1,800円以上の注文で送料無料

黄金の烏 の商品レビュー

4.1

112件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    60

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

八咫烏シリーズ3作目。2作目に引き続き雪哉が活躍してくれて嬉しかったです。冷徹に見える若宮の本心やそうならざるを得ない理由を知り、切ない気持ちになりました。今まで、登場人物が人間ではなく「八咫烏」である必要性を感じられなかったが、山内やこの世界のことが少しずつ見えてきて、ますます続きが楽しみです。

Posted byブクログ

2018/06/12

もう3作目まで読むと この人じゃないんでしょ? 違うんでしょ? と思いつつも 自分の先入観にとらわれて 結局流されてしまうわたくし

Posted byブクログ

2018/04/29

2作目主人公雪哉返り咲き。人喰いの猿という恐怖の存在設定が物語を引き締めている。和製ミステリー調でラストに向かって散りばめられた伏線を思い返す事で真犯人に辿り着く。

Posted byブクログ

2018/04/06

巻を重ねるごとに世界観が深くなり面白くなってくる。ラストシーンは前巻との雪哉の心境の対比に胸がきゅーっとなりました。

Posted byブクログ

2018/09/26

大好きな八咫烏シリーズ3作目。 今回で宿敵『猿』の存在と金烏の秘密が少し明らかに。 奈月彦の感情的な部分の話も出てきていて、なるほどなぁと思いました。 雪哉がどんどん成長していって将来が楽しみ! 次巻も期待です^^

Posted byブクログ

2018/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

雪哉を人質にする考えをもって、長束が乗り込んでいくシーンが好きです 浜木綿再登場いいねぇ~! ストーリーがまとまっていて読みごたえがありました(^^) エンディングが長く落ち着いた印象、きれいですよね

Posted byブクログ

2017/10/27

八咫烏シリーズはだんだん良くなってくる。 一作目はなんかイマイチと思ったけれど、世界観が良くて勿体無いなとも思ったので、ゆっくりシリーズを読み通している。「単」で描ききれなかったのであろう人物たちと舞台裏…というかもう一つの話のスジが「主」で描かれて、土台が整ったところで本筋が語...

八咫烏シリーズはだんだん良くなってくる。 一作目はなんかイマイチと思ったけれど、世界観が良くて勿体無いなとも思ったので、ゆっくりシリーズを読み通している。「単」で描ききれなかったのであろう人物たちと舞台裏…というかもう一つの話のスジが「主」で描かれて、土台が整ったところで本筋が語られ始めたのかな?といった手触り。 「真の金烏」が何であるのかが語られて、いよいよ今まで目隠しされてきたこの世界の全容が明らかになっていくのでしょうか。 最近「第1部が完結」したのですね。 となると全てが完結するまでには長い話となりそう。 一冊目が内容的にあっちこっちとっちらかってるように思ったのは、作者に語りたいことがありすぎた上での詰め込みすぎだったのかな。 引き続き読んでいこうと思います。

Posted byブクログ

2017/10/18

久々にファンタジーの世界にどっぷりと浸かった~って感じです。八咫烏のシリーズで3作目?図書館で借りたので、これしかなく、3作目からの読み始めでしたが、前作を読んでいなくても、楽しめました。 小野不由美さんの十二国記に、ちょっと通じる感もありますが・・・

Posted byブクログ

2017/09/04

面白かった! 若宮の性質が本人のせいじゃないとは思わなかったなー。博愛するのもしんどそうな( ;´Д`) これからの展開がサッパリわかんない。星一つ減はエグい描写が怖いから(~_~;)

Posted byブクログ

2017/05/03

今回は故郷に戻った雪哉が、ある事件をきっかけに若宮と再会し、否応無しに巻き込まれ朝廷に戻って活躍するストーリー。 金烏とは何かを知り、今まで定まらなかった生き方を見つけ、大人として成長していく様を描いている。 このシリーズの1作目に比べ2作目、そして今回の3作目と話の展開力と...

今回は故郷に戻った雪哉が、ある事件をきっかけに若宮と再会し、否応無しに巻き込まれ朝廷に戻って活躍するストーリー。 金烏とは何かを知り、今まで定まらなかった生き方を見つけ、大人として成長していく様を描いている。 このシリーズの1作目に比べ2作目、そして今回の3作目と話の展開力とスピード感が作品が出るごとに磨きがかかり、更に面白味が増している。早く続きが読みたい。

Posted byブクログ