となりの億万長者 新版 の商品レビュー
収入がいくら多くても支出も多ければ資産形成は難しい。蓄財優等生、蓄財劣等生によってお金の考え方、使い方は異なる。その違いがわかります。
Posted by
資産形成を行う上での必読書 蓄財優等生と蓄財劣等生というユニークな呼び方で、資産について論じている。 年収と資産の関連性はほぼ無いということがよく分かった。
Posted by
オタクはこの本を読むべし!とおすすめされたので読んでみましたが、面白かったです。 大金を稼ぐだけではいけない。稼いだら稼いだだけ使ってはいけない。たとえ収入が多くなくとも、倹約や正しい投資(そんな簡単に言ってくれるなよって思ったけど)をすることで、億万長者になることは可能である...
オタクはこの本を読むべし!とおすすめされたので読んでみましたが、面白かったです。 大金を稼ぐだけではいけない。稼いだら稼いだだけ使ってはいけない。たとえ収入が多くなくとも、倹約や正しい投資(そんな簡単に言ってくれるなよって思ったけど)をすることで、億万長者になることは可能である。的なことなんですが、まぁ言ってることは正しい。間違いないとは思う。 でも会社オーナーや役員や経営者ではないので、億万長者になるのは難しいよね…。 でも、心得としてこの本に出てくる億万長者さんたちの行動や考え方は覚えておいた方がよいのだとは思いました。 収入に見合った暮らしやそれ以上の暮らしはしてはいけない。どんなに大金を稼ごうとも倹約を忘れず、消費で満たされたり見栄を張ったり、他人に流されたり他人を気にしすぎてはいけない。ということ。 しかし、ほんの少し気になったのはこういうお金の話って政治にもかなり食い込む話だと思うのね。ここに出てくる億万長者さんたち慈善事業にお金を出したり活動したりしてる人も出てはくるけど、悪い例で出てくる場合もあって、なんか…アメリカも格差が進んでるのにこの自分だけ金持ちであればよい的なのはいかがなもんかなという気も少しした。 もちろんそこを掘り下げちゃうとこの本の趣旨がブレブレになっちゃうから書かれていない事は当然っちゃ当然なのですが。 まぁ日本もこのままいけば沈むだけなんで、少しでも生きていくための資産を蓄えることを考えていかなくてはいけないと思わせてくれる本ではありました。(果たして実行できるかはさておいて)
Posted by
金持ちはなぜ金持ちなのか?が蓄財優等生と、劣等生を比較して書かれていてわかりやすかった。 ①収入以上の生活をしない ②資産形成のために時間をつかう ③世間体を気にしない ④親からの援助にたよらない ⑤経済的に自立するよう、子供たちを育てる ⑥上手にビジネスチャンスをつかむ ⑦時...
金持ちはなぜ金持ちなのか?が蓄財優等生と、劣等生を比較して書かれていてわかりやすかった。 ①収入以上の生活をしない ②資産形成のために時間をつかう ③世間体を気にしない ④親からの援助にたよらない ⑤経済的に自立するよう、子供たちを育てる ⑥上手にビジネスチャンスをつかむ ⑦時代にマッチした職業に就く この7つの法則は生活に取り入れていきたい。 真の億万長者は高級車に乗らない。高級住宅街にも住まない。倹約し蓄財能力が高く、資産を守れる人が億万長者になれる。 当たり前と言えば当たり前だがお金は使えば無くなる。無駄なものにお金を使えばお金持ちから遠のいていく。 お金持ちの見方が変わった。僕がお金持ちだと思っていた人達はもしかしたらお金持ちではないかもしれない。
Posted by
20190526 再読 著者の主張は一貫しており、表現やエピソードを変えて、何度も繰り返し述べられている 「億万長者は倹約家である」 私自身はいわゆるミニマリストに当たるため、基本的には物欲も少なく順調に蓄財している。が、身の回りに...
