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珈琲店タレーランの事件簿(2) の商品レビュー

3.3

279件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    77

  3. 3つ

    125

  4. 2つ

    24

  5. 1つ

    6

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2013/05/01

一冊目も面白かったけれど、二冊目は更に面白かった。話が進むほど、美星さんの環境が明らかに。ミステリの楽しみはもちろん、アオヤマさんとの関係がどうなるのか、先が気になります。続刊希望!

Posted byブクログ

2013/05/01

前巻が気に入ったので購入しました。そして一気に読破。個人的にはそこそこ楽しめました。 美星とアオヤマの関係がどう進展するのか? そして妹の登場による物語の影響などなど、 私的には悪くない展開だったんじゃないかなって思います。 しかし惜しむらくは後半。詳しくは書きませんが、急に雰...

前巻が気に入ったので購入しました。そして一気に読破。個人的にはそこそこ楽しめました。 美星とアオヤマの関係がどう進展するのか? そして妹の登場による物語の影響などなど、 私的には悪くない展開だったんじゃないかなって思います。 しかし惜しむらくは後半。詳しくは書きませんが、急に雰囲気の変わる展開は突然すぎるなと感じました。 この小説で好きなところは京都とカフェの織り成すゆったりとした雰囲気と空気感なので、 もっとそのあたりを重点的に書いて欲しかったなと思います。 でも、1巻も2巻も心地良い雰囲気といい意味でぬるいストーリー展開はやっぱり読んでいて心地良いので、 美星とアオヤマの関係含めて次巻も楽しみにしたいですね。

Posted byブクログ

2013/04/30

珈琲店タレーランの事件簿の二冊目。美星の妹、美空が出てくるお話。 美星の家族の話が段々と紐解かれる一冊です。 アオヤマには相変わらずヤキモキさせられるけど… でも、このシリーズ独特の雰囲気はやっぱり面白いです。 美星のかわいいことといったらない。笑 美空が出てきてまた、モヤモヤし...

珈琲店タレーランの事件簿の二冊目。美星の妹、美空が出てくるお話。 美星の家族の話が段々と紐解かれる一冊です。 アオヤマには相変わらずヤキモキさせられるけど… でも、このシリーズ独特の雰囲気はやっぱり面白いです。 美星のかわいいことといったらない。笑 美空が出てきてまた、モヤモヤしてる2人に波紋が。 なのに最後… ってゆーのが、このシリーズぽいです。 続きがまた、気になります。 あの珈琲店で、次はどんな事件があり、どういう展開を見せるのか。 次はもうちょっと進展がみたいですね。

Posted byブクログ

2013/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作同様、隠し事の多い登場人物が多いなという印象。 頻繁に出てくる主人公の「んぐあ」というのがなんかいらっとくる。 美星さんとアオヤマさんとの関係にあまり進展が見られないのも残念。

Posted byブクログ

2013/04/28

前作にも感じたことだけど、何か合わない。 何だろう、最後の裏切られ感が苦手。 ただ、前作ほどではないけれど。 うんちく語られるのは嫌いではないし、へえと思いながら読むんだけど。この違和感はなんだろう。

Posted byブクログ

2013/04/28

福井を自殺の名所として出されたことに若干の反感を持ちつつ…ストーリーとしては前の方がよかったかな。主人公の活躍が少なすぎたのが残念。

Posted byブクログ

2013/04/27

読んでいるときずっと心臓がどきどきしていた。 1の日常に起こるミステリーから非日常なミステリーになったと思う。バリスタとアオヤマさんの仲についても揺さぶられた。面白い。

Posted byブクログ

2013/04/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作よりも京都の地域性を活かしつつ謎解きが展開していきます。キャラミスでもありご当地ミステリーでもあるといったところでしょうか。 前作を読み終わった時、終わり方からして続編は無いものだとばかり思っていましたが、今回は主人公である切間美星バリスタの生い立ちにネタを仕込んできました。正直この搦め手できたかという印象です。 次作があるとすればどんなプロットになるのかが楽しみです。

Posted byブクログ

2013/05/25

こういうシリーズ物はつい買っちゃうな。1作目は叙述トリックが多くて、ちょっと読み辛かったが、本作はスラスラ読めた。妹の登場で普段の冷静さも何処へやら、焦りまくり、怒りまくる美星バリスタが新鮮。会話の中のアオヤマ君の心中の合いの手が可笑しい。楽しくアッという間に読み終えた。 ミス...

こういうシリーズ物はつい買っちゃうな。1作目は叙述トリックが多くて、ちょっと読み辛かったが、本作はスラスラ読めた。妹の登場で普段の冷静さも何処へやら、焦りまくり、怒りまくる美星バリスタが新鮮。会話の中のアオヤマ君の心中の合いの手が可笑しい。楽しくアッという間に読み終えた。 ミステリとしてはどうなのか、それはよく判らない。 アオヤマ。またなのか、と思う箇所もあったが、まあ、筆者は細かい仕事を怠っていないということか。 二人の関係の進展が気になるが、小説の構造が変わっちゃうよね。難しいな。最後のシーンはドキッとした。というわけで、次回作が気になります。 コーヒーを抽出するとき、泡が入らないよう湯を注ぎ足すとのこと。今度から気を付けてみよう。

Posted byブクログ