読書は1冊のノートにまとめなさい 完全版 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
本から得た知識を「知恵」へと変化させるというあたりは、前田裕二『メモの魔力』と同じ(※『メモの魔力』の方が出版はあと)。 私としては探書リストはなるほどなと。 私も、書かれていたように、書店で気になったものを、「必要な気がする」という感じで買ってしまうし、ブクログの「読みたい」も「なんで読みたかったんだっけ?」となりがち。 読書体験から自分の考えをつくる。
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「その場の思考は沸騰したお湯の泡のようなもの」 ・ 私は忘れやすい。とにかく忘れやすい。思い出すらも「感覚」だけでなんとなく覚えているのであって、事細かに覚えられない。 よく細かくいろんなことを覚えてて話のタネがたくさんある人がいるけど、本当にうらやましく思う。。 ・ 「アウトプ...
「その場の思考は沸騰したお湯の泡のようなもの」 ・ 私は忘れやすい。とにかく忘れやすい。思い出すらも「感覚」だけでなんとなく覚えているのであって、事細かに覚えられない。 よく細かくいろんなことを覚えてて話のタネがたくさんある人がいるけど、本当にうらやましく思う。。 ・ 「アウトプットを前提とすることで、インプットの質が上がる」 ・ これはまさにそう思う。ノートに書くことを最近始めたけど、とにかく記憶に残るような気がする。 ・ 読書ノートにとどまらず、自分の思考、思い浮かんだこと、何でもとにかく書き留めておくことをすすめられています。そうすることによって自分だけの指南書になるんだなーと思った。
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ノートでなく、ここに書いていることからも、この本に魅力を感じなかったのが分かる。だって字が汚くて読めないのだもの。
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【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・新書は通し番号を控えておくと探す時に便利 ・スクリーニング作業(P11...
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・新書は通し番号を控えておくと探す時に便利 ・スクリーニング作業(P110)、読みながらさばく方法(P112)はevernoteにスキャン画像アリ ・抜き書きは象徴的一文。自分の心が動いたところ。なるべく削ぎ落とすのがキモ。 ・読書ノートを読み返すことが大事。そらそうだわな。でも、すべからく「記録」したもの全体に対してこれができていない。本書でも、やはり習慣化をススメている(P154)。rtmへのリマインド登録とか。 ・読書ノートのどこに何を書いたか、手が覚えていると言うが、簡単な感想程度ならそうはいかんだろう。それでも、一度でも参照したことがあるものについては付箋を貼るというのはよいアイディアだ(P183)。 ・デジタル索引については、今のMediaMarker + evernoteの体制でよいと思った。索引としては十分過ぎる。ただ、ノートとのリンク情報は少し補強する必要があるかな、と言うか、まだ読書ノートがそこまで充実していない。 ・古本屋はランダムさが魅力。確かに通常書店って、平積みしてあるものが大体似ている(由美ママ本の扱いは180度違ったけど)。 ・古典は「面白くなるまで積んでおく」。それまでにガイド本や入門本を読むのもアリで、あるタイミングで、一気に面白く読める時がくると。この辺りは出口さんより受け入れやすい。 ・読書ノートの活用法としては、あるテーマなどでノートをザッと読んで、気になる箇所をどんどんコピーして、そのかたまりに目を通す(P237)。 ・奥付に「マイ奥付」も面白い。 ・なお、本書で紹介されているamazonのメール検索サービスは2014年3月で終了しているので現在は使えない。ちなみに本書の刊行は2013年。 【目次】
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読書のフローを仕組化する。 ?探す?買う?読む?記録する?活用する →ノート1冊に一元化する。 ※この中を探せば必ずある、探してなければ、本当にない。 アウトプットの重要性 読み返す癖をつける ?メールで書籍検索 ?レファ本を買う ?書店は『新刊』『古本』『旅先』 ?...
読書のフローを仕組化する。 ?探す?買う?読む?記録する?活用する →ノート1冊に一元化する。 ※この中を探せば必ずある、探してなければ、本当にない。 アウトプットの重要性 読み返す癖をつける ?メールで書籍検索 ?レファ本を買う ?書店は『新刊』『古本』『旅先』 ?家じゅうに本を置く ?雑誌はちぎりながら読む ?本棚を読書生活の基地にする
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再読。読書ノートを作るときの参考にしている。 特に「ねぎま式読書ノート」の書き方は本当に画期的だと思う。 印南敦史さんの『遅読家のための読書術』で書かれている1ライン・サンプリングや1ライン・エッセンスに近い発想だと感じた。頭に記憶しながら読もうとするより、書き抜いて保存しておこう、書き抜くところを探しながら読めば目的を持った読書にも繋がる。 改めて、読書ノートを作成するモチベーションを上げることができた。
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読書ノートの勧め。 ノートを書くことを前提に本を読むことで、本の読み方が変わり、記憶の定着も良くなる。 情報を自分のものにするためにはアウトプットが大切。自分の言葉でノートにすることはアウトプットの第一歩。 その他、ノートの書き方・管理方法の紹介あり。
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読書ノートの作成方法について筆者の考え方が書かれている。簡単な履歴を作ろうかと思っていた自分にはなるほどと思えるところがたくさんあった。 参考になった所−記入の方法を統一する。無理なく続ける 参考にならなかった所−本に書込みをする(やっぱり抵抗がある) 自分なりにアレンジをして...
読書ノートの作成方法について筆者の考え方が書かれている。簡単な履歴を作ろうかと思っていた自分にはなるほどと思えるところがたくさんあった。 参考になった所−記入の方法を統一する。無理なく続ける 参考にならなかった所−本に書込みをする(やっぱり抵抗がある) 自分なりにアレンジをして、読書した事をアウトプットに繋げると、趣味の読書から身になる読書になると思う。
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新聞の書評は各紙の特徴をつかむ。毎日新聞の書評。 読書ノートを作るときにもう一度読むことになる。 改めて思うこと。10か所以上を2~3か所に絞る。 ノートを読み返す時間を決めておく。定期的に読み返す。 お気に入りの喫茶店を決めておく。 読み返す本が5冊あれば立派な読書家。 ...
新聞の書評は各紙の特徴をつかむ。毎日新聞の書評。 読書ノートを作るときにもう一度読むことになる。 改めて思うこと。10か所以上を2~3か所に絞る。 ノートを読み返す時間を決めておく。定期的に読み返す。 お気に入りの喫茶店を決めておく。 読み返す本が5冊あれば立派な読書家。 文藝春秋、中央公論を定期的にチェックする。 古典は面白くなるまでほっておく。 オーディオブック=Febe 平置き本棚
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昔、この本の前のバージョンを夢中になって読んだことがあったので懐かしくて手に取る。内容はさほど変わっていないが、なんでもかんでもメモを書く習慣はこの作者の本からなのは間違いない。
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