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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(1) の商品レビュー

3.9

150件のお客様レビュー

  1. 5つ

    39

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2022/05/14

子供に借りて読みました 短篇で読みやすいし、人気があるのわかります! 最後の話、優しいお母さんになってくれてよかった ルールを守ったり、感謝の大切さがわかる本です!

Posted byブクログ

2022/05/14

私の学校でも銭天堂はやってます!図書室にあるですけどあんまりかりれたことないと思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 小説なので2年以下には難しいかと思いますが、高学年には読んで面白いと思うと思います! 面白い所はお菓子の名前です。 銭天堂に出てくるお菓子は普通のお菓子の名前とは違い...

私の学校でも銭天堂はやってます!図書室にあるですけどあんまりかりれたことないと思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 小説なので2年以下には難しいかと思いますが、高学年には読んで面白いと思うと思います! 面白い所はお菓子の名前です。 銭天堂に出てくるお菓子は普通のお菓子の名前とは違います。 あと銭天堂の女将さんの名前は紅子です 紅子さんはどっしりとしていてとてもすごい迫力があります。 ぜひぜひ読んでみてください!

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2022/04/27

小学生が選んだ本1位ということで気になって読んでみた。 「幸運をもとめる幸運な人だけが見つけられる」駄菓子屋銭天堂は、とても魅力的。ワクワクするお菓子がたくさんある。6つの物語が入っていて、説明書は最後まで読もうとか、ズルはいけないとか、落ちがあり、テンポがよく読みやすかった。 ...

小学生が選んだ本1位ということで気になって読んでみた。 「幸運をもとめる幸運な人だけが見つけられる」駄菓子屋銭天堂は、とても魅力的。ワクワクするお菓子がたくさんある。6つの物語が入っていて、説明書は最後まで読もうとか、ズルはいけないとか、落ちがあり、テンポがよく読みやすかった。 子どもの頃この本に出会っていたら、銭天堂に行きたくてたまらなくなったと思う。

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2022/04/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

MOE3月号に、この本の特集があったので絵本もしくは漫画かと思いきや、児童書、ライトノベルのような位置づけですね。 基本的にはこども向けかと思うけれど、シリーズ重ねるごとに不思議なキャラが登場するようで楽しそう。 すでに17巻まで続いている人気シリーズ。 NHKアニメもちょっと見てみようっと。

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2022/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

困った子どもがいるときに、ふと路地先に現れるふしぎな駄菓子屋。 紅子という白髪の女性が経営をしていて、「型ぬき人魚グミ」「猛獣ビスケット」「ホーンテッドアイス」「釣り鯛焼き」「カリスマボンボン」「クッキングツリー」といった魔力のある駄菓子を売ってくれる。「昭和42年の10円玉」など、発行年が決まった小銭で売ってくれる。 困りごとを解決してくれる魔法が込められた駄菓子だが、かならず厳しい禁忌(きんき、禁止事項)がセットになっていて、その決まりを破ると恐ろしい呪いにかかってしまう。ここがドラえもんの道具とは違う。うまい話には裏がある点は、「笑うせえるすまん」に似ている 悩み事は、泳げない、怖い話、夏の暑さ、鯛焼き屋が定休日、下手な美容師、育児放棄。 最後の育児放棄も、うまく解決される。しかし子どもの命が危うい育児放棄を、お手軽な駄菓子で解決してしまうのは、いささか白けた。そんなに簡単なことではないだろう。 ずいぶん減ってしまっただろう駄菓子屋だが、現在の子どもにも人気があるのだろう。ドラえもんと同様に、夢をかなえてくれる話であり、子どもに人気があるのは納得できた。

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2022/03/24

絵にまず惹かれました!お菓子のパッケージとかかわいいですよね! 読んでみたら、独特な効果を持つお菓子の種類や、お菓子の味や食感などの描写文章にハマりました! 挿し絵もときどき入ってきて想像しやすいです! 複雑すぎない文章なので難なく全巻読めると思います〜!\(^o^)/

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2022/03/21

なんか話題になってた児童書ですよね。 子ども向けはときにハッと気づきを与えてくれるので好き! ちょっとシュールで不思議な世界観が唯一無二感あって良かった。

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2022/03/19

駄菓子屋紅子さんから買ったお菓子を食べた人に起こる不思議な物語 「お探し物は図書室まで」の図書館司書が「銭天堂」の紅子さんに似てる、と書かれていた方がいらっしゃったので、初めて手に取りました。 確かに雰囲気似てますね!

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2022/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ふと町を歩いていてたまたま路地に入ると見慣れない駄菓子屋が。 その中には大柄で髪の毛が真っ白なあばさんが座っている。 そして不思議なネーミングの駄菓子を売ってくれて…… という内容です。 短編集です。 児童書のため、難しい漢字には読み仮名が振ってあります。読書を苦手としている子も読みやすいと思われます。 駄菓子の名前がユニーク。「型抜人魚グミ」「猛獣ビスケット」と名前を見るだけでどんな駄菓子なのか想像が膨らみます。 「得体の知れない謎の登場人物」「不思議な効果がある駄菓子(表紙に話で出てきた駄菓子が載っている)」「分かりやすいオチ」と、子どもが好きそうな要素が揃っています。 内容はほんのりと道徳的です。 「誠実な人や正直者は報われる」「欲にかられた行動をすると損をしたり、痛い目を見たりする」ということが押し付けがましくなく書かれています。 大人が子どもに伝えたいことをそれとなく書かれているので、子どもに勧めやすいです。 【好きな話】 ・「ホーンテッドアイス」 おばけにお土産まで買ってきてしまうほど仲良くなってしまう主人公が可愛らしい。 ・「カリスマボンボン」 「実力ボンボン」をあえて食べて、現状が好転するのか試したい気持ちがあるけれど、悪化しそうで恐い。 【受賞記録】 「第3回 小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」第1位 「第2回 小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」第4位 「第1回 小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」第9位 全国学校図書館協議会選定

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2022/02/20

児童書だが大人気のシリーズなので読んでみたくなった。短編で読みやすい分量、注意書きをきちんと読まずにピンチに陥るハラハラ感、悪い心構えの人物が懲らしめられる痛快さ。少しずつ店主の紅子さんや店の秘密が明かされ続きが読みたくなる。

Posted byブクログ