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人質 の商品レビュー

3.4

42件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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2014/07/31

北海道警察シリーズ第6弾 今回は富山氷見事件をモチーフとした冤罪をテーマに進んでいくが裏では。。 いつも如く、複数の事件を絡ませてハラハラドキドキの展開 あっと言う間に完読!第7弾の文庫化が待ち遠しいです。

Posted byブクログ

2014/07/19

道警シリーズ6作目。昨日の次をすぐ読みたくて、朝行くとあった! 冤罪で逮捕服役させられたことを、当時の県警本部長に人間として誠実な謝罪して欲しい。そんな願いを要求するため、百合が出かけた先のワインバーが偶然にも人質立てこもり現場と化す。 読み終わってみたら、三時間くらいのこと...

道警シリーズ6作目。昨日の次をすぐ読みたくて、朝行くとあった! 冤罪で逮捕服役させられたことを、当時の県警本部長に人間として誠実な謝罪して欲しい。そんな願いを要求するため、百合が出かけた先のワインバーが偶然にも人質立てこもり現場と化す。 読み終わってみたら、三時間くらいのことだったんだ、と驚くくらいスピーディで目を離せない運び!面白かった。 一つ、Twitterがでてきて、お!新しいなと思ったんですが、譲さん、返信はリツイートじゃなくてリプライだと思います(^^;; 誰も指摘しなかったのかな。

Posted byブクログ

2014/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

北海道警シリーズ第6段。 ここまで続くシリーズになったんですね。 最初の3作は読みましたが、 ここ最近の作品はご無沙汰でした。 ぱっと見、映像化すると面白そうな感じもしますが、 最後の結末への道筋は、安易すぎないか? それぞれのネタをもっと深く彫り込んだほうが、 より物語に深みがでたと思いますが、 ちょっとそれが薄かったですね。

Posted byブクログ

2014/07/17

道警シリーズの文庫最新刊♪ということで、即買い。 お馴染みの面々が、今回は巻き込まれ型の人質事件に直面。しかし、サクサク読めるし、物語の中での時間経過がかなり短いので、短編か中篇のような味わいになっています。 そのため、どっしりした長編が読みたいという向きには少し物足りないかも...

道警シリーズの文庫最新刊♪ということで、即買い。 お馴染みの面々が、今回は巻き込まれ型の人質事件に直面。しかし、サクサク読めるし、物語の中での時間経過がかなり短いので、短編か中篇のような味わいになっています。 そのため、どっしりした長編が読みたいという向きには少し物足りないかもw さらには、津久井がほとんど顔見せ程度にしか出てきてくれないので、津久井ファンには悲しいかも(次作は逆に、津久井が出ずっぱりの主役扱いのようですがww)なんてことまで思ったりしてw

Posted byブクログ

2014/07/14

ワイン・バーに男二人が入ってきて、武器も見せずにお客を監禁し立てこもる事件発生。いつもの佐伯宏一等が事件解決に乗り出す。 こんなトリッキーなシュチエーションをよく描いたなとの驚き。

Posted byブクログ

2015/08/23

道警シリーズの第6作。 皆さんの★もそれなりなのであまり期待せずに読んだけど、お馴染みのメンバーに、変わらずテンポ良く、本筋の事件に加えて政治家の裏金のお話が裏に横たわり、どういう収束をするのか期待を持たせながら読ませるのは流石。 余り大きな山が無く、予定調和的に終息するのが多少...

道警シリーズの第6作。 皆さんの★もそれなりなのであまり期待せずに読んだけど、お馴染みのメンバーに、変わらずテンポ良く、本筋の事件に加えて政治家の裏金のお話が裏に横たわり、どういう収束をするのか期待を持たせながら読ませるのは流石。 余り大きな山が無く、予定調和的に終息するのが多少物足りないけれど、休みの日の手慰みに読むには最適でした。 解説読んで、第5作を読んでないのに初めて気づいた。その内、読むわ。

Posted byブクログ

2014/06/24

面白い。一気に読んでしまった。 北海道警シリーズ、いつもシリーズと意識せずに読んでしまったけど、いちから読み直したくなってきた。

Posted byブクログ

2014/06/22

北海道警シリーズの6弾。 冤罪の謝罪を目的とした人質立てこもり。しかし目的はそれだけではなかった。 ただこれまでのシリーズと比べると物足りない。期待しすぎか?

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2014/05/30

佐々木譲の「北海道警察シリーズ」第6弾。 このシリーズはいずれも秀作ぞろいだが、「人質」はその中でもトップレベルかもしれない。 冤罪事件の犯人が謝罪を求めて立てこもりをするが、実際には全く違う構図が用意されている。たまたま人質となった小島百合の冷静な分析が事件の本筋を徐々に明らか...

佐々木譲の「北海道警察シリーズ」第6弾。 このシリーズはいずれも秀作ぞろいだが、「人質」はその中でもトップレベルかもしれない。 冤罪事件の犯人が謝罪を求めて立てこもりをするが、実際には全く違う構図が用意されている。たまたま人質となった小島百合の冷静な分析が事件の本筋を徐々に明らかにしていく。 佐々木譲は、やっぱり面白い。

Posted byブクログ

2014/05/27

北海道警シリーズ第6弾。人質事件に偶然遭遇してしまった小島百合巡査部長が、事件の本当の狙いに気がつく。 読みやすく、面白く、ほとんど一気に読めた。 ただ、過去の道警シリーズ小説と比べると、複雑な事件を解き明かしていく過程のワクワク感や緊迫感(ハラハラ感)が薄く、少し物足りない気が...

北海道警シリーズ第6弾。人質事件に偶然遭遇してしまった小島百合巡査部長が、事件の本当の狙いに気がつく。 読みやすく、面白く、ほとんど一気に読めた。 ただ、過去の道警シリーズ小説と比べると、複雑な事件を解き明かしていく過程のワクワク感や緊迫感(ハラハラ感)が薄く、少し物足りない気がした。

Posted byブクログ