TEDトーク の商品レビュー

ジェレミードノバン【著】,中西真雄美【訳】

2014/01/11

仕事でプレゼンの機会が増えそうなので、本書をとったがプレゼンのノウハウ本というよりもTEDの素晴らしさの紹介が主であり残念に感じた。

2014/11/09

TEDの数々のプレゼンを研究し、オーディエンスを惹きつけるプレゼン術をまとめた1冊。
外国人の著者なので多少日本の感覚とは違うところもあるように思うが、プレゼンのヒントがたくさん詰まっています。

2013/12/16

TEDトークから良いプレゼンのためのTipsを紹介。
10～20分のスピーチをどのように構成し，伝えて行くかのヒントが得られる。いかにもハウツーのような紙面構成はしていないが，通し読む中でヒントになるところが多かった。講義も15分×6と考えて，よりよいトークをしたいものだ。（結婚式等のスピーチにも役立つかも）

2013/12/12

２時間ちょっとで読み切ることができた。
TED の中で、どういったトークがなぜ素晴らしいのか、
ということをまとめてある本だった。
プレゼン資料を作り始めるときに読み直すのが、
いちばん効果的なのかもしれない。
とくに大事なことと思ったのは、、
「プレゼンはメッセージを伝えるものだから、
メッセージがより伝わりやすくなるように工夫するべき」
ということだった。
そのためにも、シンプルでわかりやすいプレゼンが
大事なのだと思う。

2013/12/03

説明を聞くより繰り返しプレゼンを見た方がいいな。やっぱり。
小手先のテクニックは意外と簡単に身に付く。問題は、心の底からわき上がる強いメッセージ。

2013/12/02

著者はガートナーのマーケッティング担当副社長。

TEDのオーガナイザーであり同サイトを活用すべく、特に優れたプレゼンへの水先案内として、活用できる一冊。

結局プレゼンってのは、皆の時間を貰って、何を持って帰ってもらいたいかに尽きるんやなーと、腹に落ちた。

プレゼンを控えてる方は是非。

2013/11/30

http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=344

今ハマっているTEDのプレゼンについての著書なので読んでみました。プレゼンがテーマの1冊となります。

■核となるひとつのアイデアで勝負
はじめに、トピック（スピーチのテーマ）をひとつ選ぼう。
まずは、自分自身を発見するための問いかけからはじめてみよう。たとえば、「これまでの人生で得たいちばん大事な教訓は何だろう？」、「いちばん喜びを感じた経験は？」。
核となるアイデアが見つかったら、こんどはストーリーと事実を積み重ねながら、聴衆を主体にしたトークを組み立てていこう。
ここで大事なポイントを１つ。「誰からその教訓を得たのか」―これが必須要素。自分以外の誰かをヒーローにすることが、人の心を動かすストーリー作りのコツなのだ。
動画の視聴率がトップ１０にはいるTEDトークのうち、７つは聴衆に自分自身を変えるきっかけを与えようとするもの。
TEDトークの登壇に立つ人のスピーチは実に素晴らしい。プレゼンを見終わった後に、必ず残るメッセージがあるのだ。プレゼンを行うときは核となるひとつのアイデアを必ず持つようにしなければならない。
自分がスピーチで何を伝えたいのか、どんな行動をとってもらいたいのか明確にしよう。

■アイデアは短いキャッチフレーズで伝えよう
核となるアイデアを基本フレーズやパワーバイト（強いインパクトを与える端的な言葉）に転換し、聴衆の心に深く刻み込まれるまで繰り返し口にすることによって、自分たちのアイデアが広く伝わるようにしている。
まず大事なことは、短い言葉に収めること。理想は３語だが、１２語までならOK。
どんな時でも短い言葉で惹きつけられるようにしよう。一番伝えたいコアメッセージを伝えたいのかを明確にして、短いキャッチフレーズをつけよう。

■小学６年生が理解できるレベルの言葉で
TEDプレゼンターの多くは、誰かに１対１で熱心に語りかけるようなトーンを採用している。まず自分自身の声で（言葉で）語ること、そしてあなた自身の信頼性やテーマへの関心、さらには謙虚さを示すこと。

【1読書1アウトプット】
TEDトークからプレゼンを学ぶ

2013/11/29

プレゼンというより、TEDの18分スピーチを例にした話術の説明書です。いくつかなるほどね、と思う反面、欧米的なテクだなぁというのもいくつか。とりあえずTEDのプレゼンを見てみようかという気にはなりました。

2013/11/28

「統計値については－大きな数字の場合はとくに－鮮烈な印象を与え、相手の心を動かし、個人個人に直接関わるような類推や隠喩を使って説明することが大切です。」

・スピーチが終わった時点で聴衆にどうなっていてほしいか
・大事なことは短い言葉に収める
・オープニングでパーソナルストーリーを語る
・単数の”あなた”を使う
・聴衆が見ている間は常に意識

2016/05/01

「人に語れるほどのストーリーなんてもっていない」と思っている人もTEDのプレゼンターと同様に、印象的で人々を勇気づけるようなプレゼンテーションは可能です。
　著者は、普通の人生にも、「普通ではないストーリー」はあって、あとは、感情に訴える力を充分に発揮してそれを伝えられるようになればよいだけだと強調しています。

　詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=2049