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女という生きもの コミックエッセイ の商品レビュー

3.4

48件のお客様レビュー

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2024/10/20

図書館でパラパラしたときに目に留まった部分。 宿泊した旅館のおばさんが子どもの有無を聞いてきて、いないと答えたら悲しそう。 この人は子どもがいて、幸せな時を過ごしてきたのだろう。 というこの益田さんならではの目線! 益田さんの目線はすごく面白い。そんな考え方があるんだ……そん...

図書館でパラパラしたときに目に留まった部分。 宿泊した旅館のおばさんが子どもの有無を聞いてきて、いないと答えたら悲しそう。 この人は子どもがいて、幸せな時を過ごしてきたのだろう。 というこの益田さんならではの目線! 益田さんの目線はすごく面白い。そんな考え方があるんだ……そんな考えで見た事ないなぁ〜……といつも驚かされるし、学びが多い。自分と似てるところも多々あって、こういう考えや感じ方は同じなんだけどなぁ〜と言うことも実は多い。 益田さんの作品は新たな目線を教えてもらい、新たな考え方を教えてもらい、人間として成長できるものが多いと感じる。だからこそ、他の本と読みたい。

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2024/03/04

性の話題では、思春期を通して感じていた言葉にできなかった心のモヤモヤやどこかふわふわしていた感情を言葉にしてあったように思う。

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2024/02/04

うまく言葉にできない複雑な気持ちを率直に表現していて、分かるなぁと思ったり、グサッときたり。 40代前半の子供のいない益田ミリさんならではの視点の作品だと思った。

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2024/09/28

女に生まれたからには、 につづく言葉を述べよ。 そんな試験があったら なんと答えればマルを もらえるのか。 女でよかった!と思う ときはどんなときか? そんなアンケートには なんと答えようか。 いずれもマジメに答え ようとするなら、 私として男性を生きて みないことには...

女に生まれたからには、 につづく言葉を述べよ。 そんな試験があったら なんと答えればマルを もらえるのか。 女でよかった!と思う ときはどんなときか? そんなアンケートには なんと答えようか。 いずれもマジメに答え ようとするなら、 私として男性を生きて みないことには男女を 比較しようがない。 まあ、テキトーでよい ならいくらだって答え ますが(笑 来世は男と女どちらに 生まれたいか?という 問いも同様ですね。

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2024/02/08

今日は少し涼しいかな ってな事で、益田ミリの『女という生きもの』 益田さんの絵日記的な短編集と短編漫画集。 女という生態を日常の一コマに於いて晒していく感じかな 益田ミリさん視点からの女という生態は、想像してたものよりマイルドと言うか益田イズムが独特過ぎてホンワカしてしま...

今日は少し涼しいかな ってな事で、益田ミリの『女という生きもの』 益田さんの絵日記的な短編集と短編漫画集。 女という生態を日常の一コマに於いて晒していく感じかな 益田ミリさん視点からの女という生態は、想像してたものよりマイルドと言うか益田イズムが独特過ぎてホンワカしてしまう ドロドロした感覚が無いから、益田ミリさんは女ってよりは永遠の少女なんじゃろうなぁって感じました 2020年48冊目

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2024/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

女性同士のコミュニティあるある、社会的な息苦しさや日常がリアルに描かれていた。 好きな一コマ お手洗いで着物を着た年配の女性に素敵だと声をかけたシーン 「さようなら、と私たちは笑顔で別れた。声をかけて良かったと思った。素敵だなと思った気持ちに嘘はなかったけれど、わたしに素敵って言われたことで、あの人がいい気分になってくれたとしたら嬉しい。 わたしはこういう時の自分が好きだった」 著者との共通点があったみたいで嬉しかった。

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2023/12/28

女でも、仮面を取ればわたし。わたしのエッセイ。同世代だからか、共感できたり、へぇーと思ったり。色んな出来事も益田さんみたいに考えられたら嫌な思い出も悔しい思い出も消化できそうだなー。

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2022/11/13

なんか女性が書く女の世界のエッセイみたいなのって、みんなどんなこと考えてるんだろーとか思ってちょくちょく読むけど、、 基本的に共感できないことに気づいた笑

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2022/09/22

益田ミリさんが書く漫画と文章両方入った「女という生きもの」。 筆者の考える「女という生きもの」。 赤裸々だけれど、決して下品ではなく、あるのは共感。 読みやすく和む。

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2022/04/12

普段モヤモヤしていた感情を代筆してもらった感じ。共感できる。共感できすぎてミリさんと友だちになりたい。

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