アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 の商品レビュー
心理学者アドラーの本として1冊目。 本当に幸せに生きる為にはといったアドラー自身の考え方が網羅されている。
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表紙が印象的で手に取りました。 図書館で借りましたが、これは手元に残したい本だなと思いました。 最初の方で、自分はいかに子供的な考え方をいまだに持っていたんだなと思い恥ずかしくなりました。 自分に落とし込むには時間がかかると思うので、ふとしたときに読み返したい本です。 あと、後半は、子供の育て方の参考になる本だと思いました。 お子様育ててる方にはオススメしたい本です。 個人的に特に印象に残った言葉: 「重要なことは人が何かを持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすのかである。」 74:「苦しみから抜け出す方法はたったひとつ。他の人を喜ばせる人だ。 「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。」 の中で解説者の方が、 ①周囲の人に喜んでもらうためにできることをリストアップし、それをひとつずつ実践するように心がけている。とのことで、実践したいなと思った。 ー周囲の人の分類:家族・友人・同僚・顧客 ー毎朝:思いついた「相手を喜ばせる方法」をリストアップしていき、できる範囲でそれを実行。=相手を喜ばせ感謝の言葉をもらうほど幸福感を感じる=社会の居場所を見つけることができる。&共同体感覚は高まる。 内容は、各章毎に 右ページ:テーマ 左ページ:解説 という流れで各章進んでいく。短いページの中で参考シーンも出てきながら進んでいくのでわかりやすい。 contents ・すべてあなたが決めたこと ー自己決定性について ・そのままの自分を認めよ ー劣等感について ・感情には隠された目的がある ー感情について ・性格は今この瞬間に変えられる ーライフスタイルについて ・あらゆる悩みは対人関係に行き着く ーライフタスクについて ・家族こそが世界である ー家族構成について ・叱ってはいけない、褒めてもいけない ー教育について ・幸せになる唯一の方法は他者への貢献 ー共同体感覚について ・困難を克服する勇気を持て ー勇気について ・他人の課題を背負ってはいけない ー課題の分離について
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図書館で借りたので ざっと目を通した感じになりましたが、 この本はじっくり読んで価値があるように思いました。 なので購入してゆっくり読み直してみます なるほど、とも それはないで、 とも思うところがありましたが、 そういうところもこみでじっくり読みたい本です
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柱(だっけ?)があるなら、自分がよければいい。 物事は大抵これで解決することがわかった。シンプルだけと意外に見落としがちな考え方がわかる本。
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怒りのコントロールは無駄である。 ワンフレーズと要約がコンパクトに纏められてるから腹落ちしやすい 大切なのはこれをどこまで実践出来るかだと思う 結局、アウトプットしないと何の意味もないし読んだ時間が無駄になるだけ この本を自分の手元に置いておき、何度も読んで意識を高め、そ...
怒りのコントロールは無駄である。 ワンフレーズと要約がコンパクトに纏められてるから腹落ちしやすい 大切なのはこれをどこまで実践出来るかだと思う 結局、アウトプットしないと何の意味もないし読んだ時間が無駄になるだけ この本を自分の手元に置いておき、何度も読んで意識を高め、そして実践する 他社貢献と共同体感覚を常に意識し、変日々変わっていく自分を感じたくなる一冊
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100の言葉を全てノートに書き写しながら読んだ。フロイトとかに比べると、一般の人にも分かりやすくて、説得力はある。
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Emotions are like gasoline that drives a car. Instead of being "dominated" by emotions, they "use" it. 感情は車を動かすガソリンのよう...
Emotions are like gasoline that drives a car. Instead of being "dominated" by emotions, they "use" it. 感情は車を動かすガソリンのようなものだ。感情に「支配」されるのではなく、「利用」するのだ。
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自分の思考パターンは、比較的アドラーっぽいと思ってたけど、読んだら目から鱗だらけでした。 アドラー、もうちょい掘ります。
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すごくわかりやすい。ただ、問題は実践できるかどうか。そこがものすごく難しい。本当に理解して体得するのは、大変。でも、大切なことは確か。
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コンサルタントの小倉広氏による著書。アドラーの言葉をテーマ別に100個選んで、その言葉と解説で見開き2ページで並べています。そのため、シンプルで非常にわかりやすい。それぞれの言葉一つひとつが腹落ちしてくる。 これを読んだことで、既読の「嫌われる勇気」の理解度がさらにアップした感じになる。 アドラーをこれから学ぶという方に、おすすめの一冊です。
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