20190526 再読 著者の主張は一貫しており、表現やエピソードを変えて、何度も繰り返し述べられている 「億万長者は倹約家である」 私自身はいわゆるミニマリストに当たるため、基本的には物欲も少なく順調に蓄財している。が、身の回りには、ロエベ、グランドセイコー、IWC、ノースフェイス、PORTERと、いわゆる中〜高級ブランド品も多くあることに改めて気づかされる。 私は、別に全ての贅沢や嗜好品に目くじらを立てる必要はないと考えている。愛着があったり、ときめいたり、要するに気に入っていれば良いと思う。著者の主張は、「目的を持って考えて確信を持って生きろ」ということだろう。 この本を読んで「よーし私も1億円貯めるぞ!」と思う方も多くいると思う。その決意自体は否定するものではないが、結局何のために貯めるのか?だ。それが「何となく」であれば、蓄財劣等生とマインドセットは大して変わらない。加えて、落合陽一さんも言っているが、現預金は国・経済にとっては澱みでしかないので、金融資産にすべきなのだろう。結果として、資産も増えますしね。 全体にやや冗長で読み応えがあるが、一読の価値はあります。お金の使い方・貯め方で思い悩む人はぜひ。
Posted by
億万長者と聞くと豪邸で暮らし、高級車に乗り、高級品を身につけているイメージだが、著者のリサーチによると、質素に暮らしている人の方が億万長者である可能性が高いらしい。 資産を増やす為には収入アップばかりを考え、支出コントロールが疎かになりがち。 だが結局いくら高い収入を得ていても...
億万長者と聞くと豪邸で暮らし、高級車に乗り、高級品を身につけているイメージだが、著者のリサーチによると、質素に暮らしている人の方が億万長者である可能性が高いらしい。 資産を増やす為には収入アップばかりを考え、支出コントロールが疎かになりがち。 だが結局いくら高い収入を得ていても、それ以上に支出をしていれば、消費する一方で、一向に資産は増えていかない。 支出は自分次第である程度コントロール出来るもの、だが一歩コントロールを誤れば人生を大きく狂わせてしまう。 その重要性に改めて気づくことが出来た。
Posted by
経済的な不安を最小化することが大切であることを改めて認識したので、本書を読了。 ★何を学び、何に気づいたか? 1. 億万長者になるためには、お金を稼ぐこと以上に支出を管理することが重要 本書の一貫したテーマはこれに尽きると理解した。 お金を稼げるようになったとしても、見栄...
経済的な不安を最小化することが大切であることを改めて認識したので、本書を読了。 ★何を学び、何に気づいたか? 1. 億万長者になるためには、お金を稼ぐこと以上に支出を管理することが重要 本書の一貫したテーマはこれに尽きると理解した。 お金を稼げるようになったとしても、見栄を張って、高級な物を所有するようになると、いつまで経っても資産を形成することはできない。 億万長者と言われる人は共通して、無駄遣いはせず、俗に言うケチであるとのこと。 良いように言えば倹約家である。 億万長者である人々に比べると微々たる稼ぎである自分が、何も考えずにお金を使っていれば、経済的な不安から解放されないことは当然である。 「億万長者になるためには倹約が重要」とは言葉にすると確かに当たり前のことではるが、言うは易し行うは難しである。 ただ、改めて倹約することの重要性をしつこく説いてもらえたのは良かった。 2. 億万長者のライフスタイル 筆者曰く、億万長者のライフスタイルは下記の通りであるとのこと。 1. 彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する。 2. 資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している。 3. お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える。 4. 社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。 5. 子供は経済的に自立している。 6. ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ。 7. ぴったりの職業を選んでいる。 本書を読む前から、自分の支出をZaimを使って管理することを始めたし、 億万長者に多い「妻の財布の紐が固い。」と言う条件も満たしているし、 2019年は無駄遣いを最小化し、億万長者を目指していきたい。
Posted by
期待資産額 = 年収 × 年齢 ÷ 10。この期待資産額の 2 倍の資産を持っていれば「蓄財優等生」、 半分以下であれば「蓄財劣等生」である。これは結構水準が高い。ほぼ蓄財劣等生に当たると思われる。資産は年収に関係なく、倹約が重要。また、子供に経済的支援をすると子供が資産...
期待資産額 = 年収 × 年齢 ÷ 10。この期待資産額の 2 倍の資産を持っていれば「蓄財優等生」、 半分以下であれば「蓄財劣等生」である。これは結構水準が高い。ほぼ蓄財劣等生に当たると思われる。資産は年収に関係なく、倹約が重要。また、子供に経済的支援をすると子供が資産を築きにくいということも覚えておこうと思う。
Posted by
たくさん稼いでも、稼いだ以上に使えばお金は貯まらない。 お金を貯めるためには、使いすぎないように守らないといけない。
Posted by
【みきまるさん株式投資本オールタイムベスト2017年度版第28位】 収入を増やすのではなく、資産を増やすことが大切。 そのためには、ただひたすらに倹約、倹約、倹約。 湯水のように金を使いながら億万長者になるなんてあり得ない。 資産を築くには、自分をコントロールする精神力、犠牲を...
