ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(1) の商品レビュー
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(1)
甥っ子、高校生、中学生の甥っ子にプレゼントしました。 新しく値段もお手頃でよかったです。
久野
小学生の頃にあったら絶対ハマってた。 幸運や救いの手は案外その辺にあって、活かすも殺すも自分次第。 ルールは守らなきゃいけないし、知らなかったじゃ済まされない。 自分が幸福になれば、他の誰かも幸福になるかもしれない。 大人が読んでも面白いし、ハッとする。
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銭天童ならではのお菓子が並べられていてとても面白い!!児童書だけれども大人まで楽しむことができる一冊だと思います!!! 皆さんもぜひ読んでみてください!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2巻目を先に読んでしまったけど、2巻目はやたらと『白い髪はおばあさんみたい』だとか『けれど、肌は若い』という言葉が並んでて気持ち悪いなと思ったけど、1巻目はそんなことはなかった。2巻を読んだときは過敏になってた時期だったからかな。 アニメですでに見ている……ハズだけど、鯛焼きは記憶にない。見たのかな。忘れたかな。 『型ぬき人魚グミ』 人魚になってしまう女の子の物語。グミ美味しそうと思いながら読んだ。説明を読むのって、面倒だよね……。 『猛獣ビスケット』 アニメで何度も見た猛獣ビスケット。万引きをして手に入れたビスケットを注意書きも読まずに食べてしまう男の子の物語。 これも注意書きを読まない。銭天堂あるあるな物語と思ってしまった。 『ホーンテッドアイス』 このお話、好き。家がお化け屋敷になってしまうアイスの物語。欲しい。クーラーがないから、このアイスが欲しい。お化けも好き。 『釣り鯛焼き』 鯛焼きを釣る男の子の物語。 記憶にないので、面白く読めた。釣り竿が直せてしまうのはすごいなと思う。 『カリスマボンボン』 これはカリスマ美容師になる物語。最終的に他人のお菓子を横取りして、元のお菓子『カリスマボンボン』の効果が消えるという痛い目を見る。クズっぷりがいい。 『クッキングツリー』 虐待家庭の子どもに料理が出てくるツリーを渡す物語。お母さんがいい人になる終わりが素敵。大体の物語は、注意書きを破ると良くない事が起こることになるけど、この物語は『結果的に(子供たちにとって)良いこと』になっている。 アニメで知ってる物語なので、映像が頭の中に流れる。安定の面白さ。
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大好きなシリーズ。色んなお菓子があってそれを使いこなせるかは自分次第。すごく面白い駄菓子屋で店内のデザインもレトロで行ってみたいです。
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題名がいい。私も大好きな駄菓子屋だ。スーパーやネットでも駄菓子は買えるが、そうじゃないんだ。あの駄菓子屋の不思議な空間に魅力があるのだ。そして店の名が「銭」天堂。平次か亀かゲバか、そして小か。児童書らしいので、小銭の方だ。 6つのショートストーリーが展開される。銭天堂に行けるの...
題名がいい。私も大好きな駄菓子屋だ。スーパーやネットでも駄菓子は買えるが、そうじゃないんだ。あの駄菓子屋の不思議な空間に魅力があるのだ。そして店の名が「銭」天堂。平次か亀かゲバか、そして小か。児童書らしいので、小銭の方だ。 6つのショートストーリーが展開される。銭天堂に行けるのは価値のある硬貨を持っている人だけだ。価値のある小銭を持っている子は願い事が叶う駄菓子が買える。でも、注意書きをよく読まないと大変なことになる。店主は大柄な女性の紅子、この挿絵がまた魅力的だ。 駄菓子はグミ、ビスケット、アイス、鯛焼き、ボンボン、木の栽培セット(あれっ、これ駄菓子か?)。最後が「閉店」、勝ち負けの事が書かれている。銭天堂の秘密が書かれているざんす。 どうやらこのシリーズは、20巻ほどあるようだ。このペースでいくと駄菓子の種類は120を超えるのではないかと、要らぬ心配をしてしまった。 駄菓子と同じくらい「ふしぎ」は大好物なのでこの後も続けて読んでいきたいと思った。一応大人である私も楽しめる作品だった。 因みに私は、児童書も好きだ。スイミーや車の色は空の色なども電車の中で読んでいた。そこには限りない可能性が拡がっていると思うからだ。 この作品も同様の魅力を感じた。
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本屋さんで必ず見かけるベストセラー本。気になっていたので読めて嬉しい。 本を読んでワクワクドキドキしたのは久しぶり。幸運な人だけが行ける駄菓子屋さん銭天堂。行けるのは子どもだけかと思っていたら大人も行けたので驚いた。店主紅子さんの存在も気になるところ。続編も読んでみたい。
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学校図書室から借りてきた娘に薦められて読む。 アニメは見たことがあるけど、本は初めて。 少し怖くて、不思議で面白い。 一つ一つが短めなので、読みやすい。 娘の指示で、2巻に進みます。
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廣嶋玲子さんの児童文学ですね。 廣嶋玲子さん(1981年、神奈川県生まれ)小説家、児童文学作家、ファンタジー作家。 絵はjyajyaさん、福岡県生まれ。イラストレーター、絵本作家。 『ふしぎ駄菓子屋・錢天堂』の一作目ですね。 全二十巻の人気作品です。アニメにもなりました。 オムニ...
廣嶋玲子さんの児童文学ですね。 廣嶋玲子さん(1981年、神奈川県生まれ)小説家、児童文学作家、ファンタジー作家。 絵はjyajyaさん、福岡県生まれ。イラストレーター、絵本作家。 『ふしぎ駄菓子屋・錢天堂』の一作目ですね。 全二十巻の人気作品です。アニメにもなりました。 オムニバス『にゃははな毎日』で興味を惹かれまして、図書館で借りました。短編連作です。 目次 型ぬき人魚グミ 猛獣ビスケット ホーンテッドアイス 釣り鯛焼き カリスマボンボン クッキングツリー 閉店 の七作品です。 ファンタジー小説でもありますね。歯切れのいい文章で、楽しく愉快に、そして寓話のニヒルさも後味良く、読み出したら止まりません。謎の女主人「紅子さん」も魅力的です。 一巻目は「招き猫」は、最後の「閉店」でちょっとだけ出てきます。次巻も読んで見たくなりました。
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子どもの家にあって表紙惹かれならぬ背表紙惹かれしたもの ネグレクト親が変わったのが1番よかった 私が小学生のときは解決ゾロリとかこまったさんが流行ってたけどいまの小学生はこんなオシャレな本読むのね
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