疾風ロンド の商品レビュー
コミカルな感じの内容だった。 こういった雰囲気の作風も良いが、読んだタイミングでは求めてる感じではなかったため。
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最後までハラハラドキドキ、スリリングな展開で楽しめました。 秀人くんグッジョブ! 東野さんらしいいいラスト こういうシンプルな話は読みやすくていいです。
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映画化もされた、スキー場を舞台にした長篇小説。人気作家らしくさすがの面白さで、あっという間に読めてしまったが、逆に言えばそれしかない作品でもある。写真だけを頼りに呆気なくスキー場を割り出したり、厖大な人数のなかから「たまたま」出逢った利用客がそのまま重要人物になったりと、あまりにも主人公に都合がよい展開が多すぎる。走り出した高速バスを追いかけて停車させる場面などは、ほとんどコントかと思った。まるでB級のサスペンス映画のような物語は、わたしが著者に求めている水準とは違っていた。いまや時代を代表する流行作家にして、文学賞の受賞歴も多数の「大御所」なのであるから、やはりもうすこし「深み」のようなものがほしかった。
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スキー場シリーズ。 強力な生物兵器を埋めた犯人が早々に事故死。 その兵器をを回収すべく研究員は息子と一緒にスキー場に。 そこでの七転八倒物語。 子供達がそれぞれシリアスを抱える中、上司と研究員の何たる不甲斐なさ。 前作から登場の根津と千晶も巻き込まれてのこの騒動。 中盤中だるみ、...
スキー場シリーズ。 強力な生物兵器を埋めた犯人が早々に事故死。 その兵器をを回収すべく研究員は息子と一緒にスキー場に。 そこでの七転八倒物語。 子供達がそれぞれシリアスを抱える中、上司と研究員の何たる不甲斐なさ。 前作から登場の根津と千晶も巻き込まれてのこの騒動。 中盤中だるみ、終盤は駆け足で終わった印象でした。 ラストのオチはこうなるのかい!って感じでした 笑
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東野圭吾さんの作品は過去に幾つが読んでますが、今作はハマらなかったです。 もちろん好みの問題かと思います。 最後の方で描かれるスキー場での戦闘シーン?は、非現実的な感じがして、本当にこんな激しい動きなのに転倒しないの?なんてことが頭に浮かんで、ストーリーとは別のことに気が取られて...
東野圭吾さんの作品は過去に幾つが読んでますが、今作はハマらなかったです。 もちろん好みの問題かと思います。 最後の方で描かれるスキー場での戦闘シーン?は、非現実的な感じがして、本当にこんな激しい動きなのに転倒しないの?なんてことが頭に浮かんで、ストーリーとは別のことに気が取られて、やっぱりのめりこめなかったです。 相変わらず読みやすい文章なのは東野圭吾さんの作品の特徴で、なんだかんだで最後までスルスルと読むことは出来ました。
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バイオテロってこわいー この後どうなったのか気になるのと、スキーの下手っぷりとそれなのにがんばってる主人公、見所!
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シリーズ2作目からは中高生向けと思うほどライトに。重ければ良いという訳ではないが、物足りなさは否めない。東野ブランドに期待しつつ軽い口当たりで読めるので、食後のシャーベットのような立ち位置。 細菌ものにありがちな容器破損のくだりで笑ってしまった。秀人がもう少し活躍しても良かっ...
シリーズ2作目からは中高生向けと思うほどライトに。重ければ良いという訳ではないが、物足りなさは否めない。東野ブランドに期待しつつ軽い口当たりで読めるので、食後のシャーベットのような立ち位置。 細菌ものにありがちな容器破損のくだりで笑ってしまった。秀人がもう少し活躍しても良かったのでは。栗林が愛すべき間抜け親父すぎて、映画では阿部寛が演じているだなんてまったく想像がつかない。
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次の展開が気になってスラスラ読めた オチも綺麗に収まってたと思う それぞれの登場人物が 大事な役目を果たしとった 秀人は スキー場の特定、生物兵器の特定 父親が誤った道に進まんように説得もして 大事な仕事をきちんと手伝ったと思う
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東野さんの雪山エンタメ第二弾。 前作『白銀ジャック』を読んだのが約5年前で、内容ほぼ忘れていましたが、問題なく楽しめました。 大学の研究所から盗まれた生物兵器が、とある雪山に埋められてしまいます。そして引き換えに三億円を要求した犯人が、なんと事故死!雪が解けてその生物兵器が散乱...
東野さんの雪山エンタメ第二弾。 前作『白銀ジャック』を読んだのが約5年前で、内容ほぼ忘れていましたが、問題なく楽しめました。 大学の研究所から盗まれた生物兵器が、とある雪山に埋められてしまいます。そして引き換えに三億円を要求した犯人が、なんと事故死!雪が解けてその生物兵器が散乱してしまうと大惨事に・・無事埋められた生物兵器を回収できるのでしょうか・・。 兵器の回収を命じられた栗林さんは、スキーがド下手なことをはじめ色んな意味で危なっかしく、その脇が甘すぎる部分でハラハラさせられました。 中盤から、前作『白銀ジャック』に登場したスキー場のパトロール隊員・根津さんと千晶さんがサポートしてくれる事になった時はホッとしつつ、目が離せない展開にページを繰る手が止まりませんでした。 栗林さんの息子・秀人君も良かったですね。彼の淡い恋や終盤で見せた正義感も好ましいです。 スキーやスノボーの描写もスピード感にあふれていて、兵器を奪った、折口・弟と千晶さんのスノーチェイスの場面は手に汗握りました。 そして、ラストで“やられた!”と思っていた折口・姉のオチには、なかなか笑えるものがありましたね。 因みに、読後に「どどめ色」を検索したことは、言うまでもありませんww。
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ミステリーとギャグのあるストーリー。映画を観て面白かったので本も読んだ。冬に読むのにぴったり。スキー場に行きたくなった。
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