女という生きもの コミックエッセイ の商品レビュー
マンガ付きのエッセイ。 独身で40過ぎの女の人の考え方というのがわたしにはあまり想像できないのだが、そのせいか、彼女(筆者)の描く女性像は少しひねくれてるというか共感できるものばかりではなかった。 というか、年をとったらそういう見方になるのかな... この人は「女」というものを意...
マンガ付きのエッセイ。 独身で40過ぎの女の人の考え方というのがわたしにはあまり想像できないのだが、そのせいか、彼女(筆者)の描く女性像は少しひねくれてるというか共感できるものばかりではなかった。 というか、年をとったらそういう見方になるのかな... この人は「女」というものを意識し過ぎてるんではないだろうか? と、同じ女としてはややモヤッと感の残る内容ではあったけど、軽くさくさく読めるので、暇つぶしにはもってこいの一冊でした。
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益田ミリさんとは、少し年が離れてるけど解るなぁという話と、だから女って嫌だよな っていうのと半々かな。今まで読んだ中で一番愚痴っぽい本だな(笑)
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子ども時代の性に対する意識とか、ちょっと人前で話すには恥ずかしくなるような話題をさらっと核心ついて描写されてるのはさすが! 今まで母の「女」の部分なんて意識したこともなかったのでハッとしました。
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益田ミリさんのエッセイほんと楽しくてわかるわかるってこともいっぱいあってすきだー!!女にしかないこう、独特なあれってあるよね…わたしも割と益田さん寄りの女子なのでとても気持ちがわかるよ…ってうんうん頷きながら読みました!
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女に生まれていい事や悪い事、色々ある。 そして若い女の子もいつしか年をとって オバサンと呼ばれるようになり、 オバアサンと呼ばれるようになる。 女子大に通い始めてから、同世代の女子達が がんばってオシャレしてるを見て、 自分も負けないようがんばらなきゃと 思っていた。 だけど...
女に生まれていい事や悪い事、色々ある。 そして若い女の子もいつしか年をとって オバサンと呼ばれるようになり、 オバアサンと呼ばれるようになる。 女子大に通い始めてから、同世代の女子達が がんばってオシャレしてるを見て、 自分も負けないようがんばらなきゃと 思っていた。 だけど、この本を読んだら、 そういった同年代の女子達のがんばりを いい意味で一歩引いて見れるようになれた、 ような気がする。
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子どもの頃の性に対する疑問が、おかしく書かれていた。 そうそう、と笑いながらよんだ。 かわいいおばあさん、そうありたいと思う。
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ミリさんの本、あるある~って感覚で さらりと読めるのがいい 絵も「キッチリ!カッチリ!」してない ホントさらさら~って書いた感じの脱力感が リラックスして読めるので 「疲れていて文学は読めないけど、何か本読みたい!」って時に丁度いいかも 結構「え~!そこまで書いちゃう?」って位「...
ミリさんの本、あるある~って感覚で さらりと読めるのがいい 絵も「キッチリ!カッチリ!」してない ホントさらさら~って書いた感じの脱力感が リラックスして読めるので 「疲れていて文学は読めないけど、何か本読みたい!」って時に丁度いいかも 結構「え~!そこまで書いちゃう?」って位「ありのまま」全開のネタとかもあり・・・ 女子も独身子無しで40代ともなるとこんな風に世の中から見られてるんだな~って切なくなったりして(笑) でも、きっと次回作出たら手にとっちゃうんだろうな
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以前、どこかの観光地で渡った ボロボロのなが~いつり橋の事を思い出した。 「こ、こわぁ~~っ…。」 と、ぶるぶる震えながら歩き、やっとここまできた中間地点。 スタートとゴールが等しく視界に入る なんとも微妙なこの位置こそ、 今、ミリさん(と、私も)がいる40代という 悩ましい年...
以前、どこかの観光地で渡った ボロボロのなが~いつり橋の事を思い出した。 「こ、こわぁ~~っ…。」 と、ぶるぶる震えながら歩き、やっとここまできた中間地点。 スタートとゴールが等しく視界に入る なんとも微妙なこの位置こそ、 今、ミリさん(と、私も)がいる40代という 悩ましい年頃なんだよねぇ。 揺れ動く橋に戸惑いながらも 先を歩く人、後から来る人、たくさんの人と関わり合いながら、畏れず歩む(コツ)を掴もうとする 彼女の健気さこそ、40代女性の可愛らしさ?なのです。 なんてね(^^♪
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安定の観察眼。 ミリさんの本を読むといつも、他者を尊重することの大事さが思われます。 袖振り合う他人に対して「チッ」と舌打ちする感性は悲しいですね。
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1/23金曜購入。 24土曜読む。 新刊だと思ったら7月発売の本だったのね、これ。 面白かったが、 この作者さんのあのシリーズ買えば良かったかな。
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