ビブリア古書堂の事件手帖(5) の商品レビュー
2024.11.08 物語も少しずつ終盤に差し掛かっていて、どんどん面白くなってきている。 大輔の告白の返事がまるまる1冊かかって、焦ったさがありつつもこの2人の恋愛っぽくて良かった。 最後にはあの男からのメッセージが… 次の話も楽しみにしております。
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大輔の告白から返事をもらうまで1冊丸々かかりました(笑) 今回は手塚治虫についての話が印象的です。 やっと自分が知ってる本の話が出たからだとは思いますが… 同じ本でも収録されている話が違うのですねー知らなかった… いよいよ後半戦といったところでしょうか。 どうなるか楽しみです...
大輔の告白から返事をもらうまで1冊丸々かかりました(笑) 今回は手塚治虫についての話が印象的です。 やっと自分が知ってる本の話が出たからだとは思いますが… 同じ本でも収録されている話が違うのですねー知らなかった… いよいよ後半戦といったところでしょうか。 どうなるか楽しみです^_^
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第5巻では手塚治虫の『ブラック・ジャック』について触れられる。それによると、手塚治虫にも人気が下降した時期があり、実際にアニメのプロダクションの倒産や連載が次々と打ち切られるというように、まともに漫画が書けなかった。そんな中、『ブラック・ジャック』を連載して、人気となった。その為、この作品がなければ、手塚治虫の評価は変わったかもしれないという。
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手塚治虫の仕事ぶりが衝撃的だった。今回は栞子と大輔の関係がメイン。篠川智恵子の洞察力は凄いけど少し人間離れしているというか、1人で全てを探求し解決する力は凄いけれど側で支えてくれる人が与えてくれる幸福感の偉大さを栞子には大切にしてもらいたいな。やっと進んだ2人が今後上手く進む事に...
手塚治虫の仕事ぶりが衝撃的だった。今回は栞子と大輔の関係がメイン。篠川智恵子の洞察力は凄いけど少し人間離れしているというか、1人で全てを探求し解決する力は凄いけれど側で支えてくれる人が与えてくれる幸福感の偉大さを栞子には大切にしてもらいたいな。やっと進んだ2人が今後上手く進む事に期待大◎芯が座った大輔かっこいい。6へ
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前作より面白かった!栞子さんの謎解き、母とのやり取り、大輔さんとの恋の行方がバランス良く構成されていて楽しめた。それもこれも、自分自身の古書の知識が浅いから、あまりマニアックな古書の内容が長いと飽きてしまうからなのだが…。続編も楽しみ!
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栞子のパパは遠くへ行く栞子のママをずっと待ち続ける選択をした。対して大輔は栞子がどこかに行くなら着いていくのが当たり前と考えてる。 この違いがたぶん大きいんだろうな〜。 とにかく大輔と栞子が付き合うことになったー!でも、反面最初の事件の犯人がまた栞子に近づいてきて…今後どうなるのか気になる。
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感想 志田が告白してから何ヶ月も待ちぼうけを喰らって、結局OK!良かった。 ただ最後になって、出所した田中がまたしつこく現れたのには、、、嫌な予感。 あらすじ 本を大量に売って、また買い戻す女性が旦那探しのためにやっていたことで、実は常連の志田の奧さんだった話。栞子の親友のリュウから友達のお父さんの無くなったブラックジャックを探して欲しいという話。 最後は、母親から投げかけられた寺山修司の古書を巡る謎解きの話。栞子は謎を解き、母親に父親と結婚した理由を尋ねる。
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栞子は母からの課題を解決した。その謎も母が作り出していた。栞子は五浦さんとの結婚について抱えている悩みを解決すべく母に会いに行った。母のようにどこかに消えてしまうんではないかと心配していたが五浦から思わな返答で栞子は吹っ切れた。 展開がやっと進んで次回にも期待
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表現が優しく読みやすく、古書に関する知識の深さで読み耽りやすい本です。本を間に人々の繋がりや関わりが深まったりするところがほっこりします。イッキに読了しました。
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よくもまぁこんな話を思いつくものだ、と毎話驚かされる。元々古書の知識が豊富なのか、参考本を買い漁るうちに思いつくのか。いずれにせよ元々古書好きの作者なのだろう。この第5巻では『ブラック・ジャック』で栞子さんが、私が小説を読む理由を代弁してくれているので、シリーズ中でも特に愛着が...
よくもまぁこんな話を思いつくものだ、と毎話驚かされる。元々古書の知識が豊富なのか、参考本を買い漁るうちに思いつくのか。いずれにせよ元々古書好きの作者なのだろう。この第5巻では『ブラック・ジャック』で栞子さんが、私が小説を読む理由を代弁してくれているので、シリーズ中でも特に愛着がある。現実を実り多いものにするために。これからもたくさんの素敵な本と出会いたい。 詩は自ら手に取って読もうとしてこなかったが、このように紹介されていると心に染み入るものがある。詩集も今度トライしてみようかな。
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