二度寝で番茶 の商品レビュー
嫌なこと、悩み、不安、いろんなネガティブな感情を私は自分の中で実際よりも大きく育てているのかもしれない。 誰かに話す時に同調してほしくて大げさに話しているかもしれない。 この本の中のかっぱさんと大福さん(ちゃん付けは親しい人じゃないとしてはいけない気がする)の話の中にもたくさん...
嫌なこと、悩み、不安、いろんなネガティブな感情を私は自分の中で実際よりも大きく育てているのかもしれない。 誰かに話す時に同調してほしくて大げさに話しているかもしれない。 この本の中のかっぱさんと大福さん(ちゃん付けは親しい人じゃないとしてはいけない気がする)の話の中にもたくさんの嫌なこと、悩み、不安があるのに、それを2人はのほほんと話している(ような気がする)。 もしかして、こたつで、お茶を飲んで、みかんを食べながら? はたまたお酒を飲みながら? そんな絵が浮かんでしまうくらい心身ともにリラックスした雰囲気が伝わってくる。 素敵だなぁ…。 その雰囲気も、2人の言葉も、私のことまで救ってくれるかのようだ。 なんなんだろう?この安心感は。 どうしてこんなにもほっとしてしまうんだろう。 木皿さんのことを好きになってしまった。
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エッセイ。 夫婦で共同のペンネーム。どんな方たちかと思ったけど、なるほど。 こういう感じ、いいなあ。
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作品を作るためには、その何倍もの何かを内に溜めなければならない。なんて人間的で、なんて魅力的な人たちなんだろう。あったかいドラマを作る二人の素はもっとあったかい。
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