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からくさ図書館来客簿(第一集) の商品レビュー

3.5

58件のお客様レビュー

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2013/12/02

表紙の絵柄が好みだったので・・・ 最近「京都が舞台」・「図書館」が入ってる本ばかりが目に入ってしまってます^^; 主人公である小野篁という人をこの本で初めて知りました。六道珍皇寺は知っていたのですが・・・ 篁のとぼけ具合が好きです。 内容も読みやすいなぁ~と思います。何回も繰...

表紙の絵柄が好みだったので・・・ 最近「京都が舞台」・「図書館」が入ってる本ばかりが目に入ってしまってます^^; 主人公である小野篁という人をこの本で初めて知りました。六道珍皇寺は知っていたのですが・・・ 篁のとぼけ具合が好きです。 内容も読みやすいなぁ~と思います。何回も繰り返して読みたくなる本です。 こんな図書館があったら毎日通いそう☆でも2時間300円か・・・

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2013/11/01

気になっていたので購入。 面白かったのだが、もう一つインパクトが欲しいかも。一つのストーリーと思ってたから短編連作だったのにちょっと驚いてしまった。そのせいかな。 でも設定は面白いなと思う。もし次があるのなら、もう少し深みにはまる話でもいいかなと思う。基本的に善人しか出てこない形...

気になっていたので購入。 面白かったのだが、もう一つインパクトが欲しいかも。一つのストーリーと思ってたから短編連作だったのにちょっと驚いてしまった。そのせいかな。 でも設定は面白いなと思う。もし次があるのなら、もう少し深みにはまる話でもいいかなと思う。基本的に善人しか出てこない形なので、それは話の性質上どうしようもないけれど、予想外なことがもっとあってもいいのよ、と思った。

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2013/10/05

すごく読み応えある作品です 人は生きているだけで苦しいんですが (証拠:赤ちゃんは泣いて生まれてきます) 一生懸命苦しんでいる人に図書館長が 素敵な女の子と一緒に「手助け」してくれます

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2013/09/04

読み終わって、ちょっと歴史でも勉強しようかなぁ?と思いました。 (小野篁は全然知らなかったので…) 現代×時代物=ファンタジーみたいな感じですかね? 結構楽しんで読みました!続編出るなら読みたいです!楽しみにしてます!

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2013/09/02

何度涙ぐみそうになったか…。 私の大好きな辻村深月作品の「ツナグ」ともほんのり似たようなテイストではありますが、登場人物とそれを取り巻く関係性がステキです。 是非とも続編希望です!!

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2013/09/02

小野篁と斎院であった時子様が冥府の役人として現代によみがえり、さまよえる魂を天道に導く場となるのが「からくさ図書館」。設定も面白く4話それぞれジ~ンと来る良い話ですが、各話その主題そのものよりも、小野篁と時子様の平安時代の逸話とか、これからの関係の方が私としては心惹かれるものがあ...

小野篁と斎院であった時子様が冥府の役人として現代によみがえり、さまよえる魂を天道に導く場となるのが「からくさ図書館」。設定も面白く4話それぞれジ~ンと来る良い話ですが、各話その主題そのものよりも、小野篁と時子様の平安時代の逸話とか、これからの関係の方が私としては心惹かれるものがありました。…にしても、蘇った今でこそ二人の年の差はあまり無さそうですが(小野篁、軽い^^;)、実際は随分離れてるみたいですよね~

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2013/08/31

イラストに惹かれて手に取って、カバーのあらすじに「小野篁」の名前を発見して、よし買おうと決意。 篁さんにはちょっと思い入れがあるので。 と言っても、詳しくは知らないのですが(;^-^) それにしても篁さんが図書館の館長をしているとか。 思わずその図書館で働きたいと思ってし...

イラストに惹かれて手に取って、カバーのあらすじに「小野篁」の名前を発見して、よし買おうと決意。 篁さんにはちょっと思い入れがあるので。 と言っても、詳しくは知らないのですが(;^-^) それにしても篁さんが図書館の館長をしているとか。 思わずその図書館で働きたいと思ってしまいました。 いや、楽しそうな職場だよなあって。 時子さまとのやりとりを近くで見てみたいww そして私も時子さまと一緒に篁さんを冷たくあしらいたいwww 冥官・小野篁と見習い冥官の時子は、お茶も飲める図書館「からくさ図書館」を運営していて。 訪れる利用客に関わる道なしを天道へと導くお仕事をしているのでした。 「道なし」は善行を積んで天道へ行けるのに、なんらかの未練があって行けない状態の魂のこと――らしい。 タイトルどおりやさしい道なしさんたちだったけれど、そんな彼らが関わった人々もやさしい人たちでした。 読後感もほんわかやさしい余韻にあふれる、そんな作品でした。 小野篁、というキーワードに惹かれて買ったけれど、買ってよかった(*´▽`) この感想を書くのにまた最初から読み直していて、すっかり夢中になって読みふけっちゃって。 2巻とか出るといいなあ、って思いました。 あーでも、この状態のがいいのかな……とも思ってしまいますね。 うー、ジレンマ(>_<) 時子さまと篁さんのやりとりが本当に好きです。 もう何度ニヤニヤしたことか。 それでも第四話はうるうると涙を流してしまいました……。 切ない、って。 °・(ノД`)・°・ こちらの篁さんに関しては、うん、おもしろい人だなってww 若干女性に振り回されまくりで、第二話でぐったり脱力している篁さんを見たときは思わず爆笑しました。 ここで「やっべ、この篁さんいいわあ」ってなりました。 笑 やっぱりもう1冊くらいは篁さんと時子さまの活躍を読んでみたいなあ。

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2013/08/28

作品にたびたび出てくる1200年という時間。読んでいけばいくほどその時の長さを印象付けられる。 1話1話完結しているのでとてもわかりやすく読みやすい。

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2013/07/22

レビューが評判良かったけど、表紙のせいかあまり期待してなかった本作。 だけど予想を裏切り、とても面白かった。 下手したらどの話も中途半端になりそうなのに、きちんと着地しておりなるほどと思う。 続編とか出て欲しいなー。

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2013/07/21

図書館を舞台にする必要があったのかな?と思います。 現世にさまよっている道なしを天道へ導く任務を行う篁と時子様なんですが、妖系ファンタジーとしてなら楽しめたかと思います。二人の今後の関係も気になるところです。続編があるなら読んでみたいかな。 でも、私設図書館には憧れます。

Posted byブクログ