饗宴 の商品レビュー
エロス 同性愛、少年愛 あまり頭に入ってこなかったけど、 哲学書だし、まぁ、一回目はこんなものかと。
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プラトンの饗宴。 愛の神エロースへの讃歌。 偉大なるダイモーン。 無理だ、途中で頭痛くなってきた。
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初めて古代哲学者の本を読みました。 運よくわかりやすい訳のものを買ったらしく、「こんなおもしろいんだ」という印象を持てました。 エロスとは、愛や恋愛などのこと。 エロスは、自らに欠けたものを探し求める心の動き。美しいものに向かっていく気持ち。 永遠の命を手に入れ、未来永劫自分を...
初めて古代哲学者の本を読みました。 運よくわかりやすい訳のものを買ったらしく、「こんなおもしろいんだ」という印象を持てました。 エロスとは、愛や恋愛などのこと。 エロスは、自らに欠けたものを探し求める心の動き。美しいものに向かっていく気持ち。 永遠の命を手に入れ、未来永劫自分を生き永らえさせるため。 わからなくもなかった。
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読みやすかった。 文庫となるとやや古い訳が多く、初めて読む人に薦めにくいところがあったが、これは気兼ねなくオススメできる。 これからは、プラトーンに興味をもった人には本書から薦めたいと思う。(ほんとは『弁論』から読んで欲しいとも思うのだが、前知識がないと退屈な気もするので) また...
読みやすかった。 文庫となるとやや古い訳が多く、初めて読む人に薦めにくいところがあったが、これは気兼ねなくオススメできる。 これからは、プラトーンに興味をもった人には本書から薦めたいと思う。(ほんとは『弁論』から読んで欲しいとも思うのだが、前知識がないと退屈な気もするので) また、、訳者あとがきにあるように、解説も比較的詳しく、専門的な議論まで踏み込まないもののそれがむしろプラトーン初心者にはちょうどいい。 特に、当時の少年愛について簡潔にまとまっていて、我々が言うところの「同性愛」との差もわかりやすく説明されていて、勉強になった。 古典新訳文庫相応のお値段だけれど、読みやすい文庫が新たに加わったのはうれしい。
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