、その幸福が誰にでも平等に享受できるものではないのだと、強く全ての日本人に理解してもらいたい。 多くの人がセックスワーク(性風俗や違法の売春まで)を行う人を、「楽して稼ごうとしている」とか「自分を安売りしている」などと忌避するだろう。 たしかに、本書でもそう言った気軽な思いで参入する一般女性も描かれる。 しかし、彼らは「貧困」でさえない。 「貧乏」と「貧困」は異なるのだ。 さらには本書で定義する「最貧困」とは、存在さえ不可視化され、ほぼ全ての日本人が知りもしない、想像もできないほどの、目を背けたくなるような絶望を生きている。 援デリ(非合法売春の業態の一つ)の少女たちは何歳からいるかわかるだろうか。 代々先輩が後輩を売る中学校があるなど、想像できるだろうか。 彼らの単価は? なぜ彼らが部分麻酔を持ち歩くのか? なぜ彼らは普通のバイトやせめて夜職をしないのか? ある少女は「じゃんけんでチョキ出されたら負けますね」と笑う。親に折られて、拳を握れないのだ。 2人の子供と一緒にいたい母親は、公的書類が読めず、福祉支援が申請できない。 カップル援デリをする少女は、会話もままならず、「あ、はい」程度しか回答できない。 ある買春少女は長い会話に集中できず、ちょっとした事で相手を殴ってしまう。 彼らに自己責任だと言えるだろうか。 誰にでも煩わしい行政手続きや面談を経て、生活保護等福祉保護を受けられるだろうか。 彼らは公的医療保険制度も理解していない。 私自身、人に理解しづらい病気で休んだことがある。 1人で抱えてはいけないそうだ。 ならば、どうしたらいい? 日本に生まれて幸せ。 そう言えると言うことで、やっと幸せなのだ。
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