小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書 の商品レビュー

岩崎邦彦【著】

2024/08/18

強いブランドの条件、利点から始まり、強いブランドを作るにはどうすればよいか、なぜ強いブランドが作れないのかがすっきりとまとめられている。
ただ、言うは易く、行うは難し。
ブランドとは何なのかを、言葉として理解するには有益な本だと思います。

2024/06/05

ブランド作りのベクトルを統一するところからスタートする必要があるな…とあまりに初歩からスタートなことに気づきハッとする。
値引き競争だったり、目先の利益だったり…
問題点は山積みで、動け！と目の前に突きつけられた気がした。
でも…面白い！
一から関われるじゃん！とかなりポジティブに受け取ることもできた。
ブランドづくりか…

2023/09/27

小さい会社だからこそブランドを醸成する必要がある。そのためにできることが端的にまとまっています。一度ブランドができた後は、マーケティング論におけるブランド戦略も役立つでしょう。

2022/12/31

経営者として必読。
経験的、感覚的に分かっていることも言語化しているので、見落としている部分に気付かされた。
スモールビジネスの立ち位置の確認と可能性を感じた。

2022/05/05

強いブランドはものではなく、コトを提供する。化粧品ではなく、美しくなるため。お茶ではなく、リラックスした時間を過ごすため。

2022/01/19

ビジネス書としてというよりも、社会学書として読んだ。
企業のブランド戦略知ることができてためになった。

2021/12/26

中小企業のブランドの育て方について。コンセプト、概念がよくまとめられている。体験談もあってわかりやすい。
静岡和牛と松坂牛の違い。ブランドは引き算。強いブランドはコトを提供する。機能的価値と情緒的価値。感情で結びつく。一番手を作るか違いを作る。新規参入が難しいところへ。逆張り。シンボルを（◯◯といえば◯◯）。知覚品質を高める。口コミ、パブリシティ、インフルエンサー。ブランドは積み重ね。ブランドは進化する。

2021/08/28

アメーラの紹介。
トマトにいくら払えるか。
美味しさの感動にいくら払えるか。
美味しさの感動と提供すべき。

二番目に高い山の名前言える？1番と２番の知名度の差。
狭いフィールドでいいから1番に。

何かに特化。

マクドナルドでサラダマックが売れなかった理由。
マクドナルドに行く人は健康求めてない。買いたい人にとって魅力あるサービスである必要がある。

2021/03/09

モノがあふれている時代、いかにして生活者から支持を得て、リピート購入に繋げていくのか？その解決は、ブランドづくりが大事だと思いました。○○らしさ、や親和性、一貫性がポイント。引き算をしていき、ブランドを際立たせる。自社の商材を用いていかにして、顧客のブランド力を高めるか。1人でも多くの生活者に顧客のブランドが浸透し、支持される施策を提案していくには大変勉強になりました。営業提案の着眼点に幅が持てます。

2021/02/23

【概要】
ブランドづくりとは、何を大切にしてどのように作っていくかが事例付きで解説されています。

【内容】※ネタバレ含む
ブランドは強い一貫性があり①価値性②独自性③共感性の3要素をかね揃えている。

ネーミングからキャッチフレーズ、デザインまで、明確なコンセプトがあり、消費者の感性に訴えかけ、明快なイメージと価値を形成させる。

低品質をブランドでおぎなくことは不可能で、品質と共に上記を作り上げていくことが必要である。

【こんな人にオススメ】
・ブランドとは何か知りたい。
・どのようにつくっていくか学びたい。
・具体的な事例をもとに理解したい。