キャベツ炒めに捧ぐ の商品レビュー
あさりの串カツとか、キャベツ炒めとか、鰻巻きとか、美味しそうなお料理がたくさん出てきて、お料理が上手な女性って本当にいいなぁと思いました。そろそろ春キャベツの時期だから、ニンニクとバターとお塩でキャベツ炒め作ろうと思います。3人がずっと元気でいますように。続編を読むのが楽しみです...
あさりの串カツとか、キャベツ炒めとか、鰻巻きとか、美味しそうなお料理がたくさん出てきて、お料理が上手な女性って本当にいいなぁと思いました。そろそろ春キャベツの時期だから、ニンニクとバターとお塩でキャベツ炒め作ろうと思います。3人がずっと元気でいますように。続編を読むのが楽しみです。それにしても江子さんはすごいなぁー。わたしだったら白さんのこと絶対許さないけどな。
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再読。60代の3人の女性が働くお惣菜屋「ここや」が舞台。3人ともそれなりに訳ありで今がとても幸せだと言える状態ではない。でも3人で料理を考えたり作ったりしながら、懸命に生きている。気取らない日常の料理は美味しそうで、料理を作ることは人に元気を与えるものだと思った。3人のことが好き...
再読。60代の3人の女性が働くお惣菜屋「ここや」が舞台。3人ともそれなりに訳ありで今がとても幸せだと言える状態ではない。でも3人で料理を考えたり作ったりしながら、懸命に生きている。気取らない日常の料理は美味しそうで、料理を作ることは人に元気を与えるものだと思った。3人のことが好きになれずに悶々としながら読んでいたが、もがいている様子がだんだんいじらしく思えてきた。続編も読んだが、そちらの方が救いがあり読後感も良かった。
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読みはじめてから、ずっと頭のなかのBGMは… 『うちら陽気なかしまし娘〜 誰が呼んだか知らないが〜(以下、省略)』(笑) にぎにぎしいシニア女性の江子・麻津子・郁子さんたちが営む惣菜店『ここ家』が近所にあったらなぁ〜♡ 通いつめるのにぃ〜。 だって… 『たたききゅうりと烏賊と...
読みはじめてから、ずっと頭のなかのBGMは… 『うちら陽気なかしまし娘〜 誰が呼んだか知らないが〜(以下、省略)』(笑) にぎにぎしいシニア女性の江子・麻津子・郁子さんたちが営む惣菜店『ここ家』が近所にあったらなぁ〜♡ 通いつめるのにぃ〜。 だって… 『たたききゅうりと烏賊と松の実のピリカラあえ』 なんて絶対に家で作らないから 松の実、買ったことないし…(;´∀`)。 話はだいぶ逸れましたが お仕事小説というより、女の生き様が描かれている小説です 登場してくるお料理は、どれも美味しそうで、お腹すきます(๑´ڡ`๑)←結局、コレに戻るワタシって(笑) 表紙カバー 文庫本のほうが好みだったので…♡ こちらを本棚へ
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面白かった。 しっかり面白い、そして美味しそうな惣菜、丁寧な料理、切ない三人の身の上話、温かい『ここ屋』など、「求めていた描写」が詰まっていて「これだ!」となった。 井上荒野さんは時々外れはあるものの、基本的にどれも読みやすくて心情が丁寧で好み。 家庭的で素朴な惣菜、だけどやっ...
面白かった。 しっかり面白い、そして美味しそうな惣菜、丁寧な料理、切ない三人の身の上話、温かい『ここ屋』など、「求めていた描写」が詰まっていて「これだ!」となった。 井上荒野さんは時々外れはあるものの、基本的にどれも読みやすくて心情が丁寧で好み。 家庭的で素朴な惣菜、だけどやっぱり惹かれる。 アラ還にもなると憂いのない人生の方が稀な気がする。 それぞれが新しい方向を向けたようで良かった。
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生きることは、経験すること。還暦まで人生を生き抜いてきた3人が、自分の人生になんとか折り合いをつけながら、お惣菜屋さんでしっかり働き、しっかり食べる。食を軸に、過去の記憶や思い出が呼び起こされ、今の人生を俯瞰して、また考える。今がベストとは言えないかもしれないけど、そうやって一歩...
