マスカレード・イブ の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2023/12/10

映画マスカレード・ホテル、マスカレード・ナイトの2作が好きで購入。
新田と尚美の出会う前の話。
短編なのでさくっと読めてどれも凄く面白かった！
特に3作目が1番好き。
これで全て解決かと思いきやそれでは終わらない、幾つもの謎明かしが出てきて何度も驚いた。
東野圭吾さんの本は初めて読んだけど、凄く読みやすくて自分に合ってた。
新作のマスカレード・ゲームも読んでみたいなあ。

2023/12/02

短編４編。
東野圭吾らしくスラスラ読める。軽い感じのミステリー。
「マスカレード・ホテル」の主人公二人のそれぞれの前日譚。二人には好感が持てるので続編が書かれたのも納得。

2023/11/08

2人が出会う前のそれぞれのお話。
けれどニアミスがあったりしたんですね！やはり運命か笑

それぞれ短編で読めるので読みやすいかと。

2023/11/02

「マスカレード・ホテル」第２弾は前作の前日譚。ホテルといういろいろな人が行きかう空間のお話ですが、東野さんの作品は読みやすいのでこんがらずに、スイスイ読めます。この作品は短編集なので更にスイスイと読了です。「ホテル」を読んでからの方が、「イブ」の面白さが引き立ちます。

2023/10/08

毎回同じこと書いてるようだけど、本当にこの人の作品はハズレがない。
マスカレード・ホテルより後に発売されたけど、お話の時期はこっちの方が先でした。
山岸直美や新田浩介の新人の頃が描かれていてなんか知り合いの子をみるような気分で面白かった。
（2023/10/8、他の読書管理サイトからお引越し。レビューは読了当時の記録。）

2023/09/23

安定の面白さ。一巻を読んでると、なんとなく犯人はこの人でたぶんこの人は～と分かったけれど、それを抜きにしても引き込まれる。

2023/09/21

　新田浩介と山岸尚美が出会う前の４編が収録された短編集。フロントクラークとしてはとても優秀なんだろうけど、尚美の詮索癖はちょっと嫌だ。尚美の優秀さを引き立てるために推理の過程に重きを置いているようで、表題作の真相はいかにもフィクションっぽいと感じてしまった。ホテルという施設の特性上、どうしても悪女もしくは面倒臭そうな女性キャラが多いのは仕方ないのかな。

2023/09/18

「マスカレード」シリーズ第２段
楽しく読ませてもらいました

マスカレード·ホテルは映画も観ていたので
物語を読んでいると
木村拓哉と長澤まさみが頭の中で
軽快に動き回り、カッコよく台詞を言ったり
しかめっ面をしている所が容易に想像が出来
スラスラとページが進んで行きました

表題作のマスカレード·イブ
２人の距離感が絶妙で
これからマスカレード·ホテルへと向かう感じも「そうそうそう」っと大満足

第３段のマスカレード·ナイトも小説と映画
今からとても楽しみ

2023/09/16

マスカレードホテルに続く短編なんだけども、ゆるーくマスカレードホテルにつながってゆくような内容。

面白くなくないんだけど、マスカレードホテルの序章のような感じだから、マスカレードホテルの面白さには遠く及ばないなぁ。

なんかおまけストーリー的な感じでした。

この後に続くやつもこんな感じなのかなぁ、、、、

もう少し長編でガッツリ読みたかったなぁと、思う一冊でした！

2023/09/02

マスカレードシリーズのスピンオフでサラッと読める内容だった。山岸と新田の違った視点での話と最後に結びつくところがよかった。