ビブリア古書堂の事件手帖(5) の商品レビュー
エピローグのお話がめちゃくちゃよかったけど、わたしはやっぱりどうも智恵子さんが好きになれない……最終巻までに好きになれたらいいな……と思いつつ、次巻に期待!笑
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
懐かしい…!積読してあったので、この度、読了。おもしろかったし、読みやすかったです。誰おまや、栞子さんの足の怪我のことはすっかり記憶から飛んでたので、新鮮な気持ちでした。著者はとんでもない読書量なんだろうなと思ったら、あとがきで『ブラック・ジャック(全25巻)』70冊所蔵とのことでビビり倒しました。手塚治虫にも苦労した時代があったんですねぇ。そして、ついに二人が結ばれた…といっても感慨深さはないのですが、落ち着くところに落ち着いて良かったという気持ちです。6巻も積んでるので、このまま読み進めます!
Posted by
昔流行っていたなと思い出して、図書館で見つけたのが借りたのが読むきっかけです。 普段活字に慣れていない私でも、サクサク読むことができて、本の紹介とミステリーがうまく組み合わせてて読みやすい作品です。出てくる作品も興味が持ちました。手塚治虫の漫画も出てきます。本編もクライマックスに...
昔流行っていたなと思い出して、図書館で見つけたのが借りたのが読むきっかけです。 普段活字に慣れていない私でも、サクサク読むことができて、本の紹介とミステリーがうまく組み合わせてて読みやすい作品です。出てくる作品も興味が持ちました。手塚治虫の漫画も出てきます。本編もクライマックスに近づき、続きが気になりました。また読みたいです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
栞子さんと五浦君の古書ミステリ5冊目。古書としては珍しくマンガが登場する。 手塚治虫の「ブラック・ジャック」である。 作品についてだけではなく、手塚治虫本人についてもさまざまなことが分かってとても面白かった。こんなふうにこの物語で取り上げられると、すぐに読みたくなって困る。 謎解きの依頼を持ってきたのは、栞子さんの親友、滝野リュウの後輩の真壁菜名子だった。彼女の両親は二人とも手塚治虫のファンで、母親は結婚する時に自分の蔵書の一部を持ってきた。そのせいで家には重複している本も多い。ところが、その中で手塚治虫の『ブラック・ジャック』が何冊か無くなっているのに気付いた。どうやら、弟の慎也が持ち出したらしい。菜名子は彼に問い質したが、慎也は持ち出した理由もどこにあるのかもいっさい答えてくれないという。 栞子さんがもつれた糸を解きほぐしていくと、どうやら菜名子たちの母が五年前に癌で亡くなった時の事が関係しているらしい。慎也とともに病床に駆け付ける父が取ったある行動。それが彼の心を捻じ曲げてしまっているようなのだ。五浦君と栞子さんは彼女たちの祖母に話を聞くことにするが……。 今回も本を偏愛する人たちとそうでない人たちとの間に生じる誤解が描かれていて、読んでいて胸が痛んだ。特に、結婚を反対した娘に家を出ていかれた母親、つまり菜名子と慎也の祖母・波江の言葉が印象に残った。 心ばかりの嫁入り道具に鏡台と箪笥を持たせたのだが、狭い新居にはスペースが無く、そのせいで娘は愛する本の大部分を実家に残していくことになった。そして、怒った父親はそれらをすべて棄ててしまうのだ。 どうしてあの時、自分は本棚を買ってあげなかったのだろう。そうしたら娘は大切なものを失くさずに済んだのに。自分たちには、そうたくさんの時間が残されていたわけではなかったのに。 孫が生まれて、娘夫婦とは和解できたけれど、このことはずっと忘れないと彼女は言っていた。 人生の変転で大切なものを失う人たちは少なくない。けれども、せめてそんな風に胸を痛めてくれる人がそばにいるなら、どんなに心が安らぐだろうか。 大切なものを、同じように大切に思ってくれる人がいること。そんな人と出会えること。それらはなんと難しいことだろうと、この物語を読んでいると思うのだ。 なので、この巻の最後に五浦君が放ったセリフには拍手を送った。次巻ではさらに過酷なトラブルが待っているみたいだが、このスピリッツできっと乗り越えてくれると思う。 おめでとう!
Posted by
ぎこちなくなった栞子さんと五浦さんを結びつけるのは、やっぱり古書。今回描かれた、手塚治虫先生の漫画と寺山修司の初版本を巡るいわくに秘められていた過去と今、人と人の思わぬ繋がりはどれも読後に切ない余韻が残るお話だった。《この世界にあるのが現実だけだったら、物語が存在しなかったら、私...
ぎこちなくなった栞子さんと五浦さんを結びつけるのは、やっぱり古書。今回描かれた、手塚治虫先生の漫画と寺山修司の初版本を巡るいわくに秘められていた過去と今、人と人の思わぬ繋がりはどれも読後に切ない余韻が残るお話だった。《この世界にあるのが現実だけだったら、物語が存在しなかったら、私たちの人生はあまりにも貧しい》-作中の栞子さんの言葉が刺さった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1巻に比べると古本に関する話が少なくなってしまっているのが残念。2人の恋の話がメインになってしまっているので仕方ないし、それ自体がつまらない訳ではないから読んでいけますが。今回は『ブラック・ジャック』が取り上げられているのが嬉しい。『植物人間』『快楽の座』が単行本に収録されないのは周囲の雑音だけでなく手塚治虫本人の考えも反映されてるんですね。それでも読んで見たいですね。
Posted by
ようやく望んでいた展開がきたかという気持ち。 栞子さんと母の存在にも一つの回答が提示され、物語な佳境を迎えている。
Posted by
はぁ☆(*´ω`*) 今回もあっという間に読んでしまった♪ 何か毎回思うけど、古書の情報と、ストーリーの織り交ぜ方が絶妙ですごく読みやすい。 古書の話が長いと飽きそうだし、ストーリーが進むだけでもこの本の場合は物足りないと思うだろうから、スラスラ~☆と読ませるのが作者さん上手す...
はぁ☆(*´ω`*) 今回もあっという間に読んでしまった♪ 何か毎回思うけど、古書の情報と、ストーリーの織り交ぜ方が絶妙ですごく読みやすい。 古書の話が長いと飽きそうだし、ストーリーが進むだけでもこの本の場合は物足りないと思うだろうから、スラスラ~☆と読ませるのが作者さん上手すぎる!! 今回はブラックジャックが出てきたからいつもよりさらに面白かったなぁ。 私もブラックジャック大好きだったから☆ それにしても、詩集を素敵って思える感性素敵だわ。 本に出てくる数カ所を栞子ちゃんが言ってたけど、全然理解できなかったwww
Posted by
<目次> 略 <内容> いよいよ本山に近づいてきたか?栞子さんの母親と大輔の接触。古本のうんちくや古本業界の話など、毎回取材のリアルもよくわかる。
Posted by
情景描写の上滑りはぐっと減り、更に読みやすくなく。ヒロインの母親を登場人物として便利に動かしすぎているのが少し気になるかな。参考文献がどんどん増えており、どんどん凝っていく様子がうかがえ、深みにはまってしまった感もある。
Posted by
