生存者ゼロ の商品レビュー

安生正(著者)

2014/05/19

あらすじを見て衝動買いをしたのだが、これは正解だった。かなり現実ばなれした部分も多いけれど、スピード感と、ある意味現実の政治家たちへの批判は正鵠を得ていて共感が持てる。
自衛隊のPKOにおける現実と、法に基づく指揮権の無力さに説得力を感じた。

2014/05/18

久しぶりに続きが気になってしょうがなくなった作品でした。
ところどころの描写は少しグロテスクなので、見ていて気分が悪くなりましたが、読みやすくサクサク読める感じでした。
でも最後の終わり方がちょっとよくわからなかったです・・・

2014/05/16

読み終わりました。
バイオサスペンス(・ω・)

久しぶりに読了した書籍です。
『このミス』で話題になり、書店で見つけたので特に期待せずに買ったのですが…
いやー、おもしろいおもしろい(・ω・)
背筋がゾクゾクするようなホラーの怖さではなく、「なに？！何なの？！」と理詰めで追い詰められる恐怖にゾワゾワします（笑）
理詰めなところはすごいですが、政府のやりとりは「どこかで見たような？」印象があります。薄っぺらい感じがとーっても鮮明に語られていますね(・ω・)
でも最後は「まだ未知のものがある」って括られて終わるので…そういう展開は奥歯に物が挟まった感じ(・ω・)

2014/05/15

このミスなので借りて読みました。
パンデミックものなので、苦手な方はダメだろうけど、一気に読みました。

パンデミックの正体が分かるまでは面白いです。
正体分かってから以降がイマイチだったかなー

2014/05/14

いきなりエボラ出血熱が日本で発生か、と思い読み続けると、細菌なんだがアリを媒介にして、そのアリが今回の原因であった。
そのアリと病原菌との戦いを陸自の三佐の廻田が挑む。首相をバカ呼ばわりして、東北大震災を彷彿させる政府の無能。
それでも対応をして行った彼らの対応は素晴らしい。
結構迫力があり、引き込まれあっという間に読み終えた。
さすが、ミステリー大賞か？

2014/05/14

びっくりした！！
そっちかーいっ！ってなった。

一気に読めて、続きが気になる本だった。
感染列島と思いきや…Σ（ﾟдﾟlll）

2014/05/14

知人から回ってきた本。気が進まなかったけど、読み始めたら一気に読めた。
「このミステリーがおもしろい」受賞作だし、間違いなく面白い。

しかしよく考えたら、最初に現場に行った時点で気づくはずじゃないのかな？
落ちてるのとか残ってるのとかいっぱいいるはず。
服や建物、他の動物にも損傷があるだろうし。
うまく「感染症」だと誘導されたんだなあ。

そして終章の意味がわからずモヤモヤ。

しかし「ヤノマニ」読んだあとにこれとは、なんという偶然か。

2014/05/10

自衛隊のこと、生物のこと、政治のこと。各分野のことが丁寧に書かれている。地道に文献を紐解いて書かれているな～と感心しました。もちろん内容も面白い。帯に「誰か映画にして！」ってあるけど、映像で見るのはグロすぎると思う。まーとにかく次の展開が気になってしょうがない本でした。

2021/03/09

襲って来るのはゾンビか細菌か？それとも？真相がわかるまでの展開にハラハラ。一気に読めるバイオサスペンス。

2014/05/10

２０１３年第１１回このミステリーがすごい！大賞受賞作。
発想はすごいがストーリー展開はB級。結末もよくわからない感じ。アイデアはすごいと思う。