【みきまるさん株式投資本オールタイムベスト2017年度版第28位】 収入を増やすのではなく、資産を増やすことが大切。 そのためには、ただひたすらに倹約、倹約、倹約。 湯水のように金を使いながら億万長者になるなんてあり得ない。 資産を築くには、自分をコントロールする精神力、犠牲をいとわぬ態度、 そして勤勉さが必要だ。 金持ちとは、ものを買って見せびらかすよりも、 将来値上がりしそうな資産を所有することを選ぶ人なんだ。 ステイタスやプライドなんて、資産を築くことの障害でしかない。 世間体を気にして時間と金をかけて趣味の良いものを身につければ、 その分金が貯まらないのは当然だ。 ☆資産を築くための七つの法則☆ 1.収入よりはるかに低い支出で生活する。 2.資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分する。 3.お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切。 4.社会人となったあとは、親からの経済的な援助を受けるべからず。 5.億万長者の子どもたちは、経済的に自立している。 6.ビジネスチャンスを上手に掴むこと。 7.ぴったりの職業を選ぶこと。 ☆その他の金言 ・経済的にゆとりのない人は、自分の生活を変えようとしないからゆとりができない。 ・賢い億万長者は、仕事とプライベートの投資をいっしょに行う。自分の専門知識をフルに活用して投資する方が賢いに決まっている。 ・所得税こそ最大の敵。資産を築くには、課税対象となる現金所得を最小限に抑え、含み益(現金を伴わない資産価値増加)を最大限にすべきである。 ・億万長者は現金をそれほど多く持っていない。資産額が多ければ多いほど、現金収入の占める割合が低くなる。 ・将来、資産家になりたいと思うなら、住宅ローンは年間の現金所得の二倍以内に抑えること。それ以上の高い家は絶対に買ってはダメ。 ・医者に金持ちは少ない。彼らはとにかく忙しすぎる。家計予算だ、資産運用計画だと時間を使うより、そのぶん働いた方が収入が増えるんだから、そんな無駄なことをしなくたっていいじゃないか、という医者は多い。しかし、蓄財優等生は全く逆の考え方をする。金は決して無駄にはしてはいけないもの。生活家設計を立て、予算を立てて、必要以上にお金を使わない。たとえ収入が多くても、そうすべきだというように考える。高所得者といえども、収入より少ない金額で生活しなければ経済的に自立できない。 ・投資のチャンスがあったら、それを逃す手はありません。チャンスは必ず活かす。 ・毎年所得の15%を貯蓄に回すことを目標にしてみよう。 ・金持ちほど、投資に時間をかける。銘柄を絞り、時間とエネルギーを集中して、じっくり研究する。そして買ったらめったに動かさない。 ☆経済的にしっかりした基盤を持とうと考えているなら、きっと実現できる。 だが、よい暮らしをするために金がほしいと思っているなら、一生、金は貯まらない。 ☆収入がいくらであろうと、収入以下で暮らすこと。 ☆経済的援助を与えれば与えるほど子供は資産を蓄えず、援助が少ないほど資産を築くようになる。 ・お金を貯めるためには、攻めだけでなく守りに強くなければならない。 ☆第三章に登場するドクター・ノースが子どもたちに送った「王様のルール」☆ ◆強い子になれ。人生にはバラの花園が待ち受けているとは限らない。 ◆「私ってかわいそう」と言ってはいけない。自分が哀れな人間と思うな。 ◆靴のかかとをつぶして履かないこと。粗末に扱って、新しいものを欲しがってはいけない。ものを大切にしなさい。そうすれば長持ちする。 ◆ドアをきちんと閉めなさい。部屋の温度が下がるだろう。お父さん、お母さんのお金を無駄にしてはいけない。 ◆ものを使ったら、元の場所に戻しなさい。 ◆いつも明るく。 ◆助けを必要としている人には、すすんで手を差し伸べなさい。
Posted by