戦略思考トレーニング の商品レビュー
欠点を利点ととらえて宣伝する=ハインツのケチャップの例。 スマホに変わる商品=ゲーム機、音楽プレーヤー、カーナビ、情報誌など 非日常になるには、特別な時間を取る必要がある。 商品のポジショニングを考える MBTは、世界最小のフィットネスジム。高く感じられない。 販売時は買い...
欠点を利点ととらえて宣伝する=ハインツのケチャップの例。 スマホに変わる商品=ゲーム機、音楽プレーヤー、カーナビ、情報誌など 非日常になるには、特別な時間を取る必要がある。 商品のポジショニングを考える MBTは、世界最小のフィットネスジム。高く感じられない。 販売時は買い手が強いが、アフターは売り手が強い。 充電池をタダで新品にする理由=買い替えを防止。 ミシュラン・ガイドに南フランスのお店が多いのは、タイヤを減らせるから。 低価格プリンターは、わざと印刷を遅くしている。 一番安いプリンターはファイアウォール。利益がないか赤字。 現段階で性能が不十分な部品は儲かる。 思考力は知識の積み重ねが基礎になる。 検討の最初に、仮説をたてる。それを検証する。 合理的には判断をさせない料金設定。プラン内容。 値段に端数を付けたのは、レジを開ける必要をつくるため。店員が売上をポケットに入れないように。
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さらっと読めるトレーニング本。短時間で読めるので忙しい人向けかもしれない。様々なケーススタディがかなりおもしもい。頭が固くなっていた私としては、はっ!そういうことかと目からうろこの問題もありました。
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戦略思考をクイズ形式で鍛えられる本。取り上げられている事例が身近なものが中心なのが良い。企画部門で仕事している人はもちろん、それ以外のビジネスパーソンにも話のネタ本として使える。社会のしくみの一端がわかる好著。
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会社で勧められた1冊。 [戦略思考]を鍛える、蓄える事例が51問。 自分に想像しやすい事例、 右脳・左脳系など様々なパターンがあり。 スキマ時間にも読みやすい作りになってるので是非。 続編も出てるようなので、そっちも読んでみようと思える1冊。
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鈴木貴博の戦略思考トレーニングを読みました。 企業戦略を立案するために必要な、思考力の鍛え方を解説した本でした。 問題が51問設定されていて、その解説の中で戦略的に考えるための方法が解説されています。 常識を越えた非常識の考え方、利益を上げるための数字の考え方、儲けるための戦略...
鈴木貴博の戦略思考トレーニングを読みました。 企業戦略を立案するために必要な、思考力の鍛え方を解説した本でした。 問題が51問設定されていて、その解説の中で戦略的に考えるための方法が解説されています。 常識を越えた非常識の考え方、利益を上げるための数字の考え方、儲けるための戦略の考え方、といった切り口で問題解決のトレーニングが出来ます。 戦略的に考える、というのは言葉としては良く聞きますが、実際にビジネスに活かすためには鋭い思考力が必要だと思いました。
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•戦略的に行動するには「戦略思考力」「常識を超える力」「論理思考力」「柔軟な発想力」「事例をはじめとした知識」を持つことが重要。 その上で、それぞれが使える状態になっているように思考を整理し訓練する。 •右脳と左脳をバランスよく使うことを心がける。また、戦略的思考は通常業務と異...
•戦略的に行動するには「戦略思考力」「常識を超える力」「論理思考力」「柔軟な発想力」「事例をはじめとした知識」を持つことが重要。 その上で、それぞれが使える状態になっているように思考を整理し訓練する。 •右脳と左脳をバランスよく使うことを心がける。また、戦略的思考は通常業務と異なる考え方を求められる。日常業務には「常識」が求められるが、戦略的思考では「非日常」の思考が求められる。だからこそ、普段から意識してトレーニングしなければ、戦略思考力は身につかない。日常の情報に戦略的思考からみるクセ付けをするべき。 •戦略思考には知識が欠かせない。常日頃から情報を集めることに加え、より多くのコンサル事例知ることが大切。知ることで、考え方に幅をもたせることができる。 •自分のタスクを戦略的思考から俯瞰したときに、どのような課題が発見されるか。この視点から業務改善を図ることで、仕事の効率化と戦略思考力の養成がおこなえる。
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非常に楽しく読めた。トレーニング問題、例えば、「日本ではペット数が増加する一方、ドッグフードの売上が減少しているのはなぜ?」といった問題を解いていく形式。 論理思考力、柔軟な発想力、たくさんの事例についての知識を併せもつことが高い戦略思考につながる。 問題数は全部で51問。
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常識的な行動をとったりとらなかったりする企業は、優位に立てるようだ。 普段は常識的、戦略を考えるときだけ非常識に,「右手にロマン、左手にそろばん、心にジョーダン」・・・ そうあるために”異なるルールや常識で動いているビジネスから学べ”、”少し目先の変わった情報源も意識して” とい...
常識的な行動をとったりとらなかったりする企業は、優位に立てるようだ。 普段は常識的、戦略を考えるときだけ非常識に,「右手にロマン、左手にそろばん、心にジョーダン」・・・ そうあるために”異なるルールや常識で動いているビジネスから学べ”、”少し目先の変わった情報源も意識して” ということのようだ。 あたりまえだが常識だけでは優位に立てないということだ。 このような常識を超える力、論理思考力、柔軟な発想力が高い戦略思考につながると説く。 「性能が不十分で技術に改良の余地がある部分は儲かるけれど、性能が十分になってしまってどの企業が作っても差が出ない部分は儲からない」という内容は、ほんとうにその通りだ!と思った。
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なかなか面白い本でした。著者の鈴木さんとはひょんなことからFacebook友だちですが、クイズ形式で、いろいろな考えに触れられます。移動時間で、あっと言う間に楽しめました!
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期待し過ぎていた部分もあるという前提のもとで。 つい単視眼的になってしまう自分に気付ける意味では価値があった。 ただ解説が少なく、思いつかなかった視点を得るためにはどうすればいいか、というところが掴めなかった。 話のネタにするためであったり、 ちょっとした時間での気分転換など...
期待し過ぎていた部分もあるという前提のもとで。 つい単視眼的になってしまう自分に気付ける意味では価値があった。 ただ解説が少なく、思いつかなかった視点を得るためにはどうすればいいか、というところが掴めなかった。 話のネタにするためであったり、 ちょっとした時間での気分転換などならよいだろう。 再現可能な視点を得るには他の書籍との組み合わせが必要そう。 まだ曖昧な、その再現可能な視点が得られたら再度読みかえしてみようと思う。
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