生きることは、経験すること。還暦まで人生を生き抜いてきた3人が、自分の人生になんとか折り合いをつけながら、お惣菜屋さんでしっかり働き、しっかり食べる。食を軸に、過去の記憶や思い出が呼び起こされ、今の人生を俯瞰して、また考える。今がベストとは言えないかもしれないけど、そうやって一歩ずつ、また経験を重ねて人生を彩っていく。日々の出来事を静かに受け止め、生きていく3人の姿を穏やかな気持ちで読み進めることができた。新鮮で栄養のあるものをたっぷり食べること。食から得られる力や大切さも感じられた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
居場所と一緒に食べることって必要だと思った。 郁子にとって「ここ家」はただの職場だったのが、江子や麻津子、進と接するうちに居場所になっていき、自分の過去に向かい合えるようになってきている。 きっと江子や麻津子にとっても「ここ家」は職場を超えた存在だと思う。 作中に出てくる料理(惣菜)がどれも美味しそうで、 読みながら、ゴクリと唾が出てきた(笑)
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なにがどうってわけではないけど楽しく読めた。 人生ひとそれぞれいろいろあるね。 他の作品も読んでみるかなあ
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自分が食いしん坊なので、気付いたら食べものの本を手に取ってしまう。相変わらずな読書スタンスで、今年も駆け抜けてゆきそうです(*‘ω‘ *) こちらはお惣菜屋さんの話。料理上手な女性3人の視点で描かれている。人生色々ありつつも季節にあった料理が生きる糧になっている、そんな風に感じま...
自分が食いしん坊なので、気付いたら食べものの本を手に取ってしまう。相変わらずな読書スタンスで、今年も駆け抜けてゆきそうです(*‘ω‘ *) こちらはお惣菜屋さんの話。料理上手な女性3人の視点で描かれている。人生色々ありつつも季節にあった料理が生きる糧になっている、そんな風に感じました。話の内容は少し地味だけど、美味しそうなお惣菜のラインナップが絶妙で印象的でした。 『春は貝だ。三月はじめ、夜はまだ少し肌寒いけれど、空気はねっとりとやわらかくなってきて、ちゃんと春めいている。春の空気には貝の味がしっくり合う。-あさりフライ-』 結局何をキャベツ炒めに捧ぐ…?について、私はその料理に纏わる新しい思い出かなと思って読んでいた。巻末の文庫解説で平松洋子さんが、感謝を捧ぐと書いていたので、なるほどなーと思った。 『あのとき、食べる元気をくれてありがとう。料理を作る気持ちに導いてくれてありがとう。あの味で身も心もあたためてくれてありがとう。三人三様の人生の場面で、食べものはいつも誰かを支えてきた。そのありがたみを知っている三人だからこそ、「ここ屋」の惣菜は人の味覚を喜ばせる。-解説-』 キャベツは今1玉が倍ぐらいの値段になり、お米の価格も高騰しているので、口に入れる時には、より一層噛み締めてもいきたい(´~`)モグモグ 2025.2
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近くにこんなお惣菜屋さんあるといいなあ、と思いながら。 キャベツ炒めは江子さんの思い出。 と、いうようにお惣菜屋さんで働く3人の60代女性達の悲しくちょっと面白い過去がお惣菜や炊き込みご飯に盛り込まれストーリーは進む。 読みながら、ああ私には作れないものが多すぎると嘆きながら味を...
近くにこんなお惣菜屋さんあるといいなあ、と思いながら。 キャベツ炒めは江子さんの思い出。 と、いうようにお惣菜屋さんで働く3人の60代女性達の悲しくちょっと面白い過去がお惣菜や炊き込みご飯に盛り込まれストーリーは進む。 読みながら、ああ私には作れないものが多すぎると嘆きながら味を想像しながら美味しく読み進みました。 朝読了して、それでもサツマイモご飯を炊いて、キャベツをハムと卵で炒めたブランチたべた。 歳を重ねたところで料理は上手くならないけど、それなりに作って食べて、話して笑って、寝れば人生はそこそこだ。 まあ、私にはそれに読書もあるけど(笑) でもやっぱりこのお惣菜屋さん近くに欲しい。
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「ここ屋」というお惣菜店の経営者とその従業員。 歳の頃は60代。 江子と麻津子と郁子の過去と現在を美味しいお料理とともにほのぼのと描かれていました。 楽しそうなのにどこか寂しげな3人。お米屋さんの進を巻き込んでとても賑やかでした。 麻津子と旬がめでたくゴールしたのはとても良かっ...
「ここ屋」というお惣菜店の経営者とその従業員。 歳の頃は60代。 江子と麻津子と郁子の過去と現在を美味しいお料理とともにほのぼのと描かれていました。 楽しそうなのにどこか寂しげな3人。お米屋さんの進を巻き込んでとても賑やかでした。 麻津子と旬がめでたくゴールしたのはとても良かった。
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