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終物語(下) の商品レビュー

4

81件のお客様レビュー

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    22

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    19

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2016/10/21
  • ネタバレ

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臥煙に一度殺された阿良々木の地獄からの生き返り、そして忍野扇との決着。 戦場ヶ原とのデートは微笑ましくて、互いに下の名前で呼んで、よかった。 扇の正体は阿良々木が作り出したもので、くらやみに吸い込まれそうになった扇を阿良々木が助けて、びっくりした。 阿良々木は優しいなぁ。 ちょっとだけ出た忍野メメが格好いい。 一応決着はしたけど、まだなにかありそう? 長い物語だけど、次巻も楽しみ。

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2016/03/04

忍野忍さんほんと好き。  戦場ヶ原ひたぎさんも好き。  ようやく顔を出した忍野メメ。   あー終わっちゃったなー。  続はいったいなにをやるんだろうか。

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2016/03/07
  • ネタバレ

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物語シリーズ17巻目。 一応、途切れ途切れエピソードに説明がついたまとめの巻になっていました。 「浪白公園」の読み方には無理があると思いますが、この物語からは時系列で未来になる「花物語」の謎も回収できていると思います。 扇ちゃんの正体も想像していた通りとはいえ、ラストの誰も見捨てない暦は相変わらずかっこいいです。 ファイナルシーズン最終巻の続やネクストシーズンはどんな話になるのでしょうか。 ちょっと小休止してから読もうと思います。

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2016/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結構前の巻(あってるかな…?)で真宵ちゃんらしき記述があったから出るのか出るのかとずっと思っていましたがようやく出てきた。阿良々木さんの考え理解できない笑 そして全体の流れがすごく終わり感のある一冊。デートでの突然の名前呼び。ひたぎさんかわいかったです。そして扇の正体。どこまでも変わらない阿良々木さん…わかんないなあ笑 さらに羽川さんとメメ。羽川さんすごい…久しぶりすぎるメメさん…まー楽しく読み終わりました。

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2017/01/15

「まよいヘル」 地獄に落ちた受験前。 真宵ちゃんに会えたのは嬉しいけれど、あの後ずっと地獄に居たのかと思うとなんとも言えない気分だな…。 そしてどんどん終わりに向かう物語、敵はやっぱりあの子なのだろうか。 「ひたぎランデブー」 戦場ヶ原さんと高校最後のデート。 なんかこの二人の...

「まよいヘル」 地獄に落ちた受験前。 真宵ちゃんに会えたのは嬉しいけれど、あの後ずっと地獄に居たのかと思うとなんとも言えない気分だな…。 そしてどんどん終わりに向かう物語、敵はやっぱりあの子なのだろうか。 「ひたぎランデブー」 戦場ヶ原さんと高校最後のデート。 なんかこの二人の絡みを見るのがすごく久しぶりな気がする…。 ツンツンした戦場ヶ原さんもいいけれど、たまに見れるデレた彼女も凄く可愛いな。 そして最後の最後、やっぱり出てきた扇ちゃん。 この子のお願いにはどう答えるのだろう…。 「おうぎダーク」 彼女の正体と終わりの話。 謎に包まれていた扇ちゃん、正体が少し予想外だった。 だけど、言われてみれば納得のいく正体でもあった。 そして、最後の最後に本当に忍野さんを連れて来た羽川さんは色んな意味で凄すぎる。 彼女に勝てる人はいないのではないだろうか…。 なんだかんだ、最後はみんなハッピーエンドになった物語。 終わりの続きはどんなお話なのか楽しみだな。

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2015/09/23
  • ネタバレ

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阿良々木暦の怪異と係わり続けた長い一年の終わり。 無事卒業も果たしたし、(花物語)で、大学生になっていたから受験も合格したのだろう。 忍野メメは怪異が存在しない彼の地でどんな生活を送っていたのか気になるが…描かれることはないんだろうな。

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2015/09/06

ガハラさんとの二回目のデートってことでだいぶ期待値高かったんだけど、そこはちょっと平凡で残念。扇ちゃんの正体とか予想外ではあったけど、それよりメメの登場があっさりしすぎて意外。でも、いろいろうまく収まったオチは、かなりスッキリしていて楽しめた。

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2015/08/28
  • ネタバレ

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評価:☆4.5 物語は臥煙さんに輪切りにされたところから始まる。・・・え、地獄?どゆこと?ww あまりにも突拍子もない始まりでポカーン状態、そして一番納得いかなかったのが八九寺を連れて帰るってそりゃねーよ。 その後ちゃんと物語の進行上必要だったとは言えこれはタブーだと思う。別れのシーンが台無しだ・・・。 久しぶりのガッツリ登場のガハラさんとのデートは楽しかった。 何より最後の「おねだり」を思いついた瞬間に始まる演技とお願いの内容が可愛すぎて・・・いやたまらんすね。 そしてこの巻では遂に謎の存在であった忍野扇の正体が明かされる。 自らを否定するという存在、それは阿良々木くんだけではなく誰しもが持ちうるものなんだろうな。 青春(に限らずですが)は間違いの繰り返し、その間違いとは別れるものではなく向き合うべきものだとも思うので、そのまま消滅しないでよかった。 自分を犠牲にしてきた他者を助けてきた阿良々木くんが初めて扇ちゃんを、己自身を助けることを選んだ。 「助けて欲しい」という心の声に応えた結果ですね。ホント自分をもうちょっと大切にしないと・・・そうすると阿良々木くんっぽくないんだろうけどw 前向きになった撫子についての描写があったのも良かったね。 綺麗に締まったと思うんだけど、続きに何を書く事があるというのか・・・w 「これまであなたがしてきたことは、間違いじゃあなかった」 「僕は、間違えてない」

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2015/07/16

複線はりまくっちゃったってなんやねん! 維新さんの作品あるあるかよ! 色んな複線が回収されてないよ! 自分のことを省みないってことはただの向こう見ずってことで 決して美しくはないってことなんだろうな 自分を思ってくれる人を大事にすることが自分を大事にすることに繋がるんだと思う ...

複線はりまくっちゃったってなんやねん! 維新さんの作品あるあるかよ! 色んな複線が回収されてないよ! 自分のことを省みないってことはただの向こう見ずってことで 決して美しくはないってことなんだろうな 自分を思ってくれる人を大事にすることが自分を大事にすることに繋がるんだと思う 僕はこれを最初に読んだときと状況が変わった 生きているってことに前向きになった 自分を罰することをやめた なんだか阿良々木くんの気持ちがちょっとわかる 後ろめたい気持ちは弱さなんだろう 後ろめたくても前を向くことが大事なんだろうな

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2015/05/14

忍野扇の正体編+戦場ケ原ひたぎとの束の間のデート。 正しいことをすることと、間違いを正すこと。 そして「正しさ」が最適手なのか、最善手なのか。 なかなか難しいものだ。 他人事になると間違いを正そうと最善手を求めるし、自分のことになると正しいことをしようとしながらも最適手しか打...

忍野扇の正体編+戦場ケ原ひたぎとの束の間のデート。 正しいことをすることと、間違いを正すこと。 そして「正しさ」が最適手なのか、最善手なのか。 なかなか難しいものだ。 他人事になると間違いを正そうと最善手を求めるし、自分のことになると正しいことをしようとしながらも最適手しか打てないような気がする。 あとがきには成功・失敗、幸不幸は記憶の問題だとあったけれど、記憶というのは本当に厄介。 忘れたい記憶に限って忘れられなくて、脳というより身体に染みついている気がする。 面白かった。 ...って続・終物語がある?

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